比例区候補の戦い方~今日の参院選関西版

週末に関西に行ってきた。大津市での話。比例区の候補が選挙カーで街宣活動をしていた。とにかく名前を連呼して、その名前を比例区の投票用紙に書けという。政党名は言わない。やはり最大の敵は味方である選挙制度ゆえ、あくまで自分の名前を書いてほしいのだろう。しかし、私はこの候補の名前を忘れてしまった。残念!

京都駅前に、みどりの会議の中村敦夫候補本人が来ていた。本人はビラ配りに専念していて、スタッフの人がマイクを握っていた。一人目の人はまあまともだったのだが、二人目の人がとにかくうるさい。あれは不快感を植え付けるだけではないか。

大阪府内の山間の町でバスを待っていると、中年の女性が話しかけてきた。何かと思っていたら、「谷あいさん」(゙谷゙は漢字、゙あい゙は平仮名、だそうだ)さんに投票をすすめるように言ってきた。婦人部の方キター。しかし、関西だと浮島さんじゃないの?「入れねーよ」という言葉が喉まで出かかったが、とりあえず話をあわせて、バスが来たのでそれに乗った。