2005年01月一覧

一年の計は誕生日にあり

一般には「一年の計は元旦にあり」と言われるが、私の場合1月7日、すわなち今日が誕生日なので、だいたいこの日に計を立てる。

去年は「攻めの一年」と位置づけたが、1978年の最長片道切符の旅という、旅行企画がウェイトを占め、やろうと思ったことがなかなかやれず、逆に年末には攻められた、というなんともしょっぱい一年になってしまった。

今までは器を作る期間と考えていたが(作れたかはさておき)、今年からはその器に物を入れていく期間と考えている。ちょっと具体的なことをを取り入れてきたいと思う。

あと、去年は風邪ひいたとか体調悪いとかだるいとかで、仕事を休んだり遅刻したことが多かったので、今年は気をつかっていこうと思う。

サイトに関しては、1978年の最長片道切符の旅の完了を2月につつがなく行う。あとはまあぼちぼちと力を抜いてやっていきたい。一応、新しい企画は考えている。1978年の最長片道切符の旅が壮大すぎたんで、零細なやつを。


武蔵浦和ラーメンアカデミー全6店舗制覇

リニューアルした武蔵浦和のラーメンアカデミーの全6店舗制覇した。

本当は各店の感想を載せようかと思ったのだが、それはやめる。代わりとして全体的な感想を。

6店舗、どこも味はそれなりにおいしいのだが、強烈な個性というものがない。麺神で食べた刀削酸辣湯麺は確かに他にはない個性だが、あれは一般的なラーメンの概念からは外れるし、普通っぽいラーメンもおいてあるみたいなので、個性あるラーメン店かというと、そうではないと思う。個人的にはお薦めの品一品で勝負すればいいと思うのだが、味も一通りそろっていて、それでは市井のラーメン屋と変わらないような気がする。

同じ建物の中に6店舗もあるのに、メニューも多種多様では、同じものを食べるリピーターが来ることを想定していないのでは、とすら思ってしまう。

ここで食べた中でいちばんおいしかったのは、江戸ぶたで食べたトッピングの豚肉である。これは本当においしかったが、ラーメン店の評価にはならないだろう。

武蔵浦和は外食産業がわりと多かったりする。武蔵浦和駅と同じ建物にある日高屋のほうが、ラーメンアカデミーの各店舗よりも混んでいることがほとんどだ。単価の安さもあるだろうが、ラーメンアカデミーの各店舗が際立っていないという要因もあるのだと思う。

私も、志木や朝霞台にあるのであればちょくちょく行ってもいいのだが、武蔵浦和までわざわざ行くのはけっこうたいへんで、もうあまり行くこともないだろう。また店が総とっかえになったときは、そのとき考える。


来月、古宇利大橋が開通

http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/today/050104o.html

1997年の夏に伊平屋島に行くときに運天港から古宇利島へと行く船を見た。小さな船だったがけっこう人が乗っていたという記憶がある。その古宇利島へも橋が架かるとのこと。開通で定期船は廃止され、子どもやお年寄りなど車を運転しない人は島外への移動手段を失ってしまう。とあるが、船で島外に出たとしても運天港からの交通機関はタクシーしかないので、その点では変わらないような気がする。

気になる点は、古宇利島は今帰仁村だが、橋は名護市の屋我地島に通じている。名護の中心部まで行くには便利だが、今帰仁村の中心部に行くには車で行くにしてもひどく遠回りになるということ。


今日あった何だそりゃなこと

今日、仕事帰りに家の近くのコンビニエンスストアで、デザートを買ったんですよ。で、店員がスプーンはつけるかって聞くから、「はい」って言ったんです。で、店から出て確認したらスプーンがない。戻って、「スプーンつけるかと聞かれたんではいって言ったんですけど」みたいなことを言ったら、「すいません、忘れてました」くらいなことが返ってくるかと思ったら、「わかりません」といったような言葉が返ってきて、は?と思い「それではいいえって聞こえました?」って訊ねたら、また「わかりません」という言葉が返ってくる。わからないじゃ、なんのためにスプーンをつけるかと聞いた意味ないじゃないか。わからないって言えばすむと思っているのか。

ずっと前からこのコンビニエンスストアは地域最悪店と私が思っている店で、普段は駅前のサンクス(ここはまとも)を使っているんだけど、今日はATMでお金をおろしたかったんで、ここで買い物をした。本部に意見したいところだが、セブンイレブン(もう明かしてしまおう)のご意見・ご要望フォームって、住所、氏名、電話番号まで書かないとだめなんだよね。この意見を言うのにそこまで晒すのもどうかと思うし。


情報格差

年末年始は島にいたのだが、島の家ではインターネットが使えない。PHSも通じないので、持参した端末も使えない。情報源は新聞かテレビということになるのだけど、新聞が配達されるのは午後2時すぎ。テレビはニュースをやる時間はほんの一部。本当、くだらん番組やっている暇があったらニュース流せよと思ってしまった。また、普段の生活では情報摂取過剰かとも思った。あと、波田陽区、年末年始のテレビに出過ぎで消費されすぎ、とも思った。

思ったが、田舎さを測るの尺度として、新聞が朝に配達されるかされないか、というのはありかもしれない。都会の人は新聞は朝来るのは当たり前だと思うかもしれないけど、新聞が午後に配達されるとことはけっこうあるよ。既に朝刊じゃないよ。それが情報格差の一面でもあるということか。


紅白歌合戦の視聴率が40%を割る

http://www.asahi.com/culture/update/0102/001.html

40%を割ったらどうたらこうたらって言っていたけど、どうたらこうたらになるのでしょうか。私は40%という数字はすごいと思うけどね。他番組の視聴率の高さを見ても、大みそかはテレビを見ている人が多いのね。

ちなみに私は前半は紅白見て、後半はほとんどK-1。家族が格闘技のほうが興味があったので。私も紅白のプログラムを見て、マツケンサンバ以降は興味なかった。曙の放送時間を計算したような戦いぶりには驚いた。もう曙はポストハルウララを目指すべきだ。