2006年05月一覧

5連休1日目

今日から5連休である。そういうわけで、西へと行く。本当は前後休もうかとも思ったのだが、5日でちょうどいい旅程を組んでしまって、そのできに自画自賛してしまい、休みを増やせなくなった。

泣く子も黙るゴールデンウィークということで、余裕を持って始発列車に乗る。さすがに旅行客は多かったが、さくさくと進んで、フライトの1時間前には搭乗口にいた。

大阪行きの飛行機は当たり前のように満席。シートが新しくなっていたが、なんか狭くなった感じ、安っぽくなった感じを受けた。

大阪空港に着いて、梅田に荷物を預けて、堺市で作戦遂行。

その後、大阪の街を歩く。新世界のあたりは混んでいた。店は行列ができていたし、通天閣も行列ができていた。こういうところ行くのは連休を外したほうがいいかもしれない。

その界隈で昼ビールを飲んでいるのを見て触発されたこともあって、お好み焼き店に入ってビールとお好み焼きを食べる。大阪でお好み焼きを食べるのは実は初めてだ。広島では何度もあるが。あと兵庫で一回あったか。テーブルに鉄板があって、店の人が焼いてくれるので、私はビールを飲みながらそれを待つだけ。中ジョッキを頼んだが、焼ける前に飲みきってしまいもう一杯小を頼む。まだ旅程は残っているのである程度は自制しなくては。焼けるのに時間はかかるが、時間はかなり余っていたので問題なかった。こんにゃくとすじ肉が入っていたのが大阪っぽい。

ほどよく酔いがまわったところで、梅田に戻って、今日の最終目的地である津山まで行く。津山まで行く一般的な行き方としては、新幹線+津山線か高速バスだろうが、価格面で断然違うので、高速バスに乗ることにする。津山駅までノンストップの便で、事前に予約していたわけだが、満席だった。同時刻着の急行はだいぶ空席があった模様。3列シートというのが肝。大阪近辺では上り車線は混んでいたが、下り車線は混んでいなかった。定時よりも早く津山に着。

今日は34000歩以上歩いた。歩数計を買って30000歩以上歩いたのは初めてだ。


信長の野望DS

信長の野望DSを買った。私が信長の野望を初めてプレイしたのは小学生のときで、PC-8801という今の人は知らないパソコンでプレイした。17ヶ国版で武将という概念もなかったが、当時はかなりプレイした。それがきっかけで歴史に興味を持ち、中高生の頃は歴史雑誌を買ったりしてだいぶはまったが、大学生になるとだんだん他のことに興味が移って、現在に至る。

そういうわけで、私を歴史好きにしたきっかけが信長の野望なのだ。そのゲームのDS版が発売されたとなると、買わなければならないだろう。ベースはパソコン版の烈風伝ということで、このゲームはプレイしたことがあるので、とっつきやすかった。シナリオ0の北条家でプレイしているが、現在関東の大部分と東北を制覇して、西に進んで行こうかと画策中。

パソコン版に比べると城の数が減っていて寂しい感じがするが、携帯ゲームなのだから仕方がないところか。あと、特に戦闘シーンでは、表示が細かすぎて見づらい。目が悪くなりそう。もう少し、1コマのサイズを大きくしてもよかったと思う。大きな不満はそんなものか。若干、処理が遅くなるところもあるが、それほどさほど気にはならない。決定キーに関するユーザインターフェイスについて融通きかない部分はちょっと気になる。輸送のときに鉄砲を運ぶつもりが決定がされていなかったために運ばれていなかったとか。これは慣れか。

結論を言えばかなりおもしろい。時間泥棒だ。


W41CA

先日も書いたが、携帯電話をauに変えた。端末はカシオのW41CA。まさにカシオマン。今までヴォーダフォンのシャープ製品ばかり使っていたので、久々に知らない端末に触れた気分。

以前使っていた端末に比べるとレスポンスが早い。以前が遅かっただけとも言えるが。電話をかける、メール、ウェブアクセスという基本機能についても特に問題なし。「184」をつけて発信してくれる機能は重宝している。文字入力はまだあまり使っていないのだが、肝である変換機能はATOKということもあって、以前よりも劣っているという印象は受けない。

あと、パソコン向けに作られたインターネットサイトが見られるPCサイトビューアという機能がある。私が運営している自由活動領域はシンプルな作りなので普通に携帯電話でも見られるが、世の中のサイトはそういうわけにはいかない。そこで、携帯電話用Operaでそういうサイトが見られるのである。確かに見られる。だけど、さすがに100%パソコンと同じように、というわけにはいかない。当たり前だけど。見ていて、タッチパネルだったらどんなに楽なことか、と思った。あと、この機能を使うとパケット料金をかなり取られる。ばりばり使おうと思うのならば、定額で上限額を払うくらい覚悟は必要だ。

あと、LISMOとか言って、携帯電話で音楽を聴くということができる。パソコンでリッピングしてそれを携帯電話に転送する、というソフトが使いづらい。MP3をそのままSDカードに放り込んで聴ければ楽なのにと思うが、さすがにそれは難しいか。あとランダム再生があればよかったのに、と思った。

あと、重宝するのは時計が狂わないシステム。自動的に電波を受信して時計をあわせてくれるらしい。auでは当たり前らしい。携帯電話を時計代わりにする私としてはかなり嬉しい。これだけでauに乗り換えてよかったと思えるくらい。携帯電話を開かなくて時刻を確認できるようにサブディスプレイをつけてほしかったという意見もあるが、私の場合時計を見る場合は携帯電話を開く、という癖がついてしまっているので、なくてもかまわない。

今のところ、古い携帯電話と併用しているのでそれほど使い込んでいるわけではないが、総じて言えば選んでよかった端末だと言える。