2006年06月一覧


「麻垣康三」→「安福」

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060615i217.htm

最近、「安福」という言葉が目立つようになってきた。名字を名乗ることを許されたような感じだ。

「麻垣」には芽はなさそうで、「安福」のどちらかだとは思うが、「福」は出ない、ということもあり得る(そもそもこの人、それほど総理大臣になりたいとは思っていないように思える)ので、「安」の可能性が高いのかな、と思う。


買っちまった

ニンテンドーDS Lite ライト ジェットブラック

ニンテンドーDS Lite ライト ジェットブラック

普通のDSと比べると軽い。Liteだからな。あと、DSのストラップは親指を通してタッチパネルで使えるタイプのものだったが、DS Liteのストラップはそういう機能はついていない、普通のストラップだった。やっぱり、あれ使わないでしょう。


今日の西武vs中日戦

昨日の短い試合がうってかわって延長戦。引き分けだったが、今日行っていればたっぷり楽しめただろう。ただ、今日は私も仕事が延長戦だった。


西武vs中日戦観戦

私は埼玉県民であるが、埼玉県をフランチャイズとする西武ライオンズの本拠地である西武ドームに行ったことがなかった。東京ドームや神宮球場はあるのに。これはよくない、と思ったわけではないが、折角交流戦という制度ができて、私がファンである中日ドラゴンズの試合があるので、見にいくことにした。

普通に買うと外野自由席は1600円するが、19時40分以降に入場すると半額、という割り引き制度がある。それにのることにした。まず、西武ドームまで行かなくてはいけない。これが千里の道だ。まず池袋まで行って西武池袋線に乗る。快速という種別に乗るが、これが大混雑。もう乗れねーよ、というくらい。石神井公園まではそういう状態だった。この列車は所沢停まりで、飯能行きに乗り換える。この列車も混んでいた。この列車は一駅しか乗らないので我慢する。西所沢で山口線に乗り換え。この列車でようやくは座れた。

入場券を買って球場に入る。駅から近いのは好都合。改札を出てすぐのところに売り場がある。

20時少し前の入場だったが、試合は既に7回だった。早いよ。中日の1番打者が森野というのには少し驚いたが、西武の1番が福地というのには驚いた。試合は2-0で中日が勝っていた。私がビールと焼きそばを買って落ち着いた頃にカブレラがホームランを打つ。このホームランはお見事だった。1点差に追いつかれたが、ここで逆転されないのが、中日が某代表と違うところ。最後は岩瀬が危なげないピッチングで、中日の勝利。川上完投かとも思ったが、岩瀬が出てきて、個人的には嬉しかった。20時45分には終わっていた。川上が先発ということで、早く終わることは予想していたが、それにしても早い。

応援団は中日のほうが多かったような気がする。最初は中日側に座ろうと思ったのだが、場所がなくて西武側に座ったのだ。さすがにまわりの人は西武の応援をしている人が多かった。客が少ないと思っていたが、平日のわりには客が入っているほうではないだろうか。

普通の仕事して球場に向かうとなると、やはり19時40分頃に球場に着くのが限界だ。応援団の人とかはどういう仕事をしているのか、とか思わなくもない。17時に終わる仕事か。

帰りは球場前駅から秋津まで出て、新秋津から武蔵野線に乗って北朝霞まで行って、あとは東上線。所沢から家のもよりバス停までバスが出ているが、既に終バス発車済み。このルートがいちばん確実だが、秋津から新秋津までけっこう距離がある。歩いている人はかなりいる。この乗り継ぎはもっと便利にならんかねぇ。川越も西武の本川越とJR、東武の川越は離れているし。この距離感が、西武沿線への距離感につながっているような気がする。



凛として時雨『Feeling your UFO』発売

7月19日に凛として時雨のミニアルバム『Feeling your UFO』発売される。今の私に二大ロックバンドを挙げよ、と聞かれれば、セツナブルースターと凛として時雨を挙げるが、セツナブルースターも先日新譜を出し(気づいたのが発売1ヶ月後というのがアレだったが)、かなりよかった。凛として時雨の新譜も、「Sergio Echigo」を収録ということで、かなり期待。アルファベット表記にしたのね。あと、『#5』ではなかったね。

個人的には「ラストダンスレボリューション」という曲が気になる。「オダカズマサ feat. TRF」と同じような匂いがする。


日本1-3オーストラリア

もう、トリニダード・トバゴを応援するよ。

今日、オーストラリア戦に備えてオージービーフを食べていたら、日本代表のレプリカユニフォームを着た人がやってきた。他にもレプリカユニフォームを着て電車に乗っている人がいた。埼玉スタジアムでは今日の早朝から夜の試合のために待っている人がいたらしい。そういう、多少浮かれすぎている感もあった6月12日でしたが、鮮やかな逆転負けでした。私の予想では3引き分けで勝ち点3だと思っていたのだが、3連敗の気配も漂ってきた。


駐車場

駐車違反の取り締まりが厳しくなって、言われるのは駐車場不足だが、職場の近くにある駐車場は、広い土地の空の下にただ車が停まっているというもので、都心の一等地になんだかもったいないような気になる。立体駐車場にすればいいと思うのだが。だいたい、土地が足りないから、人間は高層マンションに住んでいるのに、車は平屋というのはおかしい。管理上の問題があるのかもしれないが、もったいない。


参院選4増4減の影響

次回の参院選から栃木、群馬選挙区が定数が1つ減り、千葉、東京選挙区が定数が1つ増える。半数改選なので、全体的に考えると各選挙区が2つ減って2つ増えることになる。ざっと考えて与党有利に思えるが、実際はどうだろうか。

◆群馬選挙区(1減)

過去には自民独占ということもあったが、過去2回の選挙では自民党と民主党が議席を分け合っている。ただ、自民党が強いのは確かなので、自民党の現職が何かと話題の山本一太議員ではあるが、まあ自民が安泰だろう。余談だが前回落選した上野公成氏は比例区で出馬とのこと。

◆栃木選挙区(1減)

ここは過去3回、自民党と民主党が議席を分け合っている。前回は自民と民主の一騎打ちで民主党候補がトップ当選を果たしたのだが、群馬ほどではないにせよ、自民党が有利であることは変わりない。ただ、ここは民主党も重点選挙区として力を注いでくることが予想されるので、かなり激しい戦いになるだろう。

◆千葉選挙区(1増)

過去2回自民党と民主党が議席を分け合っている。ここは1つ増えるが、各党が複数候補者を擁立するか、ということが焦点となるだろう。民主党は複数擁立しそう。社民党との連携を睨んで、一人が公認でもう一人が無所属で野党統一推薦候補、ということもあるかもしれない。自民党は擁立を見送って公明党が擁立するのではないだろうか。公明党が候補を擁立して、自民党が複数候補を擁立する、ということはあり得ないだろう。そうなると、結局民主党は1人当選で、自公民で落ち着きそうだ。個人的には森田健作氏が無党派候補ということで立候補すればおもしろいと思う。定数が増えても共産党は蚊帳の外だろう。

◆東京選挙区(1増)

民主党はまず2人候補を擁立するだろう。問題は自民党。普通に考えれば2人擁立するとは思うが、1998年の参院選で共倒れという歴史があるから、その点慎重になってくると考えられる。衆院選とは違って公明票は望めないので、余計慎重になるだろう。そうなると、共産党が定数増の恩恵を受けて、自民民公共か。ただ、東京の場合知名度がある候補者が無所属で立候補する可能性がある。例えば前回の参院選の場合、次点は無所属の青島幸男氏で、共産党の今村順一郎氏は次々点。青島級の候補者が立候補した場合、定数が増えても共産党の当選は難しい。現職の緒方靖夫氏は引退で、知名度が低い、しかもパッと見た感じなんだか冴えない、新人の擁立だから、苦しい戦いになると思う。

4増4減で参院選の1票の格差が抜本的に是正されるとは思わないが、鳥取と島根の合区というのもあんまりなので、こうなると、半数改選をやめるか、1票の格差があることを開き直るか、1票の格差に文句がある人が鳥取県に引っ越すか、そうするしかないだろう。