2007年05月一覧

Suicaでポイントが貯まる

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070508i312.htm

まずSuicaポイントクラブというものに入会しないといけない。NEW DAYSや駅ナカの店のほとんどが200円で1ポイント。ファミリミーマートで買い物してもポイントはつかない。自分の使い方だと1週間で10~20ポイントくらいしか貯まらなさそう。1ポイントで1円分なので、そう考えるとあえて利用することはないかな、と思ったりする。


ゴールデンウィーク明け

今朝は東上線も混雑で10分超遅れ、湘南新宿ラインも池袋を出た時点で7、8分遅れで、新宿で埼京線がドア点検で更に10分遅れ。帰りも東上線がやたらと混んでいた。


四国4日目

今日はさすがに雨だった。朝遅くホテルを発ち市内で用事を済ませる。昼頃にはだいたい止んで、桂浜に行く。今日は高知市内の観光地をめぐる「MY遊バス」に乗る。はりまや橋から乗ったが、それなりに乗客はいた。牧野植物園前、竹林寺前で降りる人がいた。終点桂浜で下車。さすがに高知きっての観光地だけあって人が多い。名勝の名にふさわしかった。砂浜もさることながら、松がよかった。帰りは普通の路線バスに乗った。その後、市内を歩く。

高知駅からバスに乗って高知龍馬空港まで行く。高知龍馬空港から羽田空港まで飛ぶ。報道されているとおり満席。珍しく定時に着いた。前の便は遅れていたが。首都高が空いていることを確認して、バスに乗る。バスの回数券もあと1.5回分しかない。やはり乗換なしで志木まで行けるのは大きいのだ。今日もそれなりに乗客はいた。普段も採算ラインくらいは乗っていると思われるので、廃止されるようなことはないか。初めての京急車。今日は羽田線→都心環状線→池袋線というルートだった。

今回、2日夜から6日夜まで5日間の旅だったわけだが、実に疲れた。


四国3日目

ホテル最寄り駅から普通列車に乗って佐川で特急列車に乗り換える。何となく改札を抜けて駅前に出たらバス乗り場が左手に見えた。そこには黒岩観光バス全路線の時刻表が。個人的に興味がある越知→出来地の時刻もあり、とりあえず全部デジタルカメラで撮影した。デジタルカメラ便利だ。雨が降りそうなのでなるべく早く動いておきたいということで、普通列車を捨てて特急列車に乗るプランにしたのだが、思わぬ収穫があった。個人的にはかなり嬉しいことなのだが、興味がない人にとっては何が嬉しいのかわかってもらえないような気もする。

高知で荷物を預けて、「MY遊パスわくわく号」の乗車券を買う。これは、香美市、香南市あたりの観光施設を結ぶバスである。今日のメイン目的地は龍河洞であるが、土佐山田から龍河洞までの路線バスはあるものの、野市から龍河洞まではかつてはあったようだが、今はない。この「MY遊パスわくわく号」が野市と龍河洞を結ぶ唯一の公共交通機関である。土佐山田から龍河洞まで単純往復ではつまらないので、野市からはこのバスに乗ることにした。

高知から寄り道をして野市に着。清和学園前から土電に乗ったが、一条通までの駅間距離が短すぎておかしかった。後免町駅は愛称「ありがとう駅」という。あのやなせたかし先生がつけたのであるが、先生自作の詩に「ごめん駅とごめん町駅ではまぎわらしい」とある。それを言ってはおしまいでは。のいち駅のシンボルキャラクターの「のいちんどんまん」には、かなりひどさを感じていたが、野市ではちんどんコンクールみたいなものをやっているらしい。

野市で龍馬歴史館に行く。坂本龍馬が大好きというわけではないが、野市でどこかに訪れようと思ったとき、この施設くらいしかなかったので行ってみた。動物園もあるがさすがに一人では行かない。入館料は1000円。例の乗車券で60円割り引かれるが、高い。入ってみてそれなりによかったものの、やはり1000円は高くないか。けっこう客はいたが。蝋人形がいっぱいあって金はかかっているんだろうな、と思った。

龍馬歴史館から「MY遊パスわくわく号」に乗る。先客は二人だった。途中の県立のいち動物公園と大日寺では乗降客0。動物園の駐車場は混んでいた。龍河洞で私を含め全客が降りる。

龍河洞も入場料1000円。ここは例の乗車券呈示で80円引き。あと絵はがきをくれる。私が鍾乳洞好きということもあるが、ここは1000円の価値がある。洞内の通路は狭い。秋芳洞や龍泉洞に比べると作られていないという感がある。その分、足が弱い人には歩くのが難しいかもしれない。多分小錦は通れない。双葉山がへそをすったという場所があったが、今の相撲取りだと通れるかどうかが問題だ。当時の相撲取りは今より小さかったのだろう。写真を撮りまくっていたら電池がなくなったのが少し残念だった。スペアの電池は預けた荷物の中にあった。ここも観光客が多かった。

ここまで幸運にも雨が降らなかった。あとは高知に戻るだけ、そこそこ乗客がいた路線バスに乗って土佐山田駅に行き、JR普通列車で高知に戻り。ホテルに着くまで雨は降らなかった。

今日は早くに投宿。明日も朝は遅いので今日は買ってきたつまみでビールを飲む。


四国2日目

西予から八幡浜のほうに寄って、宇和島まで行く。宇和島からは宿毛行きのバスに乗る。周遊きっぷを持っていればフリーで乗れる。このバスはけっこう乗客が多かった。宇和島市内で降りる人もいたが、御荘や城辺で降りる人が多い。御荘では愛南大漁まつりという祭りをやっていて、これがかなりの人が集まっていた。ほとんどの人が車で来るから、道は混むし、駐車場はいっぱいだ。その影響や宇和島市内の渋滞などの影響で、宿毛駅には定時よりも10分くらい遅れて到着。36分着が定時だが、45分くらいに着いた。予定よりも1時間早いバスに乗ったので私としては影響がなかったが、土佐清水行きのバスが41分発で、ちょうど駅の近くの道ですれ違った。この時間は1時間待てば次のバスが来るとはいえ、このあたりの連携がとられていないのもいかがなものかと思う。そもそも宇和島バスは、昨日乗ったバスもそうだったけど、遅れがちになるようなダイヤ設定をしているのかもしれない。

宿毛から普通列車に乗って中村に行く。この時間帯は2時間に1本しかない。宿毛まで来ていた特急が最近のダイヤ改正で中村止まりになって、折角中村から宿毛まで延伸させたのに、乗客が少ないからか軽視されている感がある。列車は混んでいたが、2時間に1本で1両編成だから、これで空いていたらいよいよまずい。

中村の街を歩く。なぜ中村市が四万十市になったのかがわかるような気がした。ただ、中村は近くに大きな街がないので、人口のわりには市街地には賑わいがある。

今日は須崎に泊まる。特急に乗って須崎に向かう。列車は混んでいた。アンパンマン列車ということで子供には人気。私はやなせたかしキャラクターがあまり好きではないのでどうかと思っているのだが。信号場で普通列車とすれ違ったが見たところ乗客がいなかった…。回送というわけではないと思うが。

土佐くろしお鉄道は定期券を持っていると100円か200円で特急に乗れるらしく、高校生の利用もあった。これは単に普通列車が少なすぎることへの対応というようにも思える。

夕食はホテルの近くの回転寿司で食べたが、カウンタは空いていたが、ボックス席は混んでいて待つ人もいた。チェーン店ぽかったが、「須崎店」とか書いていなかったのでそうではないのかもしれない。一応、須崎でとれたというネタも食べたし、須崎市民がこぞって訪れていたので、須崎ならではの店ということで。

今日まで四国をあちこち行っているが、お遍路さんが多い。今まで四国には何度となく来ているが、ここまでお遍路さんの数を見たことはなかったような気がする。いい季節ということもあるだろうが。今ブームなのだろうか。個人的には笠に書かれている「同行二人」という言葉を見て、「夫婦とかで回っているのか?」と思ってしまったほど、お遍路さんには興味がない。(よくよく考えて意味が違うと気がついた)


冗談みたいな道路標識

070504_1733~0001.jpg四万十市と四万十町、ややこしい。旧中村と旧窪川とあるが、中村と窪川のほうがわかりやすい。


四国1日目

サンライズ瀬戸で四国に入り、坂出で降りて、愛媛に向かう。途中寄り道をして、観音寺から特急に乗って松山に行こうかと思ったのだが、観音寺ですぐに普通列車が接続して、この列車が特急よりも早く伊予西条に到着し、しかも空いていたので普通列車に乗ってしまうことにする。途中、高校生が乗ってきたりして混んだが、新居浜で降りていった。普通列車車内では高校生を多く見かけたが、ゴールデンウィークにまで学校に行くことはないのにとも思う。伊予西条から乗る特急はまず座れないと思っていたが、混んではいたが意外と空席があって、座れた。そのまま松山まで。

松山で用事を済まして、特急で南へ向かう。本当は今日は松山に泊まりたかった。しかし、宿泊施設の案内所に電話をして問い合わせても、今日は松山市内の宿はすべて満室だという。理由はゴールデンウィークだから、らしい。以前泊まった大洲のホテルも満室で、電話をした八幡浜のホテルも満室。ということで、今日は西予に泊まる。ここまで来ると満室の余波は届いていないようで、予約をとることができた。本来であれば、明日は松山から路線バスの旅でもしようかと思ったのだが、松山でスタートをきれないのでそれは中止にした。

松山からは特急に乗るのだが、松山始発だから余裕で座れると思っていたら、ちょうど私が乗るのは岡山から来る列車だった。しかも、ホームにはかなりの人だかり。松山始発を選んで乗ればいいのに、私を含めバカだ。ほぼ満席の状態で特急列車がやってきた。降りる人はそれほど多くなく、私は座ったが、立つ人は多かった。伊予大洲、八幡浜とこぞって降りていった。

ちなみに今回は周遊きっぷを使っている。宇和海・四万十ゾーンで、行きは東京から松山まで。帰りは航空券。


サンライズ瀬戸に乗る

5月2日、東京発22時発のサンライズ瀬戸に乗る。四国旅行にあたって、往路の第一候補がサンライズ瀬戸だったが、2日に乗るにもかかわらず、3日に乗るものと思いこみ、発売日の4月2日は何もしなかった。気がついたのがその日の夜だが、みどりの窓口はどこも行列で、半分諦める。翌日の朝、職場近くのみどりの窓口に行ったら、喫煙のシングルが空いていたので、喜び勇んで買った。ソロよりも若干高いが、ここは乗れることを喜びたい。

そして、5月2日。仕事を終えて東京駅に行く。発車の30分前に駅に着いたが、既に多くの人が待っていた。やはり、夜行寝台列車に乗るにあたっては、これくらい早くから来てもおかしくない。時間がなかったら職場から近い品川から乗ってもいいかとも思ったのだが、そもそもサンライズ瀬戸は品川に停まらなかった。この前、サンライズ出雲の上りで乗ったのはソロで、今回はシングル。確かに若干広い感じがするが、閉所がわりと好きなのでどちらでもいい。ただ、広いとゆったり感、贅沢感はある。列車が動き出す。これだけのスペースを独り占めできて、かつ列車が動くなんて、これはもう素敵すぎる。愉快だ。この一瞬だけで、今日この列車に乗れて本当によかったと思った。やはりサンライズは個室に乗ってこの贅沢感を満喫しないと意味がない。そして、前回乗ったときも思ったが、この列車に乗って通勤したいと思った。前回乗ったときは、体調が悪くて状態がよくなく、そういう意味では個室は有り難かったが、気分を味わうという意味では、堪能できずにもったいなかった。今なら、いちばん好きな列車はサンライズ出雲・瀬戸と迷わず言える。

懸念した喫煙車両だが、個室にいる分には問題ない。デッキで煙草を吸っている人がいるが、これは禁煙車両に乗っていてもここを通れば同じことである。そもそも個室では煙草が吸えるとはいえ排煙できずに煙がこもりそう。個室で吸う人はあまりはいないのではないだろうか。


ゴールデンウィーク9連休

昼休みに昼食を食べに外に出て、歩いているサラリーマンの多さにゴールデンウィーク9連休の幻想を想い、行こうと思った店の「29日~6は休み」という貼り紙にゴールデンウィーク9連休の現実を知る。


ゴールデンウィークの狭間

電車は微妙に空いていた。わかりにくく。意外と休まないものだ。しかし、旅行にでも行かない限り長い休みがあっても困る人が多いかもしれない。