2008年01月一覧

誕生月の四国3日目

今日はまず大洲に行った。大洲は一回来たことがあるが、夜暗くなってから着いて一泊して朝明るく前に出た。来ていないのも同然だ。一応、観光の宣伝をそれなりにしている街ではあるが、行ってみての感想は観光的な要素は若干あるものの、それほど観光客を受け入れるような整備はされていないように感じた。大洲城はそれなりに金をかけているようだが、10分くらい敷地にいて、来る客は一人もいなかった。大洲は肱川を挟んで肱北と肱南に分けるようで、大洲城や市役所などがある昔からの中心地は肱南だが、肱北には伊予大洲駅がありその近くにフジグランがあり、さらにその北東には郊外型の大型店が並んでいる。

八幡浜に行ってみる。八幡浜といえば、九州に渡るフェリーに乗るために何度か来たが、それはいつも夜だ。もう一回昼間に来たがほとんど滞在しなかった。意外と言っては失礼だが、商店街があって賑やかな街だった。

松山から伊予大洲まで朝乗った特急はかなり空いていたが、午後に八幡浜から松山まで乗った特急は混んでいて、ここでは指定席をとった甲斐があった。

松山からは児島までグリーン車、児島からはサンライズ瀬戸、という夢の乗り継ぎ。結局、今回グリーン車に2回しか乗らなかったが、JR四国でグリーン車を設定している特急列車が少ないのだからある意味仕方がない。ただ、乗ってみて、隣席に他の人が座るくらいの混雑度だったらグリーン車の意味はあるけど、そうでなければ別に普通の指定席でいいと思った。帰りの特急はフル停車。すなわち、伊予北条、高瀬、詫間に停まる。児島に2分くらい遅れて着いた。今回は遅れてくれたほうが嬉しい。

サンライズは今回はソロ。児島から寝台特急券と乗車券を普通に買った。今回、行きが夜行バス、帰りが寝台列車なのは、飛行機が高かったからである。九州だと飛行機を使わざるを得ないのだが、四国だとまだ代案がある。


誕生月の四国2日目

徳島から高徳線特急に乗る。バースデーきっぷ利用なので指定をとったが、3両編成で指定席は16席しかないのだ。あとはすべて自由席。これならあえて指定をとる必要はなかったかもしれない。昔でいうところの急行レベルに停車駅が多い。

讃岐津田乗換えで造田まで行き駅から15分くらい歩いて広瀬橋バス停からさぬき市コミュニティバスに乗る。2分くらい早着した。乗るときにどこで降りるかを申告する。運賃は均一100円で安い。大川バス本社前で降りて、近くにある長尾駅から琴電に乗る。前回長尾に来たときは、大川バスで三本松に抜けたのだった。

高松まで行って、昼食にうどんを食べて、予讃線特急に乗る。2両編成という短さ。宇多津で岡山から来た列車と連結して8両編成になるわけだが。旅客需要としては、高松から:岡山からが1:3、ということか。2両編成のメリットは、改札口からいちばん遠い車両でも、それほどは遠くはないということだ。車内改札印が餡麺麭男のデザインだった。

観音寺から松山までグリーン車に乗る。もちろん、バースデーきっぷの恩恵。今回、初グリーン。予定だともう1回乗る。2人がけは全くあいていたが、1人がけは既に3席埋まっていた。JR西日本のドア故障の影響ということで遅れてきた。観音寺の時点で8分遅れ、松山に着いたのが6分くらい遅れ。乗る時間が遅れるのは腹立たしくなるが、降りる時間が遅れるのは問題ない。

前にもどこかで書いたかもしれないが、松山はイメージとして熊本に似ている。路面電車もさることながら、JR駅前がそれほど賑やかではないかとか、松山市駅が熊本交通センターで、大街道が通町筋・水道町。実は来月熊本に行く予定なのですが。


誕生月の四国1日目

昨夜、浜松町バスターミナルから高速バスに乗って徳島にきた。バスに乗ったらペットボトルの緑茶が置いてあって、前の人が置き忘れたものか、そもそも前の人がいるのか、と思ったが、実はサービスだった。運賃は10000円だが、緑茶が100円だとしたら実質9900円と言えよう。みみっちい計算だ。

徳島駅6時50分着、で、徳島6時52分の列車に乗る。20分も早着したのでできた芸当。この間で、コメントをいただいたとおりバースデーきっぷを購入し、コインロッカーに荷物を預けて、売店でおにぎりを買って、トイレをすませた。

四国の中小都市でいちばん活気があるという阿南市に行く。確かに四国の中ではいちばんかもしれないと思った。

徳島に戻って時間が余ったので吉野川市に行ってみる。以前、鴨島駅を列車で通ったら駅前の様子が気になったので。鴨島駅前は田舎にはないような店もけっこうあって、徳島線の沿線ではいちばんの市街地ではないだろうか。

夕飯は前回来たときにも行ったラーメン屋に行った。


蒲島郁夫東大教授が熊本県知事選挙出馬へ

http://www.asahi.com/politics/update/0111/SEB200801110001.html

大阪府知事選よりもよっぽど興味深い。政治研究の世界では知らぬ人はいないというほど有名な蒲島教授であるが、一般的な訴求力はどうだろうか。よき研究者はよき政治家になりえるのだろうか。

他にも元国会議員が二人を含め四人が出馬を表明している。事実上、現職知事の信任投票だった前回とはうってかわっての激戦で、今年前半の注目選挙の一つである。


今日の市議選(080111)

朝、志木駅南口。白井忠雄、森田輝雄の両市議と佐原のりひさ氏とそのスタッフが活動していた。もう一人どこかのスタッフがいたが、遠くにいたので確認はしなかった。先の県議選には出馬しなかった森田市議だが、今回の市議選には出馬するみたいだ。


ネギーギブアップ

今日、チキンラーメンのカップヌードルを食べた。受験生を応援する仕様になっていて、そこには「ネギーギブアップ」と書かれていた。なんだこれは。英語の試験で間違えろということか。

あとで調べたら出前一丁のほうがひどかった。

出前一丁の具材は、「ごまラー油」(あ~ラー油♪合格一丁)、「チャーシュー」(チャーシュ“チャンス”をつかめ!)、「コーン」(スコーン!と合格)、「キャベツ」(試験の出来はキャクベツ“格別”!)、「にんじん」(にんじん食べて受キャロット“受かろっと”!)の意味を込めた。

http://trendy.nikkeibp.co.jp/news/life07q4/555641/

苦しすぎ。


今日の市議選(080110)

朝、志木駅南口。白井市議と桜ひろ子氏が活動していた。桜さんも去年から活動しているが、いつも一人である。


早坂隆「日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇」

戦時下のジョーク集という面白い切り口の本だと思い読んでみたが、ジョーク集シリーズの一つということらしい。ジョークとか漫才のかけあいが書いてあるのだが、文章にしているからか、全然笑えなかった。資料としての価値はある本だとは思う。

日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇 (中公新書ラクレ)

日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇 (中公新書ラクレ)



岐阜バスバスカードが4月以降使用不可

http://www.gifubus.co.jp/noriai/osirase/20070218.html

岐阜バスではICカードayucaを導入したため、既存のバスカードの使用は3月末まで、払戻は9月末まで。10月以降無価値になるので気をつけよう。プレミア額は戻ってこないので使ってしまうのがいいかもしれない。かなり利用者軽視。

私もまだ残金があるバスカードを持っていたはず、と思って調べてみたらなかった。全部使ったんだったけか。ちなみに関東以外のバス、鉄道カードはこれだけ持っている。

  • ETカード[遠州鉄道](約3500円分)
  • スルッとKANSAI共通カード(3820円分)
  • 広島県共通バスカード(約500円分)
  • 西鉄バスカード(約2000円分)
  • いーカード(約100円分)
  • ワイワイカード[JR九州・福岡市営地下鉄共通](980円分)
  • 大分共通バスカード(約3000円分)

大分共通バスカードは使う見込みが全くない。ETカードも使う予定はあるのだけど遠州鉄道は運賃が安いのでなかなか減らない。西鹿島から水窪まで1時間半乗っても630円ですよ。遠州鉄道の場合はICカードナイスパス導入から4年経ってもETカードは利用可能(販売は終了)なので、まだいいのだけど。

ここまで書いてモレラ岐阜から岐阜中心部までバスに乗って使い切ったことを思い出した。