2008年11月一覧

通勤時間帯は志木-池袋間を各駅停車にしたほうがいいのでは?

今日乗った、池袋23時4分発の普通列車の志木までの所要時間は26分、志木7時46分発通勤急行の池袋までの所要時間は25分。ほとんど変わらない。だったら、通勤時間帯は志木-池袋間を各駅停車にして、並行ダイヤにしたほうがいいのではないか?と思った。その分、運転本数も増やせるだろうし。まあ、東武鉄道からすれば、そこを嫌っているのだろうけど。


高田純次「適当論」

著者:高田純次、と書かれているが、高田純次が書いた本、というわけではない。和田秀樹という精神科医がからんでくるのだが、どうもしっくりこない。第2章の高田純次語録を和田秀樹が分析する、などは、無理矢理講釈をたれている感じがして、読んでいてつらくなる。やはりいちばん面白かったのは、第4章の高田純次独白か。全部第4章だったら面白い本だった、と言えるのだけれども。

この本自体が、いい加減というような意味の「適当」という言葉が当てはまるのだけれども、高田純次本人は根っから「適当」なわけではない、というのは再認識した。いずれにしても、一流のエンターテイナーであることは確かだ。

適当論 [ソフトバンク新書]

適当論 [ソフトバンク新書]


京阪中之島線の乗降客1日平均3万人

http://www.asahi.com/national/update/1117/OSK200811170076.html

京阪中之島線の乗降客が1日平均3万人で、目標8万に届いていないとのこと。8万人とはけっこう大きな目標を立てたものだ。それでも、3Km5駅で3万人なので、11.9Km11駅で3万7千人の今里筋線に比べればまだましか。今里筋線の予想は約12万人だったらしい。いや、それはちょっと…。

京阪中之島線も乗客を増やすように務めていくらしいが、その方法の一つとして「サーカスなどのイベントで乗客増に努める」らしい。サーカスが頼みなのか。


bjリーグの新チームの名前が「京都ハンナリーズ」

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008111700076

私的にはカマタマーレ讃岐を超えた。カマタマーレはまだ、「ーレ」ってなんかごまかし加減なところがあるけど(マーレはイタリア語で海の意味らしい)、「はんなり」+「ーズ」はもう直球も直球。そのまんま。コロコロコミックのスポーツ漫画にでてきそうな名前だ。

そもそも、「はんなり」という言葉がスポーツチームの名前には似合わない。


宇都宮市長選挙と四街道市長

http://www.asahi.com/politics/update/1116/TKY200811160159.html

宇都宮市長選挙は現職が当選。先週末の記事に現職がリードと書かれていたので、そのままいくのかなあと思っていたら、やはりそのままいった。これでLRT計画が進むのだろうか。宇都宮には縁もゆかりもない私ですが、以前書いた宇都宮のLRTの記事が、それなりに反応もあったので、これは年末か年始にでも宇都宮に行ってみないといけないかな、と考えてはいる。本当は夏に行くつもりだったのだが、結局行きそびれてしまった。清原のほうまで行かないと、と思ってバスの時刻も調べたのだが、思ったよりもバスの本数が少ない。それで本当にLRT作るの?とも思ったが、総合的な論評は行ってみてから書くことにする。

あと、今まで気がつかなったのだけど、四街道市長選挙で、自公と連合推薦の現職を新人候補が破っていた。この新人候補が割りばしアートの第一人者という小池正孝氏。市長になる前はひげを生やしていたが、市長になってからはひげを剃っていた


志木駅東口のサンクス

そういえば、志木駅南口にサンクスができた。サンクスといえば、既に目と鼻の先にあるのだ。両店の間は徒歩1分くらい。更に、少し歩けば別のサンクスがある。なぜそこに作ったのかわからない。どうせだったら、別のチェーンのコンビニエンスストアができてほしかった。

志木の幸町のほうにはファミリーマートができていた。もっともあの場所はほとんど通らないけど。店舗と同じくらいの広さの駐車場がある。


厄日というやつか

今日は朝起きたらお腹が痛くて、結局午前中休んだ。今はほぼ回復している。休みの連絡をいれた後、インターネットで東上線が運転見合わせという情報を知る。私が乗るときにはそれほど影響はなかったが、普段よりは混んでいたと思う。帰りもその遅れの影響が残っていた。帰りの時間帯には西武池袋線がやはり運転見合わせをしていたようだ。

前にも書いたが、東上線が止まると、東武鉄道のホームページにつながらなくなる。運行情報を載せているのに、役に立たない。


わかりにくい乗車目標

写真は某駅の乗車目標表示だが、細長い四角の部分が乗車口だと思ってそこで待っている人がほとんどなのだが、実際は三角の部分に停まる。わかりにくい。

f:id:Tenty-17:20081110214934j:image


キャリーバッグによる接触事故が増えているらしい

この前、新幹線に乗っていたら、前のほうで流れている文字情報で、キャリーバッグによる接触事故が増えている、と書かれていた。それはわかる。ここ数年前ぐらいから、キャリーバッグを持っている人を多く見かけるようになった。私はあれ、嫌いだ。まず、場所をとって邪魔である。混雑した通勤電車の中にあれを持ち込む人がけっこういる。タクシーに乗れ、と思ってしまう。あと、あれ自体が重い。旅の基本は荷物を軽くすることだと思うのだが、あの入れ物自体が重いというのはおかしなものである。重いので、階段などを移動するのはたいへんである。

そういうわけで、一泊二日の国内旅行程度であれば、あれは不便なものだと思うのだけど、それでも持っている人が多いのは、引っ張って歩くというのが楽なのだろうね。あれも車輪が壊れるというリスクを考えると、あまり過信するのもどうかと思うのだけど。

そういえば、とあるJRの駅で歩道橋を渡らなければならない駅があって、キャリーバッグを持った中高年の女性が渡るのに難儀していた。結局、誰かにキャリーバッグを持ってもらったようだが。「昔はこんな歩道橋はなかった」というようなことを言っていたが、その前にキャリーバッグがなかっただろ、と思ってしまった。


井戸兵庫県知事が「関東大震災が起きれば東京はダメージを受けてチャンスになる」と発言

http://www.asahi.com/national/update/1111/OSK200811110084.html

兵庫県の井戸敏三知事が、関西経済について「関東大震災が起きれば東京はダメージを受けてチャンスになる」と発言。それに対して、橋下大阪府知事は「不適切な発言ばかりやっている僕から見ても不適切だった」と疑問を呈した。橋下知事に言われちゃおしまいだ。

不適切な発言、と言ってしまえばそれまでだが、井戸知事は、かつて石原東京都知事に自衛隊の派遣要請の首長の判断が遅かったから犠牲者が増えた、というようなことを言われて反論した、ということがあって、東京に対してある種の敵愾心を持っていて、それがこの発言につながったのかもしれない。

それにしても、「関西復権」が天災だのみという考えもいかがなものかと思う。確かに、東京で大地震が発生したらどうするか、ということを考える必要はあるだろうが。