2009年02月一覧

子供の頃なりたかったもの

子供の頃なりたかったものに、大人になってなれなかった人は数多くいると思うが、私は子供の頃は旅行写真家になりたかったのだ。今ほど旅には興味がなかったのだが、なんとなく憧れていた。しかし、少し大きくなって、写真家だと重い機材を持って歩かなければならないことに気がついて、旅行写真家にはならないことにした。旅の荷物は軽いほうがいいのだ。


中川財務大臣辞任、と早川法務政務官の活動

中川昭一財務大臣は結局辞任した。ごたごたはあったが妥当は結果だとは思う。この記事を読むと、

  • 飛行機の中で風邪薬を多く飲んで、酒も飲む
  • 夜に男性新聞記者などとサンドイッチをつまみながら、ジントニック3~4杯を飲み、睡眠薬を服用
  • 次の日の昼は昼食会を抜け出して、財務省幹部や女性記者などと会食しワインを飲む
  • 飲食後にロシアの財務相と会談を持つが、言語に不安定さがみられる
  • その後部屋に戻り財務省幹部と打ち合わせ(酒は飲んでいないと本人の弁)
  • その後あの会見

と、はっきり言ってひどい。ちなみに「毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。」だそうです。「毎日新聞の記者は、中川氏との会合には、いずれも出席しなかった。」だそうですよ。ちなみに別記事によると女性記者は民放の記者らしい。取り巻く人にも責任はあるが、やはり大臣という職務を負っている以上、自覚ある行動をとるべきであろう。

後任は与謝野馨経済財政担当相。三つのポストを掛け持ちという異例の事態に。こういうときこそ、副大臣を後任に据えるべきだと思ったのだが、財務副大臣は、竹下亘、平田耕一の両氏、か。

中川、その前の小泉の衝撃で、すっかり騒動が忘れられそうな早川忠孝法務政務官だが、今朝、志木駅で秘書だかスタッフらしき人がビラを配っていた。これが「お前はビラを配る気があるのか」というような配り方なのだ。この人はだいぶ前から定期的にビラを配っているが、いつもそうである。代わりに人形でも置いたほうがいいのではないかとすら思ってしまう。法務政務官本人はビラを配らない(少なくとも私は配っているところを見たことがない)ので、挨拶することが肝心で、配布行動そのものを重要視していないのかもしれない。


中川財務大臣の一連の報道で

http://www.asahi.com/politics/update/0216/TKY200902160185.html

中川財務大臣の一連の報道で、泉山三六のことを思い出した。泉山三六ほどひどくはないが、国際舞台であれはまずい。風邪薬を多く飲んだとか、風邪薬を飲んでいたにも関わらず酒を飲んだというのも、ちょっと信じられない。

泉山三六は大蔵大臣と衆議院議員を辞職したわけだが、中川財務大臣も議員辞職まではすることはないが、大臣職は辞めたほうがいいようにも思う。そのほうが、傷が浅くすむのではないか。

それにしても、こんなことが続くと、ますます総選挙の時期が遅くなるのではないだろうか。頼りになるのは4年前に前々々総理が獲った衆議院の議席数くらいなものである。結局、9月くらいになって、東京都議選が国政の矢面に立たされ、予定よりも1週間先延ばしになったことが裏目に出る結果になるのかもしれない。


「故 鳥居みゆき告別式 ~狂宴封鎖的世界~」購入

信者みたいな感想だけど、鳥居みゆきの才能を体験できるだけでも買った価値はあったと思った。

基本的に普段DVDを見ないので、1時間20分という収録時間は長い。ニュース調になっているあたりとかいらないと思った。あれ撮るのにけっこうお金かかっていそうだし。ライブではあのシーンが必然性があって、そのライブをそのままDVD化したから仕方がないのかもしれないけど。

やっぱり「だるま落とし」がいちばんインパクトがある。あのオチはさすがにひいた。「遊んでいる場合ですか、もう、子供なんだから」とか、「このノリで救急車にも電話しないと」とか、そのあたりの言葉の使い方は好きだ。でも、あのオチはちょっと…。「チンドン」の死体料理もちょっと…。「子供に見せたくないテレビ番組」とかのアンケートに答えるような良識のある親御さんたちからすれば、ほとんどがどん引きなんだろうけど。

R-1ぐらんぷりも決勝戦まで勝ち上がったようだけど、順位はどうでもいいと思っている。

故 鳥居みゆき告別式 ~狂宴封鎖的世界~ [DVD]

故 鳥居みゆき告別式 ~狂宴封鎖的世界~ [DVD]


週末日記-蛙声

昨日は、図書館で本を借りたり、先日書いたとおりインターネットを買いにいったりした。髪を切ろうかとも思ったが、もう少し伸ばしてもいいかと思い切らなかった。皆が言っていると思うけど、昨日は暖かかった。

今日は5時台に起きていろいろと出歩く。まず、清澄庭園。この庭園はよかった。ちょうどいいくらいの広さであり、入場料も150円と安い。なお、PASMOが使える。池には蛙がいた。おそらくヒキガエルだと思う。見た目は少しグロテスクだが、動きや声はファニーである。アマガエルは見たことが何度もあるが、ヒキガエルをちゃんと見たのは初めてかもしれない。朝一で行ってそこそこ客もいたが、やはりお年寄りが多い。

他に今日行ったところで特筆すべきところといえば、柴又か。やはり人が多かった。東京都心からは少し外れているのだが、あれだけ人が来るというのはやはり魅力があるというとこか。


2009年早川忠孝の乱

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090211ddm005010114000c.html

次(2)期選(00)挙が苦(9)しい早川忠孝の乱、と覚えましょう。試験には出ません。

早川忠孝法務政務官が政務官の職を辞任することを表明したものの、すぐさま撤回という騒動があった。その流れで政界再編や新党設立にも言及している。個人的には政務官辞任よりも、新党設立に言及したほうが、自民党を出ていくということになり反党的行為につながるから責任が重いと思うのだが、この点についてはおとがめなしだった。あまり深く責任を追及すると、自民党の衰退ぶりがより浮き彫りになるからか。

結局、次期総選挙に集中したいがための騒動と解釈されてしまっているが、これは本人にとって不本意ではないだろうか。ただ、そういう評価に結びつく行動をとったわけだから仕方がない。新党設立といっても、本人にそのような求心力はない以上、渡辺喜美氏あたりと連携するのかと思ったが、結局話が終わってしまった。もしくは清和会の一部でそういう話が水面下で進んでいるのか。騒動になってしまったからその話があったのならば沙汰やみになっただろうが。

もっとも、埼玉4区は対する民主党候補もそんなに大物ではないから、この騒動が致命傷にはならないとは思う。ドングリの背比べになっている埼玉4区に、知名度が高い候補者が無所属で立候補すれば、政党公認候補を差し置いて当選するのではないかとも思う。


インターネットを買う

自宅のインターネットがつながらないということで、新しいインターネットを買ってきた。よって、今はインターネットにつながります。

詳しくは少し経ってから書く。


やっぱりつながらない

やはり自宅のインターネットにつながらない。今日はノートパソコンを持ち出して、FREESPOTがつなげるところでインターネットにつないだ。ブログの記事も書こうかと思ったけど、どうも落ち着かない環境だったので書けなかった。いろいろと書きたいことはあるのだけど。この記事はパソコンで書いて、miniSDカード経由で携帯電話で送るという方法で投稿している。週末には何とかするつもり。


イオン越谷レイクタウン雑感

そういえば、先日イオン越谷レイクタウンに行ってきたのだが、広すぎて、用事があるところくらいしか行かず、退散した。それでも店内を移動するのにけっこう時間がかかるので、20分くらいはいたか。「温室育ち」という言葉と同じような意味で、「温室店舗群」と言うのがいいかもしれない。人は大勢いたが、それが皆たくさん消費活動をするかは不明。ただ、人気のある店には行列ができていた。クリスピークリームドーナツとか40分待ちだってよ。あのドーナツは、みんな並んでいるから私も並ぶ、という人気だと思うのだけど。趣味・行列な人が集まるドーナツ屋。趣味・路線バスに乗る、な、私がその日の午前に乗った路線バスはがらがらだったよ。

今は新しさも手伝って混んでいるのだろうが、これがあと何年か経って維持できるのだろうか。大規模すぎるゆえに維持できなくなる懸念はないのか。


EQUIA志木詳報

前にも書いた、EQUIA志木の詳しい話が公式に出ていましたね。

http://www.tobu.co.jp/file/1842/090205.pdf

謎の店としていたSouvenirはスブニール(とあるが、スヴニールのほうが正しいように思う)と読み、「懐かしい慣れ親しんだ味なのにどこか新しい、そんな「古くて新しい日本のお菓子」を提供するスイーツ」の店とのこと。EQUIA志木は「今日も明日も“毎日がよりみち”したくなる」場所を目指しているらしいが、多くの店の開店時間が10:00~21:00までなので、平日はよりみちしたくても閉まっているだろう。

あと、「東上線沿線初出店」ということをおしているが、サンジェルマンは池袋にあるではないか。池袋は東上線沿線ではないのか。ただ、サンジェルマンは朝7時からやっているので使う機会がけっこうあるかもしれない。新しさのサンジェルマン、(改札前という)地の利のアートコーヒーで対決か。