朝日新聞、講談社、小学館などが無料辞書サイトがオープン

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/22/news049.html

朝日新聞社と講談社、小学館、朝日新聞出版、ECナビの5社が辞書コンテンツを持ち寄り、無料で横断検索できるサイト「kotobank」をオープンした。信頼性の高い用語解説サイトとしてWikipediaに対抗するという。

試しに、「あ」のつく人名ということで、「鮎川義介」をひいてみる。「デジタル版 日本人名大辞典+Plus」、「美術人名辞典」、「百科事典マイペディア」の解説の後に、Web検索結果が表示され、その一番目がWikipediaのページ、って、結局Wikipediaを見ろということか。Wikipediaのほうが断然情報量が多いし。信頼性が高い=情報量が少ない、になっていないか。

「Wikipediaは信用ならんけどkotobankなら信用できる」と思っている人向けのサイトということかな。