新幹線駅の電源事情

先日、JR東日本の新幹線に乗ったのだが、新幹線の待合室にパソコンなどをつなぐ電源コンセントがあると思っていたら、なかった。具体的には大宮駅と新潟駅。ある駅もあるそうなのだが、どの駅にあるかはわからない。一方、JR東海の駅には、だいたいの駅に電源コンセントがあると思う。JR東海の場合、飛行機と競合関係にある分、ビジネス向けのサービスが充実しているように思う。その点、JR東日本は劣っている。JR東日本も、新しい車両には電源コンセントを装備するということだが、駅の待合室にも装備してほしいところだ。

コメント

  1. ゆうどん より:

    全く同感です。
    仙台駅や長野駅も電源がないのではないでしょうか。
    そもそも、東京や大宮も含め、乗客の数と比べて席やシートの数すら常に不足しておりますし、JR東日本は待ち時間を快適に過ごせるための投資に関心がないように思います。
    他国と異なり改札口の中に広い空間があって、乗換えなどで改札口内で待たざるを得ない構造なのですから、囲い込んだ乗客相手の店舗を入れて賃料を多く取ることより顧客満足を図るべきだと思いますが、現実は逆ですね。
    私は新幹線での出張が多いので、JR東日本には、一利用者としてぎゃふんと言わせたいと思うことが多々ありながらも、反対に金を貢ぎこんでしまっており残念です。

  2. Tenty-17 より:

    確かに待合室の座席も少ないです。
    こちらはJR西日本で改札外ですが、岡山駅も昔は広い待合スペースがあってベンチがいっぱいあったのですが、駅を新しくして、店舗を入れた代わりに、広い待合スペースはなくなってしまいました。
    JR東日本は、在来線の駅も客が待つスペースが少なかったり、通路が狭かったり、階段、エスカレーターが少なかったりで、もう少し客の立場に立った駅の設計をしていただきたいと、日頃から思っています。

  3. はる より:

    私は今まで待合室という考え方がありませんでした。特に必要ないですし、駅に行ったらすぐに電車や新幹線は来るものですから。お客さんの立場に立って設計とありますが、その人によって必要なものは違います。私の場合は欧州にみるデザインの素敵な駅が必要です。

  4. Tenty-17 より:

    デザインこそ私は二の次でいいと思いますが、それはおっしゃるとおり人それぞれでしょうね。