週末日記-昭和

昨日は東京メトロに乗ってぐるぐると。今年の年始(1月3日)に行ってみたら参拝客で行列もできていたという、深川不動尊に行ってみる。さすがに行列はできていなかったが、参拝客はことのほか多かった。なかなか活気があった。他にも、青山とか表参道とか、普段縁遠いところにも瞬間的に立ち寄った。

今日は、1ヶ月に1回温泉に行こう企画第5弾ということで、綱島温泉に行った。東急東横線の綱島である。古い情報を元にして10時から開くと思っていたら、10時半からだった。10時10分頃に行ったのだが、年寄りが何人か待っていた。暇なのか。まあ、年寄りはわりと早く早くという傾向があるが。あたりをぶらついて開店間際に行ってみると、30人くらいの人がいた。ほとんどが年寄りである。中には若めの人もいたが、待っていた年寄り客に何か言われたらしく、何か文句を言っていた。入場料は900円だが、利用時間が1時間半以内だと出るときに400円返ってくる。私より先に男性客も何人も入ったはずだが、脱衣場には1人しかいなかった。まず休憩所に向かったのだろう。お湯は黒っぽい感じで、けっこうよかった。浴室も広くはないが、さすがに後からぞくぞくと入ってきたものの、それほど混んでいなかったのでゆっくりできた。休憩設備のほうが充実していて、お総菜なんかを売っているコーナーもある。昭和の、ある意味今よりもゆとりがあった時代を彷彿とさせるような施設だった。