温泉12ヶ月 2011年

去年、温泉に毎月行くということをしたが、今年もした。

1月:鶴巻温泉(神奈川県)
弘法の里湯に入った。それほど広くないが、きれいな施設だった。ハイキング客が多いのだろうが、この日はそれほど混んではいなかった。
2月:有馬温泉(兵庫県)
金泉に入る。ここに入るのは二回目である。夜行バス明けで、雪が降るような寒い日だったので温泉が体にしみいった。金泉だけあって、金っ気のある特徴的なお湯である。
3月:天然温泉花咲の湯(埼玉県)
この月は大震災があり、とりあえず近場でゆっくりできそうなところということで、上尾市は原市にあるこの施設に入った。ゆったりとした施設でのんびりできた。この頃は電力不足が深刻な状況だったのだが、この施設は自家発電設備を完備しているとのことだった。
4月:船小屋温泉(福岡県)
すずめ湯という、実験的に作った施設に入る。それほど広くなく混んでいるときは待たなければいけないという事前情報があったが、私が行ったときはすんなり入れた。炭酸泉ということだが、それよりも金っ気の成分が強い。かなりインパクトのあるお湯だった。なお、この近くには炭酸泉を飲める飲泉場がある。
5月:菊池温泉(熊本県)
菊池グランドホテルに宿泊。宿泊サイトを通じて予約して安く泊まれた。お風呂はこれぞ温泉ホテルの大浴場、という感じだった。お湯はぬるっとしていた。
6月:浪岡駅前温泉(青森県)
昔ながらの銭湯というたたずまいだが、お湯は黒っぽく、正真正銘の温泉である。朝早かったからか空いていたので、のんびり入ることができた。
7月:まえばし駅前天然温泉(群馬県)
まえばし駅前天然温泉ゆ~ゆという施設に入る。本当にJR前橋駅から近い。市街地の温泉ではあるが、泉質はかなりよかった。各種媒体に紹介されているようで、それが館内に貼ってあった。
8月:伊豆函南温泉(静岡県)
湯~トピアかんなみという函南町の施設である。伊豆函南温泉という名称は不正確かもしれない。伊豆仁田駅から歩いて行った。
9月:いわき湯本温泉(福島県)
さはこの湯に入る。かなりお湯の成分が強く、気をつけて入ってねというようなことが書いた紙が貼ってあった。安い分、浴場は狭い。ただ、昔ながらの雰囲気はあった。
10月:日光和の代温泉(栃木県)
日光市営の施設であるやしおの湯に入る。市内に住んでいる人は安く入れる。行きは清滝一丁目バス停から歩いて行き、帰りはやしおの湯の前にあるバス停からバスに乗った。
11月:神流川温泉(埼玉県)
湯郷白寿という施設である。ここのお湯はかなり特徴的ということで以前から来てみたかった。施設は思ったよりもこぢんまりしていたが、お湯は本物だった。
12月:武甲温泉(埼玉県)
秩父のいたるところに看板が立っている。炭酸泉のお湯があるという触れ込みだったが、大きな浴槽は普通の温泉で、炭酸泉は小さな浴槽だった。

来年もやりますかね。埼玉県に住んでいるので、埼玉県の温泉が多くなるが、まだこのシリーズで行っていない都道府県も二三は行きたいところである。