富山の旅 2日目

今日はまず高岡から万葉線に乗る。高岡駅周辺が新しくなって万葉線も駅の直下まで延伸した。営業キロも0.1km伸びている。高岡駅前から乗ったのは私だけ。その後も何人か乗ってきたが客は少ないままだった。しかし、射水市に入って小学生が大量乗車。今日は日曜日であるが、遠足か何かがあるのだろうか。新湊小学校最寄りの新町口で一斉に降りていった。それにしても万葉線はなんかノロノロとしている。高岡から新湊まで40分もかかる。設備投資しないとスピードアップは無理だろうが、あれだとあえて乗る人は限られるよなという印象。

終点越ノ潟に着いて富山県営渡船に乗り換える。ここでの乗り換え時間が3分しかなかったが、なんとか乗り換えられた。日曜日の朝ということもあってか客は私しかおらず。新湊大橋ができて渡船は廃止されるのでないかという話もあったが、現時点では残っている。着岸してバスに乗り換えて富山まで。

富山から魚津までは富山地方鉄道に乗っていった。宇奈月温泉行き。時間帯が時間帯だけに空いていた。魚津からJR特急に乗り換えて糸魚川まで行く。糸魚川では時間があったので、最近売り出しているっぽい糸魚川ブラック焼きそばを食べた。普通に地元民に親しまれている中華料理店のようで、昼時ということもあって客で賑わっていた。ブラック焼きそばはイカの墨で色をつけているものだが、中に入っているイカがやわらかくておいしかった。

糸魚川からは大糸線に乗り換える。以前に青春18きっぷシーズンに乗ったらたいへん混雑していたという記憶があるが、今日はそのシーズンを外して乗っていた。さすがに混雑はしていなかったが、十数人の客がいた。南小谷まで行って、1日1本の特急あずさに乗る。さすがに南小谷から乗る人は少ない。信濃大町はさすがに乗る人が多かった。小淵沢で隣が埋まり、甲府ではさすがにだいたいの座席が埋まった。中央線で人身事故があったということで10分遅れで立川に着。不通時間帯にぶつからなかっただけでもよしとすべきか。西国分寺でうどんを食べて帰る。

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