2014年06月一覧

DropBoxの容量が激減間近

DropBoxは欠かすことができないサービスとなっているが、HTCのスマートフォンとの連携で得た容量23GBがもうすぐなくなるよ、という通知が来た。あれ、有効期限が2年だったとのこと。容量増やしたければ金出しな、的なことを言ってきた。

そういうわけで今まで26GBくらいあった容量が3GB程度になる。今まで10GB程度使っていたので余裕があると思っていたら、容量を超えてしまうことになる。ただ、容量を食っているのは画像ファイルがほとんどだったので、それをDropBox上から消したら3GBは下回った。


本質的な話にならないっていう話

最近話題となっているのが集団的自衛権の件ですが、ぶっちゃけた話、ほとんどの日本人があまりわかっていないと思う。戦争は嫌だから反対とか、他国が脅威だから賛成とか、そういうレベルでしょう。別にそういうレベルでもいいと言われればそれまでですが、日本の国防をどうしていくのか(集団的自衛権はその中の一つのオプションにすぎない)、という本質的な話に議論が及んでいかないというのは、何かもやもやする。

最近はあまり話題になっていない、一時期話題になったTPPも、私としては反グローバルなので反対の考えだが、グローバル化をすすめていこうという立場であれば賛成の立場というのは理解できる。ただ、反対派についても単にTPPに反対しているだけであって、グローバル化については言及しないか、もしくは賛成という人が多かった。TPPに反対してグローバル化には賛成って、けっこうアクロバティックだと思うんだけどね。そういうことはスルーされて、時間がすぎていくという感じ。


次世代の党

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140626-OYT1T50101.html

いわゆる石原新党の新しい政党名が「次世代の党」になったとのこと。

みんなの党、日本維新の会、生活の党、結いの党と、「の」が入っている政党がやたらと多くなっているのが気になる。政党名のネタ切れ感を感じる。ただ、略称は「次世代」だったり「次」だったりするので、他とかぶらないというのはありがたい。

名前はともかく、8月上旬に届けでて、9月中旬に代表選と結党大会、ってえらくのんびりしているような印象を受けるが、こんなものだろうか。


BCリーグに埼玉、福島の球団が新加入

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/06/25/kiji/K20140625008434840.html

野球独立リーグのルートインBCリーグ(今年からビジネスホテルチェーンのルートインの名前を冠するようになったそうだ)に、来春から埼玉、福島の球団が新加入するとのこと。埼玉の球団は武蔵ヒートベアーズという名前で熊谷市を本拠地にするとのことだ。福島の球団は本拠地を置かず球団名は7月をめどに決めるとのこと。

埼玉のプロ野球球団といえば埼玉西武ライオンズがあるが、埼玉といっても西武線沿線への馴染みは強いが、県北には馴染んでいるとは言いがたい。新球団の波及が強くなるであろう県北の熊谷市、行田市、羽生市、深谷市、本庄市、児玉郡、大里郡の人口は約65万人。そこに東松山市、比企郡を足すと約87万人で福井県の人口(79万人)を超える。埼玉県北部に密着して地元の球団として定着すれば、独立リーグの球団としてやっていけるのではないだろうか。ただ、地元のマスコミが埼玉新聞とかテレビ埼玉とかNACK5になり、どうしても埼玉の既存のスポーツチームが多く取り上げられて、新球団の扱いが小さくなりそうという懸念はある。信濃毎日新聞をたまに見るが、信濃グランセローズの情報はわりと大きく扱っている。


石島陽子新座市議が県議選立候補表明

今日の埼玉新聞に載っていたが、日本共産党の石島陽子新座市議が次期県議選に立候補するとのこと。

県議選南18区(新座市)の定数は2だが、現職の吉田芳朝氏(民主系無所属)、安藤友貴氏(公明)は、活動を見ていると次期県議選に立候補するようなので、前回は無投票だったが、次回は無投票という事態にはならさそうである。あと、自民党が候補を擁立するかという点だが、過去2回は公明党に譲るというかたちで候補者を擁立していないので、今回もそうなるか。

この構図だとはっきり言うと現職の2人が優勢ということになるが、2003年、2007年と、共産党は市議を辞して県議選に立候補して落選した候補を翌年の市議選にまわしているので、石島市議はまだ若いし、今回もそうするのではないだろうか。共産党の新座市議は2016年の次期市議選の時点で65歳以上が3人になるので、計画的に代替わりしていく必要があるだろう。


餃子の街は宇都宮より京都か

宇都宮市は浜松市に対抗して餃子の街日本一の座を奪還しようとしているのだが、

http://www.shimotsuke.co.jp/select/ugno1/info/ranking

上記にあるランキングを見ると、今年の世帯あたりの購入金額累計は1位が浜松市1365円、2位が宇都宮市1163円、3位が京都市1144円で、浜松市を追うどころか、京都市に肉薄されている。3位になっても京都を差し置いて餃子の街を名乗っていいのか。

ただ、京都がわざわざ餃子の街と名乗ることはないと思う。いろいろと魅力、特徴がありますからね、京都は。


サッカーワールドカップ出場国のFIFAランキング

サッカーのワールドカップが開催されている。本大会に出場できるのは32ヶ国なのだが、日本のFIFAランキングは今年6月のランキングで46位なのだな。予選で同じグループの中の4ヶ国の中ではいちばんランクが低い。(コロンビア:8位、ギリシャ:12位、コートジボワール:23位)。もっとも、アジアの中では日本は2番目にランクが高い。(イラン:43位、韓国:57位、オーストラリア:62位)。ワールドカップ出場国で日本よりランクが低いアジア以外の国はカメルーン:56位のみ。

FIFAランキングが32位以内なのに出場できないのはデンマーク:23位、スロベニア:25位、スコットランド:27位、ルーマニア:29位、セルビア:30位、パナマ:31位、スウェーデン:32位。

アジアのレベルが低いということになるが、出場国数が今より少なかったときにアジアサッカー連盟が枠を増やすよう抗議をしたという経緯があるとのことなので、今より減らすのも難しいのだろう。ただ、ヨーロッパの中堅国としては、自国よりも格下の国がワールドカップに出場できるのは納得いかないだろう。

現時点でアジアの国で勝利したチームは一つもなし、ということで、予選リーグで全滅ということもあり得るのだろうが、そうなると立つ瀬がない。


TAKE ROCK FES at 赤坂ブリッツ

http://www.hipjpn.co.jp/archives/32866

竹山ロックンロールというテレビ番組のイベント、TAKE ROCK FESに行ってきた。出演者がけっこう自分好みということもあって。これだけの出演者で前売り4200円は安い。ただ出演者が多い分長丁場になって、16時に始まって終わったのが21時。5時間、長い。アイドルがやっているときはトイレに行ったり後ろのほうに下がっていたけど、基本的はずっと立ちっぱなし。おじさん、つかれました。

15時開場が15時半開場になって、自分が入ってドリンクもらって箱の中に入ったらもう16時くらいだったので、開演も遅れるかと思ったら、16時4分頃には始まった。

音楽演者の感想を簡単に。ほとんど生で見たのは初めてだし、曲も知らないのが多いので、その点はご了承ください。

藤岡みなみ&ザ・モローンズ:PANDA 1/2の頃に比べると歌が上手くなった気がする。藤岡みなみ、ギターも弾けるのね。MCはわりとおもしろかった。

神聖かまってちゃん:「夕方のピアノ」好きなので聴けてよかった。みさこのドラムプレイがすごい好き。の子目はやばい感じだが、バンドとして思ったよりはちゃんとまとまっていた。あと、サポートのバイオリンの人がいるんですね。

大森靖子:いちばんの目当てだったわけだが、「ミッドナイト異性清純交遊」のイントロが流れたときにどこにいるんだと探したら、かなり自分から近い場所、客席のど真ん中にいていきなりあがった。アップアップガールズ(仮)とのコラボ2曲+ソロ15分くらい、弾き語り+アカペラの5曲。「夏果て」はやばい。次のアイドルが「夏は最高の季節」みたいな歌を歌ったがあまりに対照的だ。そういえば脱法ハーブの曲もやったな。

ピエール中野:DJプレイ。他人の曲で大盛り上がり。すごいドラマーなのに客はそれを知っているのか疑問だが、盛り上がってはいた。どちらかと言うと芸人枠なのではとも思ったが。DJ芸人。のっけからチャゲ&飛鳥「YAH YAH YAH」流すし。ちなみに今日は時雨Tシャツを着てきました。

大槻ケンヂ20thバンド withNARASAKI:筋肉少女帯の曲をやったんだろうけど、申し訳ないことにあまり知らないんですよね。ただ、オーケンのラジオは高校生の頃よく聞いていたんだけど。今回の演者では最年長だと思うんだけど、パワフルなステージを展開。あと、さすがにバンドの演奏がうまい。三柴理とかかっこうよかった。

後藤まりこ:トリ。客席にダイブダイブ。客とハイタッチ。自分もした。正直、ミドリの曲を何曲か聞いたくらいしか知らなかったんですけど、ライブパフォーマンスは圧倒的。あとウィッグだったのにはびっくり。

音楽のセッティングの合間にお笑い芸人がネタをするという感じで、間で退屈はしない構成になっていた。お笑いは嫌いじゃないけど、正直他の客が笑っていてもこれおもしろいかー、というのはあったが、最近注目されている日本エレキテル連合はわりとウケていて、けっこうおもしろかった。

赤坂ブリッツは初めて行ったんだけど、赤坂駅からすぐという立地のよさがいい。池袋からでも乗り換え一回で行けるし。あと、客がぎゅうぎゅうではなかったということもあるのだろうが、後ろからでも舞台もわりと見やすかった。


東武東上線が4時間半運転見合わせ

http://www.asahi.com/articles/ASG6C6R9XG6CUTIL040.html

今日の16時半頃、東武東上線霞ヶ関~鶴ヶ島間の踏切でトラックのクレーンが架線に接触して、トラックが炎上したということで、21時過ぎまで4時間半ほど、池袋~小川町間が運転見合わせとなった。

ちょうど帰宅時だった。18時頃に情報を確認したところ、TJライナーの1号(18時発)~5号(20時発)までが運休ということで、20時くらいまで復旧に時間がかかるのではないかと思い、スカイツリータウンから19時20分発のスカイツリーシャトル和光・志木線に乗ることにした。この前乗ったときは乗客は私だけだったが、今日は10人弱の客がいた。東上線の運転見合わせも影響しているのであろう。和光市内に入るまでは順調だったが、和光市駅に近づくにつれ渋滞が激しくなる。和光市駅には20時25分頃到着。ここで二人連れが降りていった。他の客は志木駅まで行く模様。この二人がいなければわざわざ混雑する和光市に寄ることはなかったのに、と思わなくもない。ここから先の道路も渋滞し、志木駅には21時50分頃到着した。

トラックが炎上したということで、事故自体は東武鉄道の責任ではないが、何故霞ヶ関~鶴ヶ島で事故が起きて、4時間半も池袋~小川町までが運転見合わせになったのか、という点は疑問が残る。川越市までは列車を動かせるはずである。更には地下鉄も和光市止まりになるので、和光市に人があふれるという事態が発生する。これも東上線に直通させるべきである。(但し、池袋~成増で人身事故が発生した場合は地下鉄が東上線に直通することが多いので、運転見合わせの理由が発生した箇所によって機械的に直通を切るか続けるかを決めているような気もする。)


成田エクスプレスが河口湖へ直通運転

http://news.mynavi.jp/news/2014/06/09/386/

成田エクスプレスが富士急行河口湖駅まで直通運転するという。停車駅は成田空港、空港第2ビル、東京、新宿、大月、富士山、河口湖。さすがに都留文科大学前には停まらないか。

富士急行も、自分が沿線大学に在籍していたときは、正直言って、観光要素はあるものの首都圏の端を走るローカル線といった趣だったが、最近はかなり国際化に力を入れているし、勢いがあるなぁ、という印象。