北陸紀行 2日目

昨日の話になります。

まず高岡から富山まで移動する。7時台は列車の本数が多い。

富山では富山地方鉄道の市内電車が富山駅に乗り入れるようになった。それに乗る。本当にJR駅のコンコースに市内電車の乗り場が直結するようになった。ちょうど環状線の列車が停まっていたのでそれに乗ってみる環状線は列車の本数が少なくなってしまったが、客も少なかった。どうも大学前方面の電車は混んでいるが、南富山方面、環状線の電車は空いていた。

富山から更に東を目指す。まず泊行きの列車に乗る。2両編成だが、この時間帯でこの方向なので混雑までは至らず。滑川、魚津で降りる人が多かった。泊では必ず乗り換えということになる。直江津行き、1両編成。乗り換え客がさほど多くなかったものの、既に乗っている客がけっこういて、だいぶ座席が埋まった状態で出発。糸魚川で客の入れ替えがだいぶあった。

直江津からは妙高高原行きの列車に乗る。開業日に積み残しが発生したことがあったからか、6両編成と長めの編成だった。4両くらいで充分だと思うが、まあ短いよりはいい。妙高高原から長野までの列車は3両編成。こちらはそれほど客がいなかった。今日のラストランナーは長野からの軽井沢行き。こちらも3両編成だったが、長野を発車するときは通路まで立つ人がいっぱいの混雑度だった。先に第三セクターに転換していた路線がいちばん混んでいた、というオチであった。