大森靖子ミニライブ at 新宿ロフト

今日、大森靖子2ndシングル「マジックミラー / さっちゃんのセクシーカレー」を、ヴィレッジヴァンガードの宇田川店(渋谷)、下北沢店で予約した人を対象に(当日会場で購入でもOK)行われたミニライブに行ってきた。これが17:00から怒濤の6部制。強者はCDを何枚も買って何度も見たのだろうが、私は仕事もあるので21:15からの5部だけ見にいった。取り扱い初日に渋谷まで行って予約するという、周到ぶりである。最初に行ったら予約用紙が切れて今コピーしている、と言われた。

新宿ロフトに行くのは初めてである。ロフトプラスワンはあるんだけどね。今回、整理券番号がわりといい番号だったので間近で見られることができた。マイクなし、生声生ギターで演る大森さんをぐるっと囲む感じ。大森さんと一緒に臨月のごとくお腹が大きいマネージャーが登場。(ちなみに大森さんは妊娠中)スイカが入っていたようで、遠くのほうでスイカ割りを始めた。その様子は全然見えなかったが、切られたスイカがトレイに入ってまわってきた。自分は食べずに他の人にまわす。

その後は「マジックミラー」「さっちゃんのセクシーカレー」を含む8曲を演る。弾き語りということになるが、一般的な弾き語りのイメージは軽く超えている。今日東京にいるのであれば見ておくべきだろう、と言えるものだ。最後に「あたし天使の堪忍袋」でみんなで「あーあーあー」で締める。

おそらくこのイベントで延べで1000人くらいは来たと思うんだけど、そうなると1000枚CDが売れたということになる。圧倒的なパフォーマンスがあるからこそ皆が来るんだけど、こういうこともしないでただCDが売れないと言っているだけではダメだろう、とは思った。