SPACE SHOWER TV 3rd PLACE at LIQUIDROOM

今日は恵比寿のLIQUIDROOMで行われたSPACE SHOWER TV 3rd PLACEなるライブイベント行ってきた。出演者は、大森靖子、黒木渚、GLIM SPANKYである。

まず、職場から恵比寿に移動する。LIQUIDROOMでのライブは2009年8月のZAZEN BOYSと凛として時雨のツーマンライブ以来である。そのときは職場が恵比寿に近かったのだが、今の職場はそれなりに距離がある。終わりの時間が遅いということで、駅でそばを食べたりして、着いたのは開演間もない時間になった。この前来たときは夏だったので、駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽になってライブハウスに行ったのだが、今は冬で外套や上着などを預けて駅から移動するのは辛い。そういうわけで、ライブハウスのコインロッカーに預けたが、個数が多くてまだ空きはだいぶあった。その後、チケット出して、お金払って、トイレ行って、飲み物もらったらすぐ開演という感じだった。

最初はGLIM SPANKY、初めて。事前に音を聴いてあまり好みという感じでなく、悪くはなかったが、生で聴いてがらっと評価が変わったというでもなし。「ほめろよー」というのは耳に残った。みうらじゅん賞を貰ったんだったか。

次は黒木渚。前回はCOUNTDOWN JAPANでバンドでのラストライブを見たので、ソロになってから初めて。新譜からの楽曲が中心で全曲が生で聴くのは初めてだった。もちろん音源は何度も聴いている。だいぶ盛り上がったし、以前に比べてだいぶ腕を上げたなと思った。今回、生で見られてよかった。

トリは大森靖子。バンド形態では去年6月のピエールフェス以来か。途中で演った新曲は耳慣れないからか、盛りすぎというか、足し算しすぎな感はあったが、最後の「TOKYO BLACK HOLE」はよかった。全体的に未来志向?と感じさせるものがあった。「ミッドナイト清純異性交遊」歌っているときは、昭和のスター歌手みたいな風格があった。最後、アンコールという形で弾き語りを2曲。なんだかんだ言っても弾き語りは素晴らしい。

基本、40分ステージで、20分転換。最後の大森さんは40分ちょっとやった後にアンコールして、21:50頃にライブが終わった。わりとスムーズにはけて、ちょうど遅れていた埼京線にいいタイミングで乗れて、スムーズに帰ることができた。