須田健治新座市長が退任表明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160526-00010001-teletamav-l11

須田健治新座市長が今年の7月の任期満了を以て市長を退任することを表明した。

大江戸線の新座延伸計画が具体的に進まなかったことを理由として挙げているが、70歳でやろうと思えばやれるとはいえ、6期24年から更に任期を重ねるのは、長すぎるとも言えよう。ここで退くという判断をしたのは妥当ではなかろうか。

もともとは自民党の地方支部が支援した候補を破って当選して、長い間、私が新座市に住んでいる間はずっと市長の座を守っていたわけだが、積極的に支持はしないまでも、悪い市長ではなかったと思う。5期目、6期目の市長選はわりと強力な対抗馬がいる選挙であったが、それでも当選できたのは、やはり評価されていたということなのだろう。

気になるのは、次の市長であるが、まだ次期市長選に正式に立候補を表明している人はいないと思う。ただ、おばさんとかおじさんとかが動いているのはわかる。個人的にはおばさん、おじさんよりはニューリーダーに出てきてほしいと思うのだが。