ScanSnapを買う

紙資料が整理できないままになっている、紙は紙のままでは整理できる気がしなかったので、電子化する方向でScanSnapを買うことにした。買ったのはScanSnap iX500である。

スキャナは昔、一度に一枚だけスキャンするものを持っていたのだが、壊れて手放した。ScanSnap iX500だと最大50枚を一度にスキャンできる。50枚はやったことはないが、40枚弱は問題なくスキャンできている。PDFファイルで出力されるのだが、PDFファイルの編集はMac標準のアプリであるプレビューで、ページの回転、順番の入れ替え、ファイルのマージなどができる。

ScanSnapは基本的にはA4までのサイズしかスキャンできない。B4、A3だと紙を折って専用のフィルターに挟んで1枚づつスキャンすることになる。それはわりと面倒くさい。持っている紙資料はB4が多いのだが、そうなると、紙を半分に切ってB5にしてスキャンするのが手っ取り早いということになる。半分で切れないような場合は専用フィルターを使う方法でスキャンする。基本的に、A3、B4をスキャンするスキャナはあまりないようで、あってもかなり値段が高いようである。

ScanSnap iX500も値段は4万円台と安くはないが、めちゃくちゃ高いわけではなく、基本性能の高さからすると、必要であれば買って然るべきかなと思った。

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)