今日は予報の時点から関東地方で雪が降ると言われていて、国土交通省は不要不急の外出を控えるようにと言っていたが、今朝の電車はいつもと同じように混んでいた。この件については記事になっていたが、結局何も言っていないようなものである。

仕事の関係などから、15時半過ぎには帰ろうかと思っていたのだが、その頃に多くの企業で帰宅指示が出ていたようで、けっこう帰る人が目立っていた。ダイヤは乱れながらも、池袋まではわりとスムーズにたどり着けたのだが、東上線に乗ろうとしたら、駅のホームは人がいっぱい、停まっている電車も乗り切れないくらいに人がいっぱい。駅員に運行状況を聞いてもあーうー、というばかりで全く要領を得ない。結局、動いている埼京線に乗る。武蔵浦和まではたどり着けたのだが、武蔵野線が本数減と遅れで25分くらい待つことになった。これだったら、東上線に乗ってもよかったような…。もっとも、東上線もかなりのノロノロ運転だったようだが。朝霞台から東上線がわりとすぐ来るようだったので乗ったが、やはり混んでいた。

結局、人の多さが混乱の元なのであり、だからこそこういうときは交通機関の利用者を減らすように仕組まないといけない。学校なんかは午前中で終わりにするとか、休みにするとかするとか、そういう仕組みを作ったほうがいいと思う。