三岐の旅 2日目

今日は青春18きっぷを使ってJRメインの旅となる。
まずは松阪から名松線に乗る。思ったよりも乗客が多く、家城までの2両編成がわりとちょうどいい感じで、家城からは1両編成になるので、かなりの混雑度だった。津市主催のウォーキングイベントが伊勢奥津であるとのことで、それの参加者がほとんどであった。伊勢奥津に来たのは15年ぶりであった。そのときは名松線に乗ってきて、バスで名張に出た。もはや名張行きのバスは本数が少なくなって旅人が乗るのは困難なダイヤになっている。今回は単純折り返しとする。以前来たときにはなかったような観光客を迎え入れるような施設なり態勢が整えられていた。大金をかけて名松線を復活してもらったわけで、客を迎え入れるようなことをしていくという姿勢を感じ取ることができた。
松阪に戻りの名松線は1両編成であった。帰りは空いていた。ただ、家城で交換した伊勢奥津行きの列車は立ち客が多数出るほどに混んでいた。
松阪から亀山に行き、そこからバスで鈴鹿市に入る。イオン鈴鹿に寄って、平田町から鈴鹿市まで近鉄鈴鹿線で移動。30分に1本だが、空いていた。そこから伊勢鉄道鈴鹿駅に移動。鈴鹿は快速みえが停まるが、どうせ混んでいるのでと思い、普通列車で四日市まで移動した。ここから快速みえに乗る。2両編成で、やはり混んでいた。単線区間があるので時間もかかる。
名古屋から中央本線、太多線経由で美濃太田に行き、今日はそこで泊。三重県から岐阜県に入る。関西本線に比べると、中央本線、太多線は恵まれている。太多線なんて30分に1本走っていて、3両編成である。関西本線、冷遇されすぎでは。