交通一覧

三江線廃止へ

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06766680R00C16A9LC0000/

JR西日本が三江線を廃止することを表明した。廃止は2017年9月以降になるという。

基本的に、1両編成の列車が数時間に1本走るような路線が鉄道事業として成り立つわけがなく、鉄道でなければならない事情がない限り、廃止させるのはやむを得ないと思う。自分が三江線に乗ったのは、2003年と2004年のこと。いずれも江津から三次まで乗り通した。2003年は青春18きっぷシーズンだったのでけっこう混んでいたが、2004年はシーズン外で乗客は多くて10人ほど。その後、粕淵から三次まで乗った記憶があるのだが、記録がないので記憶違いかもしれない。

個人的には代替交通のほうに興味がある。江津から三次まで通しで乗るのは趣味の人くらいだろうから、代替バスの系統は分割(江津~粕淵、粕淵~口羽、口羽~三次くらい?)されるだろうし、既存のバス路線との連携もかんがえるべきだろうし、鉄道路線跡をただなぞるだけではなく市街地の主要施設を経由するような路線を設定すべきだろうし、鉄道時代にはなかった利便性を生み出していくことを考えるべきだろう。


JR西日本が駅ナンバリングを導入

https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/07/page_8973.html

一ヶ月くらい気がつかなかったのだが、JR西日本が駅ナンバリングを導入することを発表していた。導入時期は2018年3月としている。いくつか新駅用に番号を確保しているのが目をひく。

JR東日本でも導入し、これで導入していないJRは東海と九州だけになった。導入するのであれば東海は名古屋圏、九州は福岡圏ということになろう。名古屋圏は名鉄、近鉄、名古屋市営などだいたいの鉄道会社で駅ナンバリングを導入している。福岡圏は福岡市交通局では導入しているが、大手私鉄の西鉄では導入していない。


全日空で乗客の荷物を載せずに出発

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1608/12/news074.html

昨日、全日空の国内線28便で、乗客から預かった荷物を載せずに出発し、混乱したという。

個人的にはかなり大きなニュースだと思うのだが、オリンピック報道にリソースをとられて、あまり大きく取り上げられていない感がある。荷物を預けるということは信頼しているということなのだが、その信頼を踏みにじるような行為をとったと思う。

私は預けるような大きな荷物を持って飛行機に乗ることはあまりないのだが、やはり機内に大きな荷物を持ち込むと迷惑につながるので、こういうことが起こると大きな荷物を機内持ち込みする人が増えるのではないかという懸念がある。

全日空側の言い分を聞いていると、諸悪の根源は余裕のない機体運用ではないかとも思ってくる。今回の件に限らず、一つの便に遅れが発生すると、その遅れが後ろの便に引きずることになる。そのあたりを是正するような動きにならないものだろうか。


夕張支線廃止を夕張市が容認

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB08HKZ_Y6A800C1L41000/

JR北海道石勝線の夕張支線について、夕張市が廃止を受け入れる代わりに地域振興策への協力を求める、という提案を行った。

夕張支線については、距離がそれほど長くない、並行して路線バスが走っている、終点夕張駅が市街地の手前にあるなど利便性がさほど高くない、ということで、廃止もやむを得ないと思う。夕張市がこのような提案を行うことは、現実的に市の利益につながるという考えからだろうし、こういう策は評価すべきだろう。何が何でも鉄道を残すという時代ではなくなっているということである。

他にも札沼線の末端部などは廃止してもいいと思うが、宗谷本線や根室本線など都市間をつなぐ路線はなんとかして残す方向で考えてほしいものである。


東武東上線脱線事故

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160518/k10010525421000.html

今日昼頃、東武東上線の中板橋駅付近で脱線事故が発生した。しばらくの間、池袋~和光市が不通、午後5時頃からは池袋~上板橋が不通になっている。

原因がわかっていないのだが、駅を出てからすぐに脱線したということで、けが人はいなかった模様。昼間というピークタイムから外れた時間帯に発生したのは不幸中の幸いだったが、影響は帰宅時間にも及んでいた。

脱線事故というのは、自分が東上線沿線に住みだしてから初めてのことではないかと思う。死者が出てもおかしくないような事態ではなるが、そういうことにならなかったのはよかった。とはいえ、毎日乗っている列車なので、月並みではあるが、原因の追及と再発の防止はしっかりやってほしいものである。


駅ナンバリング振り直し

日本の鉄道に駅ナンバリングが導入されるケースが増えてきているが、番号を振った後に新しく駅ができた場合どうするの?という問題がある。あらかじめ駅ができることが分かっていて途中の番号を空けているケースはあるが、そういう考慮なしに新駅ができた現時点の唯一例はJR四国土讃線の小村神社前駅、一例だけだと思う。小村神社前の場合は「K08-1」という枝番を付けた番号を振っている。

今後、東京メトロ日比谷線の霞ヶ関と神谷町の間の虎ノ門あたりに駅ができる予定であるが、そこも番号が空いていない。枝番を付けるのか、それとも一つづつ番号をずらして振り直すのか。個人的には番号を振り直したほうがすっきりすると思うが、手間は増えることになるか。

(追記:2016/04/24)

振り直しは京福電気鉄道で2016年4月1日に撮影所前駅の新設によって発生していた。新駅を予定して欠番とされていたA2が埋まって嵐山本線が全体的に振り直しになり、帷子ノ辻駅に付番していたB1を撮影所前駅に付番している。


豊島での電動バイクレンタル事業

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1603/31/news055.html

豊島での電動バイクレンタル事業「瀬戸内カレン」についての記事があがっていた。IoTだ!と言っても、一般利用客からすればどうでもよくて、使いやすいか、使いにくいか、というのが問題となってくるわけだが、予約状況を見てみると、ほとんどの日が「残数:10」となっていて、要するに現時点ではほとんど利用者がいないようである。

電話でなくてインターネットで予約できるから便利、ということになっているが、予約するのに利用者登録が必要となってくる。リピーターであれば利用者登録してインターネットで予約のほうが便利なのだろうが、一回だけの利用となると逆に電話予約のほうが簡単だったりする。クレジットカード払いのみというのも、できない人には問題になってくるだろう。また、利用状況のログも取られるようで、どこに行ったのかが丸わかりになる。それはちょっと嫌だなと思った。

料金については、半日2700円、一日3800円で、普通のレンタルバイクで言うところのガソリン、電動バイクであれば電気が無料で充電できるのであれば、妥当な料金だとは思う。ただ、電動アシスト付き自転車だと一日1500円で借りられるので、それに比べるとだいぶ割高である。

個人的には旅先でバイクをよく借りるし、こういう事業は増えてもらったほうがありがたいのだが、IoTという旗印ありきで、実際に利用してもらえるものになっているか、という視点が欠けている感は拭えなかった。


JR東日本が駅ナンバリングを導入

http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160402.pdf

JR東日本が駅ナンバリングを導入するとのこと。今までかなりの鉄道会社で駅ナンバリングを導入しているが、とうとうJR本州三社の一角、JR東日本が導入を決定。

導入されるのは電車特定区間ということになっている。よって、京葉線は千葉みなとまで採番されて、蘇我は未採番である。なんか不自然だが、このあたりは順次範囲を広げていくのだろうか。アルファベット部分は全て「J」で始まる2文字となっている。他の関東民鉄と被らないようにするための配慮だろう。

山手線と京浜東北線にできる予定の新駅の番号は欠番となっている。

あと、主要駅にスリーレターコードが設定されることになっている。秋葉原がAKBというのは例のアイドルグループの影響ではないか。普通に考えればAHBではないか、で、赤羽がAKBだろう。赤羽はABNになっている。


バスタ新宿開業

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160331-00088617-hbolz-soci

今日、新宿南口交通ターミナル、愛称バスタ新宿が開業した。19のバス停を集約、発着するバス会社は118社、発着本数は1625本という規模が大きいバスターミナルの登場である。

新宿を発着する全ての高速バスが集約されるかと思ったらそうではなく、いくつかの例外がある模様。新宿西口の京王のバスターミナルも無くなるのかと思ったら、一部の臨時便や南アルプスエコパークライナーのうち8時00分発の便、降車場所はそのままだとのこと。

近いうちに行ってみたいと思う。

ちょっと思いつくだけでも、熊本交通センターは現在閉鎖中で2018年秋に新施設が完成、那覇バスターミナルも現在閉鎖中で2018年春以降に新施設が完成、盛岡バスセンターは閉鎖が決定、と、ここ数年はバスターミナル新旧交代の時期なのかもしれない。


上りTJライナー

今週から、朝時間帯に上りのTJライナーが運行されている。2号が森林公園6:11発、池袋7:05着。4号が森林公園8:18発、池袋9:11着。2号が池袋に着いた後、森林公園まで回送して4号になる、という運用になっているらしい。

自分は乗ったどころか見たこともないので、Twitterで情報を拾ってみると、2号はわりと利用客が多いが、4号はそうでもない模様。やはり池袋に9時過ぎに着くとなると、だいたいの会社は出社時間を過ぎているので、利用客も多くないだろう。また、森林公園、東松山、ふじみ野から乗る人は5、6号車、坂戸から乗る人は1~4号車、川越から乗る人は7~10号車というような分かれ方になっているが、これにより空いている車両、混んでいる車両がはっきり差が出ているようだ。ふじみ野から乗る人が案外多いらしい。これについては号車の割り振りの見直しが必要だと思うが、そもそもはっきり分けずに、たとえば8号車は規定の号車が売り切れた場合にあてがわれる、みたいな柔軟なシステムをとれないものだろうか。

あと、TJライナーの前後の準急はやはり混んでいるようだ。その時間帯の準急の運転間隔が空くことは以前にこのブログで書いたが、懸念したとおりになっている。

TJライナー運行で嬉しい人もいれば、悲しい人もいるだろう。それを東武鉄道側では嬉しい一辺倒で推してくるので、なんか溝を感じる。