週末日記-師走

今年もあと1ヶ月になった。
昨日は吉川、松伏経由で野田に行った。吉川駅からジャパンタローズのバスに乗って東埼玉テクノポリスに行く。名前は大げさだが、工業団地だ。武蔵野線が遅れ気味だったので早めの行動をとったら、吉川に着くのが早すぎた。ジャパンタローズのバスは吉川駅始発だが、折り返しのバスが遅れて定刻より遅れて発車する。渋滞している箇所もあったのでそれ起因の遅延かもしれない。バスの乗客は思ったよりいた。少し歩いて、北越谷駅から来る野田市駅行きのバスに乗る。このバスが土日休日は1日3便になってしまっている。ただ、先客は1人だけで、東埼玉テクノポリスや野田橋付近での渋滞で遅延があるとなると、できるだけ本数を減らしたいというところなのだろう。野田では温泉に入ってくる。
今日は近場に行って過ごした。久しぶりにジュンク堂書店に行ったが、やはり定期的に専門書が揃っている書店に行かないと知力が下がるな、と実感。


2023年の新語・流行語大賞

2023年の新語・流行語大賞が発表された。

  • アレ(A.R.E.)(年間大賞)
  • 新しい学校のリーダーズ/首振りダンス
  • OSO18/アーバンベア
  • 蛙化現象
  • 生成AI
  • 地球沸騰化
  • ペッパーミル・パフォーマンス
  • 観る将
  • 闇バイト
  • 4年ぶり/声出し応援

流れで毎年書いてるが、もう書かなくていいんじゃないかと思った。
まあ、毎年書いているのはうん十年前に私撰流行語大賞という、私が選んだ流行語大賞を発表していたことから生まれた流れなのだが(その対比として本家の流行語大賞について記載する)、今年の私撰流行語大賞を言わせていただくと「インプ」、これでしょう。Twitterが公式にXになり、仕様が変わってインプレッション稼ぎの機械的なレスをつける人を揶揄する意味で「インプ」という言葉が生まれたが、本家はもちろん、インターネット流行語大賞的なものでも全然選ばれてなかった。ディストピア感がにじみ出ている言葉だし、いろいろと時勢にマッチしているように思う。


dailyTmusic 2023年11月分

http://dailytmusic.tumblr.com/
2023年11月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2023-11-01 wed / 中島みゆき「心音」
  • 2023-11-02 thu / REIRIE「PUI」
  • 2023-11-03 fri / 東京初期衝動「はないちもんめ」
  • 2023-11-04 sat / YOASOBI「勇者」
  • 2023-11-05 sun / 新しい学校のリーダーズ「青春を切り裂く波動」
  • 2023-11-06 mon / 超☆社会的サンダル「可愛いユナちゃん」
  • 2023-11-07 tue / セツナブルースター「エバーグリーン」
  • 2023-11-08 wed / 川本真琴「ワールドエンド・ガールフレンド」
  • 2023-11-09 thu / RAY「火曜日の雨」
  • 2023-11-10 fri / 凛として時雨「狐独の才望」
  • 2023-11-11 sat / aiko「ラジオ」
  • 2023-11-12 sun / おいしくるメロンパン「シンメトリー」
  • 2023-11-13 mon / SIX LOUNGE「リカ」
  • 2023-11-14 tue / 水曜日のカンパネラ「聖徳太子」
  • 2023-11-15 wed / 上白石萌音「ひかりのあと」
  • 2023-11-16 thu / Kolokol「Sundance」
  • 2023-11-17 fri / 春ねむり「ディストラクション・シスターズ」
  • 2023-11-18 sat / 宮本佳林「バンビーナ・バンビーノ」
  • 2023-11-19 sun / HEY-SMITH「Say My Name」
  • 2023-11-20 mon / ヤサイ「ポプラ」
  • 2023-11-21 tue / 時速36km「Cakewalk」
  • 2023-11-22 wed / 清竜人「遥か」
  • 2023-11-23 thu / タイトル未定「栞」
  • 2023-11-24 fri / ブランデー戦記「僕のスウィーティー」
  • 2023-11-25 sat / SEKAI NO OWARI「最高到達点」
  • 2023-11-26 sun / go!go!vanillas「コンビニエンスラブ」
  • 2023-11-27 mon / 神はサイコロを振らない「Division」
  • 2023-11-28 tue / えんぷてい「TAPIR」
  • 2023-11-29 wed / 佐藤千亜妃「花曇り」
  • 2023-11-30 thu / NUANCE「赤レンガ空中さんぽ」

今月も続きます。


路線バス関東一周の旅recollection 第11回 茂木→石岡

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第11回は2009年6月4日に行った茂木→石岡。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla11.htm

72.茂木駅(8:46)→芳賀黒田(9:08)  茂木町営バス 生井薬師堂行き(須藤線)

茂木町営バスであるが、デマンドタクシーに移行ということで2011年9月に廃止になっている。茂木から北側にバスで行くことはできない。結局、烏山方面に行くとなると次項にある那須烏山市営バス市塙黒田烏山線に市塙から乗ることになる。よって、前回乗っているジェイアールバス関東のバスも茂木まで行かず市塙で降りることになる。

73.芳賀黒田(9:37)→烏山駅前(9:52)  那須烏山市営バス 烏山駅前行き(市塙黒田烏山線)

那須烏山市営バスは健在である。以降のダイヤの都合上、市塙7時16分発のバスに乗りたいところだが、真岡、下館、小山に泊まれば真岡鐵道でアクセスして、そのバスに乗ることはできる。

74.烏山駅前(10:20)→高部車庫(12:00)  那須烏山市営バス 高部車庫行き(烏山高部線)

こちらも健在である。烏山駅前8時12分発の次が11時35分発で、それだと遅くなってしまう。JRと接続をとってのダイヤになっているようだ。

75.高部車庫(12:20)→上小瀬丁字路(12:41)  茨城交通 大宮駅行き

高部車庫から大宮駅に行くバスは今でも白谷経由と長沢経由がある。長沢経由は平日のみの運行となっている。上小瀬丁字路まで行くのは白沢経由である。9時13分発という好接続のバスがある。烏山駅で11時35分発のバス乗ると高部車庫が15時33分になってしまい、6時間以上時間が遅くなってしまう。

76.上小瀬丁字路(13:30)→那珂川大橋(13:55)  茨城交通 大宮駅行き

野口経由の大宮駅行きのバスだが、当時は土日休日は運休であったのだが、今は土曜日だけ12時21分発のバスがある。平日だと15時台まで待たないとならない。土曜日運行するようになったのは小学校の統廃合が理由なのだろうが、路線バスの旅としてはプラスになっている。ここまで乗ってきたバスで土曜運休のバスはないので、この行程は土曜日に行ったほうがいいということになる。

77.那珂川大橋(14:40)→茨大前(15:23)  茨城交通 [45]浜田営業所行き

那珂川大橋から水戸方面に行くバスは1時間1本運行されている。

78.茨大前(15:45)→大工町(15:55)  茨城交通 [21]東中根団地行き

茨大前から大工町を経て水戸駅まで行くバスは頻発している。東中根団地はひたちなか市にあるバス停だが、現在はほとんどのバスが一つ手前の東中根団地中央止まりになっている。当初は赤塚に行く予定で茨大前で降りたのだが、結果的には茨大前で降りずに前のバスで大工町まで行ったほうがよかった。

79.大工町(16:06)→石岡駅(17:15)  関東鉄道 石岡駅行き

水戸から石岡まで行くバスは今や平日4本、土日休日は2本という少なさだが、そのうちの1本、15時46分発のバスにはここまでの行程からして乗れそうである。

まとめ

茂木のあたりはルート変更を余儀なくされるが、それ以外は全て当時のルートのまま、当時よりもスタート時刻が早いが、ゴール時刻も早く石岡に着けることができた。


週末日記-寒始

昨日は近場をうろうろする。国際興業バスに二回乗ったが、どちらも混んでいた。バス運転士不足の折、バスに依存して大丈夫から知らん、と老婆心ながら思う。
今日は新潟に行ってしまった。行きは西武の高速バスで。新潟線は初めて乗るが、3列シートでコンセントもついているし、わりと快適だ。今回は池袋から乗ったが、数人を除いて皆池袋から乗っていた。上落合、練馬、川越的場で1人づつ乗車。で、満席。新潟県内も小千谷と栄以外は誰かしら降りるという状況。私は三条燕で降りる。長岡北と三条燕で降りる人が多かった。
燕市、三条市をまわりつつ、長岡まで出て、小嶋屋でそばと酒肴を食べて、新幹線で帰る。今回は3列シートのA列をとったが、隣どころかC列にも人は来ず。埼京線、武蔵野線で帰宅。


大森靖子の楽曲で打順を組んだ

楽曲で打順を組んだシリーズ、第4弾は大森靖子。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [中]TOKYO BLACKHOLE(2016)
  2. [二]絶対彼女(2013)
  3. [三]VOID(2019)
  4. [投]ミッドナイト清純異性交遊(2013)
  5. [左]アナログシンコペーション(2017)
  6. [右]前説ADvance(2022)
  7. [遊]焼肉デート(2014)
  8. [一]シンガーソングライター(2020)
  9. [捕]ノスタルジックJ-pop(2014)


自主レーベルのPINK RECORDSからリリースされた楽曲はSpotifyに登録されていない。


主に山形の旅 2日目

昨日から肘折温泉の大友屋旅館に泊まった。内湯は男女一、貸切風呂があり、男湯と女湯は入れ替わる。全てに入った。計4回入る。さすがに泉質はいい。近くには上ノ湯共同浴場があり、こちらは宿泊者は無料で入れる。ここにも入った。肘折は今日も雨だった。朝市もちらっと覗く。
肘折温泉から新庄駅までバスで戻るが、これが満席だった。途中から乗ってきた人は補助席に座った。行きはそれほど客は乗っていなかったのだが、やはり次の便で乗ってきた人が多かったのか。朝も8:00発だと早過ぎると思い9:50発にしたのだが、そういう人が多いということか。このバスは清水から乗ったことがありある程度混むとは思っていたが、想定以上であった。
新庄を発って、東根に寄って、山形に行く。山形では山形城、博物館などに行く。山形から新幹線で帰路へ。混むと思ったがそうでもなく隣に人が乗ってこなかったが、なんと宇都宮から乗ってきた。大宮で降りて、埼京線、武蔵野線、東上線で帰宅。


主に山形の旅 1日目

今日から二日間、また出かける。また出かけるのかという話だが、インフルエンザになったことで予定がずれて二週連続になってしまった。
大宮から東北新幹線はやぶさに乗って一駅、仙台まで行く。今回も2人掛けの窓側に乗って隣に人がいるという結果。ただ、B席もわりと埋まっていた。
仙台で降りて、仙台城に行く。仙台城に行くのはバスか国際センター駅から徒歩というのがセオリーのようだが、八木山動物公園駅から歩いて行くことにした。バスは時間が合わず、国際センター駅から歩くとかなりの上り坂を行かないといけない。八木山動物公園駅からだと距離はあるが、坂はそんなにきつくない。距離があるといっても10分くらい余計に歩くくらいだと思う。9時前に着いたが、けっこう人がいた。そして帰り道はすれ違って登ってくる人がけっこういた。
仙台駅でから揚げそばを食べて、山形方面行きのバス乗り場に行く。行ったらすごい行列だった。そしてバスがなかなか来ない。定時の3分くらい前に来た。仙台駅の時点で2分くらい遅れている。乗り切れるのかと思ったが、わりと大丈夫だった。仙台市内でも確かに流れはあまりよくなかったが、よくあるくらいの道路の混雑度ではあったのが、作並の時点で10分以上遅れた。新庄でのバス乗り継ぎが時間が20分なのであまり遅れると困る。遅れているが、村山ではトイレ休憩をとる。村山の時点で乗客は半分くらいになった。そして鉄道がない尾花沢で降りる人も多い。なんかのんびり降りていって15分近く遅れる。新庄では思ったのと逆側の口にバスが停まった。先月から変わったらしい。15分遅れで、急いで逆の方の口に移動し、なんとか乗り継ぎのバスに間に合った。遅れたら次のバスに乗ってそれまで新庄の街を歩くプランもあったが、雨が降っており、できればスムーズに行きたかった。
今日は肘折温泉に泊まる。そのため大蔵村営バスに乗る。バスの乗客はのべで7人ほどか。新庄市内で降りる人もいた。バスを降りたときはちょうど雨が止んでいた。往復券を買うとトータルで100円安くなるということで、それを買う。


吉田初三郎式鳥瞰図「阿波鉄道」

https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005744578.html
阿波鉄道はWikipediaでは阿波電気軌道の名前で項目がある。1926年に阿波電気軌道から阿波鉄道に名前が変わっている。この図が作製されたのが1931年のことである。1933年には国有化されて国鉄阿波線となり、その後の国鉄高徳本線、鳴門線、鍛冶屋原線の元となっている。阿波電気軌道という名前だが電化はされず蒸気動力で動いていたとのこと。
徳島側を見ると、中原から新町橋までは白い線と船の絵が描かれている。こちらは徳島まで鉄道を延伸したかったものの、吉野川架橋の資金を捻出できずに徳島中心部までは渡船連絡を行っていたとのこと。かつてはその先の富田橋まで運航していという。新町橋だと国鉄徳島駅とは若干距離があるが中心部には相違ない。また、古川と徳島の間にバスの絵が絵が描かれている。こちらは1928年に吉野川橋が架かり当初は阿波鉄道が、1929年からは徳島市営バスがバスを運行していたものになる。この頃には阿波鉄道の駅から徳島中心部に行くのに二つのルートがあったことになる。なお、船のほうは国有化されたときにも吉野川連絡船として引き継がれたが、1935年に廃止になっている。
鳴門側を見ると、撫養から岡崎までバスの路線がある。こちらは阿波鉄道がバスを運行している。廃止時期は不明だが、この頃はまだ阿波鉄道自体がバスを運行していたのかもしれない。本来は岡崎まで鉄道を敷く計画であったとのこと。
引田まで鉄道が伸びたのが1928年のことで、高徳本線全線開通まで香川県から徳島県を結んでいたのは船ということになる。引田、鳴門、福良等を結ぶ航路が描かれている。また、四国らしく一番から十番の札所がちょうど沿線にあり描かれている。


主に三重の旅 2日目

今日はまず亀山の街を歩く。亀山公園、歴史博物館までバスで行き、そこから駅に向かって寄り道しながら歩いていく。基本、下り坂になる。
亀山から関西本線を名古屋に向かう。富田、桑名、春田と寄った。桑名は駅がすっかり変わっていた。新しくはなっていたが、なんか素っ気なくなった感じ。亀山も駅前が新しくなっていたが、こちらは図書館ができていたのでわりと市民にメリットがあるかと思う。桑名では一通り観光名所に行く。諸戸氏系の名所に行ったがけっこう人がいた。あと、柿安もけっこう人がいた。雨が降りそうで、傘を買おうかと思ったほどで、実際ちょっと降ったが、買うほどではなくてよかった。
関西本線だが、乗った列車は全て2両編成でしょぼい。最後に名古屋まで行った列車は遅れていた。単線ということもあるが、ワンマンというのも遅れる理由かと思う。
新幹線で帰る。空席はあったが、隣は空いていなかった。2人掛けに乗ったのが負けだったか。山手線、東上線で帰宅。