JRの新しいごみ箱

image/freelife-2004-09-29T08:51:27-1.jpg従来のものより口が狭くなったようで、中の雑誌を取り出すのに苦労している人を見かける。

ごみ箱の雑誌を拾って売るのって、リサイクルという観点からするといいことなのだろうけど、雑誌を作る側、売る側からすると、やはり快く思っていないのだろうか。



第2次小泉改造内閣発足

http://www.asahi.com/politics/update/0927/004.html

いちばんの注目は棚橋泰文氏の起用。棚橋氏といえば、先の総裁選で同じ橋本派で岐阜県からの選出の藤井孝男元運輸相が出馬したにもかかわらず、独自候補擁立に動いたという経緯がある。結局、独自候補擁立はならなかったが、棚橋氏を起用するということが、小泉首相と総裁選と戦った藤井氏への当てつけという気がしないでもない。もちろん若手を起用するというアピールもあるのだろうが。

厚生労働相に選ばれた尾辻氏は早速年金未納が明らかになるという体たらく。年金未納という言葉自体、なんか懐かしい響きがする。国民年金への加入が強制適用になったにもかかわらず、すぐに手続きをしなかったため未納になったとのこと。

法相は知名度が低い参議院比例区選出の人、という決まりがあるのだろうか。

国交相が公明党の人、というのは国交相が保守党の人、という歴史を思い出させるよ。


自民党党三役に武部、与謝野、久間の三氏

http://www.asahi.com/politics/update/0927/002.html

幹事長はある意味サプライズの武部勤元農水相。B・S・E!B・S・E!郵政民営化に積極的ということで選ばれたっぽい。これでは選挙は戦えないだろうから、当分解散はないのだろう。政調会長は又吉イエスに腹を切って死ぬべきだと言われた与謝野馨元通産相。この人、創価学会に詫びいれたみたいですね。総務会長は久間章生幹事長代理。


日テレ氏家会長「NHKは民放より不祥事の責任重い」

http://www.asahi.com/national/update/0927/020.html

結局のところ、民放は苦労してスポンサーを集めているのに、NHKは昔からの慣習で受信料を視聴者から集めているのが気に食わないんだろうね。

それにしても、どちらが責任が重いか軽いかという問題じゃないだろう。トップがこういうことを言うのに呆れる。


古賀潤一郎議員が辞職願提出

http://www.asahi.com/national/update/0924/006.html

結局辞めるのかよ。なんか単に時間を稼いでいたというような感じだ。

福岡2区の補選は来年4月に行われる。まだ半年の時間がある。自民党は山崎拓さんが立候補するとのことだが、本当は新しい人を担いだほうがいいんだろうけどね。

民主党は女性を担いだほうがいいと思う。女性でも、山田かな子さんはだめだけど。往年の自由連合だったら擁立しただろうか、山田かな子さん。

共産党はまた行徳さんだろうか。



おはぎ

コンビニエンスストアにおいておはぎが売っていた。今日は秋分の日だ。彼岸だ。暑さ寒さも彼岸までだ。かくいう私は、昼過ぎまで寝ていて一日を無為に過ごした。ここのところ休日は出かけっぱなしだったので、今日は何もしない日ということにしておく。


羽田空港で施設使用料を徴収

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20040923038.html

一回100円。航空運賃に上積みされるということで、要するに100円の値上がりということになる。2005年4月から。

今でも「航空保険特別料金」なるものを300円払っているわけだが、航空運賃と一体化されているのでそれほど意識して払っているわけではない。施設使用料も同じようになるのではないだろうか。


高梁訪問

都留に住んでいた学生時代、学外の人と共に、大学がある地方都市のモデルとして、吉備国際大学がある岡山県の高梁に行こうという計画が持ち上がっていたのだが、結局沙汰やみになった。それから、6年。私一人で高梁を訪れた。というか、6年も経ったという事実のほうがショックだ。

とりあえずその吉備国際大学に行ってみる。ところが、これがえらい坂道を上らなければならない。建物の数が多いのだが、それだけ敷地を要し、山の方にまで作らざるを得なかったのかもしれない。

ここまでの坂道となると、やはり自転車は役にたたないようで、学生の足はバイクや車のようだ。事故が多いのか、注意を促す旗やら看板が立っていた。祝日なので大学は静かだった。

大学の近くには、学生用のアパートが多くあったが、都留ほどは圧倒的ではない。このあたりは基本的には住宅地で、店が全然ない。下のほうに歩いていくと、どちらかというと観光客を相手にしたような店が多くあった。高梁は観光客が訪れる街でもある。

商店街のほうに歩いてみる。他の地方都市に比べると若者の数を多く見かける。そして、学生用のアパート、マンションも多く見かけた。大学の近くよりは、生活に便利な商店街の近くに住む学生が多いのだろうか。私などはあんな坂道を上るとなると、億劫で授業にでたくなくなりそうだ。

都留の場合、大学を出てすぐに「文大通り」があり、そこに店が連なっているが、高梁の場合は大学と商店街の間に観光地が立はだかる感じだ。そういう視点で街を見ると、高梁はかなり面白い街だ。