2015年09月一覧

ブログ毎日更新

今月はブログを毎日更新した。

折しも、今月は仕事が忙しく、やっつけになってしまった日もある。ブログのネタがないわけではないのだが、そのネタを文章化する労力がたいへんで、どうしても文章化が平易なネタに走ってしまう傾向がある。また、昔はTwitter並に短い記事もだいぶ書いて毎日更新していたが、Twitterがある今、差別化する意味でもある程度の分量がある記事を書きたい。そう考えると、毎日更新はなかなかの労力がかかる。そういうことで、ブログ毎日更新はもうしません。あまり空かないスパンで定期的に書きたいこと、残すべきことを書いていく所存です。


SEALDsと週刊金曜日

最近いろいろと名前が挙がっているSEALDs。個人的にはマイナスな面、プラスな面ありで、フラットな評価をしているが、SEALDsって、まず一見では読めないですよね。わかりにくい。で、思い出すのは週刊金曜日が発刊するとき、最初は横文字のわかりにくい名前をつける予定だったんだけど、当時私が聴いていた加納典明氏のラジオで、氏はこの雑誌の意義には賛同するが名前がわかりにくいと苦言を呈していて、その意見が通ったのかどうか知らないが、最終的に週間金曜日になった、という記憶がある。インターネット上ではこの経緯について残されていないので、私の記憶にしかソースはないのだけど。だから、SEALDsももっとわかりやすい名前をつければいいのに、とは思いました。


関東の鉄道の優先席付近での携帯電話ルールが変更

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/9108aa87ac4fa63e3f3765e42b372002/150917.pdf

関東の鉄道では、10月1日から「優先席付近では携帯電話の電源をお切りください」から「優先席付近では、混雑時には携帯電話の電源をお切りください」にルールが変更されるという。混雑時という表現も曖昧だなと思うが、これは先行してルールが変更している関西でも同様である。

飛行機での携帯電話使用ルールも緩和されたことだし、影響がないのが証明されているのであれば、こういうのはルールを変えていくべきだし、意識も変えていくべきだろう。昔は、山の神が嫉妬して事故が起こるという理由で女性はトンネル工事に入れなかったのだが、今はそんなことはない。時間が経てば意識は変わっていくのだろうが。


JR南武支線に小田栄駅開業

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150925/CK2015092502000197.html

昨日、南武支線に乗ったので、個人的にはタイムリーな話。

川崎新町と浜川崎の間にできるとのこと。南武支線は運転本数が少ないが、小田栄駅開業にあわせて増便されることも検討しているという。

現実的な話、川崎に出るのであれば直通するバスのほうが便利だろうが、横浜や東京に出る場合は新駅の意義も出来てくるということなのだろうか。


2016年参院選定数変更

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO76056900T20C14A8000049/

そろそろ来年の参院選の話が出てきているが、知られている通り、次期参院選から定数が変わる。改選の定数が以下のように変わる。

  • 北海道 2→3
  • 東京 5→6
  • 愛知 3→4
  • 兵庫 2→3
  • 福岡 2→3
  • 宮城 2→1
  • 新潟 2→1
  • 長野 2→1
  • 鳥取・島根 1・1→1
  • 徳島・高知 1・1→1

特徴的なのは2人区の減少と、合区ということになるか。2人区は1995年の時点では、北海道、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉、新潟、長野、岐阜、静岡、京都、兵庫、岡山、広島、福岡、熊本、鹿児島と18選挙区もあったのだが、2016年では茨城、静岡、京都、広島、と4つに激減している。3人区も増えているのだが、それだけ1人区が増えたということであり、個人的にはこの小選挙区化は好ましくないと思っている。

合区についても私は否定的な立場で、一票の格差とかは考えないで一都道府県で一人は議員を出すというような考えでもいいと思うのだが、世間的にはそうではないという。そうであれば、半数改選の見直しや都道府県の枠組みにとらわれず地域ごとの選挙区に改めるというような抜本的な変更をすべきだと思うのだが、今回の変更は二箇所の合区という、なんか中途半端な感じで終わってしまった感がある。


iPhone 6s発売

http://www.asahi.com/articles/ASH9T3G7GH9TULFA00P.html

今日、iPhone 6sが発売となった。今までの恒例行事だったアップルストア前の行列が今回は少なかった、という記事。予約販売を徹底したとか、中国での転売者が減ったとかの理由とのことだが、個人的には度を過ぎた行列は迷惑だし、行列が減ったのはいいことだと思う。

今回は在庫も潤沢のようで、iPhone 6s Plusは売り切れが多いが、iPhone 6sはわりと普通に店頭で買えるようだ。ただ、土日になったらどうなるかわからん。

私は本当であればiPhone 6sを買っているはずだったのだが、都合によりiPhone 6を先日買ったので今回は見送りということになる。まあ、iPhone 6、いい端末ですけどね。


戦国・幕末以外の大河ドラマ

今やっているNHK大河ドラマは「花燃ゆ」幕末の話で、次と次の次は「真田丸」「おんな城主 直虎」と戦国時代の話が続く。戦国時代と幕末の話ばっかりじゃないか、大河ドラマは、ということで、平成以降の戦国・幕末以外の大河ドラマをまとめた。

タイトル 放送年 主人公 時代
春日局 1989年 春日局 江戸時代
太平記 1991年 足利尊氏 鎌倉~南北朝時代
琉球の風 1993年 楊啓泰(架空の人物) 江戸時代
炎立つ 1993~1994年 藤原経清・清衡・泰衡 平安時代
花の乱 1994年 日野富子 室町時代
八代将軍吉宗 1995年 徳川吉宗 江戸時代
元禄繚乱 1999年 大石内蔵助 江戸時代
北条時宗 2001年 北条時宗 鎌倉時代
義経 2005年 源義経 平安~鎌倉時代
平清盛 2012年 平清盛 平安時代

実のところ、1990年代はわりと戦国・幕末以外が選ばれている。2000年代に入るとぐっと減って2つだけ。義経と平清盛の間が7年空いたので、次の戦国・幕末以外の大河ドラマは2019年になるのだろうか。直虎の次が幕末で、その次になるかもしれない。


サラリーマン相手にしている店は昼飯の提供に時間をかけないでほしいという話

今日は休日出勤だったのだが、思った以上に働く羽目になったので与太話を。

基本的に昼休みは1時間である。その間に昼飯を食べなければいけないのだが、なかには料理がでてくるのに時間がかかる場合がある。キャンセルしたい気持ちになるが、前金の場合はいろいろ難しいし、だいたいそういう店はオペレーションがうまくいっていないので、そういう割り込み作業を入れるのは憚られる。時間がかかるとあらかじめわかっていればそういう店は外すのだが、一見して大丈夫そうに見えて実はダメならケースがタチが悪い。個人的には時間がかかるのであれば、店の入り口にそういう表示をしておいてほしい。


新潟BRT連接バス快速運転

http://www.niigata-kotsu.co.jp/~noriai/brt/150926kaisoku.htm

新潟BRTの連接バスが9月26日から快速運転するとのこと。停車バス停は新潟駅前、万代シティ、古町、市役所前、青山。

快速運転化については、本ブログでの記事でも提言している。そこでは、本町、白山駅前も停車候補にあげているが、実際は更に絞ったかたちだ。白山駅前については駅前のロータリーに乗り入れているので、たしかにここを通過すると所要時間の短縮にはつながる。ただし、快速運転と言っても、各停と所要時間は変わらない。あくまでも定時性確保のための快速運転となっている。

昼間は各停、快速あわせて10分ヘッドなので、快速が停まらないバス停の間隔が20分空くというのが気になるように思うが、そうでもないのだろうか。各停12分ヘッドで1時間に1本快速を走らせるでもいいかなと思うんだけど。


関西ぶらり旅 2日目

今日はまず奈良から近鉄で大阪に出て、南海で浜寺公園に行き、阪堺電車に乗る。なんだか客が少なくてやばいというようなことを聞いていたのだが、シルバーウィークだからか、なんだかやたらと混んでいる。普段はどうか知らないが、個人的には立ち客が出るくらいなのに経営が危ないということは、路面電車というモデルに無理があるということではないか。我孫子道で降りる人は多かったが、それでも混雑した。この電車は住吉鳥居前で降りる。

住吉鳥居前で降りて廃止が決まっている阪堺住吉公園駅を見る。現時点でも朝しか電車が発着しておらず、営業時間が終了していたのでひっそりしていた。その後、住吉大社を参詣し、神ノ木電停から阪堺電車に乗ったが、これが堺トラムという新型の車両だからか、東京の通勤ラッシュの電車並に混んでいた。これで客が少ないとか嘘おっしゃい、というのが率直な感想だ。

その後、阿部野橋から南大阪線に乗る。橿原神宮前行きの準急に乗ったが、古市で後ろ3両を切り離したり、尺土でやってきた吉野特急は2両編成だったり、なかなか厳しいものがある。御所まで行って、和歌山線に乗る。キッズの団体がけっこう乗っていた。

和歌山からは和歌山電鐵に乗る。パッと見た感じ、地元利用者よりも鉄道に乗るのが目的というような客のほうが多そうだった。個人的には鉄道を維持するための鉄道のアトラクション化はいかがなものかと思っているが、特に平日は地元客もそれなりにいて、その人の足を守るためであれば、まあ悪くないかなとも思った。

和歌山で湯浅醤油を使ったラーメンを食べて、関西空港から東京に飛ぶ。夜遅いということもあってか、満席ではなく隣の席は空いていた。そしてバスで志木に行く。和光市・石神井公園行きのバスは満席だったが、志木・ふじみ野行きのバスに空きはあり、ほどほどの乗車率だった。