2004年09月一覧

神宮球場で中日対ヤクルトの試合を観戦

神宮球場で中日対ヤクルトの試合を見てきた。今日勝てば中日がリーグ優勝。地元名古屋で優勝を決めてほしいというのが私の気持ちなのだが、神宮だったら仕事が終わってからでもすぐ行ける。優勝がかかった試合を見に行かない手はない。

外野自由席の入場券を球場の売り場で買う。1500円。わりとすんなり買えた。この時点でレフト側は立ち見という情報は入っていた。とりあえずレフト側に行ってみたのだが、これは立ち見というレベルを超えている。立つ場所もないくらい。そして、立ったとしても試合が見えない。人人人。もうライト側に行くしかない。こちらは席に座る余裕もあるくらい。私のまわりに限って言えば、中日ファンとヤクルトファンの比率が6:4くらいだっただろうか。

試合はけっこういいゲームだった。が、ヤクルト先発藤井が引っ込んだ後に出てきた、坂元、石井、五十嵐からは点を取れそうな雰囲気ではなかった。チャンスは作ったのだが。ラミレスの本塁打が決勝点になって負け。あそこは勝負でしょうがない。塁を埋めても次がタイムリーを打っている鈴木健だったし。それにしても、バックスクリーンの電光掲示板に表示される各選手の打率と本塁打数を見ると、ヤクルトの打者の数字はどれもいい。史上最強打線かというくらい。

個人的な収穫としては、井端と荒木の守備位置を注目していたところで、そこに宮本が打ったゴロが飛び込んで併殺が見られたことと、ラミレスのヒーローインタビューで「ラミちゃん、ぺっ。アイーン。ゲッツ」が(大型モニターだが)見られたことか。試合が負けるやいなや帰る人が多すぎ。勿体ない。あういうのは見ておいて損はない。

それにしても混んでいた。男子トイレで長蛇の列なんて初めてだ。すぐ順番は回ってきたが。6回表が終わってトイレ行って焼きそばを買おうと思ったら売り切れ。そして、帰りがすごい。球場から人があふれてわけわかない状態。行きは銀座線の外苑前から来たのだが、帰りは中央線か大江戸線へと思って、多分そちらの方向に歩いているのだろうという人についていく。山手線原宿を目指す人もいたようだ。千駄ヶ谷の駅前に着いたが、大江戸線国立競技場前の入口が近くにあったので、そちらに乗った。大江戸線にしては混んでいたと思う。この車内は中日ファンらしき人が多し。新宿で降りて、かなり歩かされて山手線に乗る。こちらは激混み。中日ファンはいなそうだったが。東上線もけっこう混んでいた。こちらは中日の野球帽を被ったおっさんが一人いた。


神宮は5回終了

image/freelife-2004-09-30T20:21:06-1.jpg3対3で同点。好ゲーム。

立浪の好走塁のおかげで同点。アレックス遊ゴロの間に二塁にいた立浪が三塁に走るその後、犠飛で同点。


神宮球場にきた

image/freelife-2004-09-30T19:20:20-1.jpg銀座線の外苑前まで行ったのだが、そこから神宮球場まで人についていけばいい状態。

中日の先発は山本昌と言われていたので外すと思ったら、やはり外して小笠原。ヤクルトも偵察メンバー入れていたので、だいぶ用心していたようだけど。レフト側はもうぐちゃぐちゃの無法状態なのでライト側でまったり試合を見ている。3回裏1対1。


隠岐―平田間に高速航路を新設

http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20040928c6b2802f28.html

2006年の開業を目指すとのこと。島後には行かないみたい。休日の運行を厚くするということからも、観光客がメインターゲットであることがうかがえる。それにしても、山陽方面から隠岐への日帰りというのは少し無理があるような。山陽と言っても広いけど、例えば広島からだと東京へ日帰りに行くよりも時間がかかるのでは?ただ、飛行機を使って島前にダイレクトには行けないから、幅広い方面からの高速船に対する需要はあるのかもしれない。

国賀海岸はもう一度行ってみたい場所の一つ。どちらにせよ隠岐は遠い。


雨天中止

今日は神宮球場に行くつもりでデジタルカメラも持ってきたのだけど、雨天中止とあいなった。昼間はそれほど降っていなかったけど、今になってけっこう降ってきた。

明日は微妙だ。午後で雨が止むような止まないような。果たしてどうなるか。


JRの新しいごみ箱

image/freelife-2004-09-29T08:51:27-1.jpg従来のものより口が狭くなったようで、中の雑誌を取り出すのに苦労している人を見かける。

ごみ箱の雑誌を拾って売るのって、リサイクルという観点からするといいことなのだろうけど、雑誌を作る側、売る側からすると、やはり快く思っていないのだろうか。



第2次小泉改造内閣発足

http://www.asahi.com/politics/update/0927/004.html

いちばんの注目は棚橋泰文氏の起用。棚橋氏といえば、先の総裁選で同じ橋本派で岐阜県からの選出の藤井孝男元運輸相が出馬したにもかかわらず、独自候補擁立に動いたという経緯がある。結局、独自候補擁立はならなかったが、棚橋氏を起用するということが、小泉首相と総裁選と戦った藤井氏への当てつけという気がしないでもない。もちろん若手を起用するというアピールもあるのだろうが。

厚生労働相に選ばれた尾辻氏は早速年金未納が明らかになるという体たらく。年金未納という言葉自体、なんか懐かしい響きがする。国民年金への加入が強制適用になったにもかかわらず、すぐに手続きをしなかったため未納になったとのこと。

法相は知名度が低い参議院比例区選出の人、という決まりがあるのだろうか。

国交相が公明党の人、というのは国交相が保守党の人、という歴史を思い出させるよ。


自民党党三役に武部、与謝野、久間の三氏

http://www.asahi.com/politics/update/0927/002.html

幹事長はある意味サプライズの武部勤元農水相。B・S・E!B・S・E!郵政民営化に積極的ということで選ばれたっぽい。これでは選挙は戦えないだろうから、当分解散はないのだろう。政調会長は又吉イエスに腹を切って死ぬべきだと言われた与謝野馨元通産相。この人、創価学会に詫びいれたみたいですね。総務会長は久間章生幹事長代理。


日テレ氏家会長「NHKは民放より不祥事の責任重い」

http://www.asahi.com/national/update/0927/020.html

結局のところ、民放は苦労してスポンサーを集めているのに、NHKは昔からの慣習で受信料を視聴者から集めているのが気に食わないんだろうね。

それにしても、どちらが責任が重いか軽いかという問題じゃないだろう。トップがこういうことを言うのに呆れる。