路眺一覧

GSV083.青の洞門(大分県中津市)

青の洞門は耶馬渓にある禅海和尚が掘り始めたという、今様に言うとトンネルである。日本最古の有料道路とも言われる。だいぶ前から知ってはいるが行ったことはない場所である。耶馬溪も一回は行きたいとは思っていて結局行っていない。
ストリートビューでは、青の洞門手前の信号から青の洞門を通って禅海和尚の像に向かっていく。青の洞門は片側交互通行ということで、信号のところに「一方通行につき約3分間お待ち下さい」と書かれている。脇のほうには「禅海和尚の手堀り跡 青の洞門の明かり窓」がある。車でさっと通過するのではなく歩かないと訪れた真価はなさそうである。青の洞門の区間はわりとあっけない。ただ、抜けた後の信号あたりの脇道にも、手堀り洞門が残されている場所があるようだ。そして駐車場の手前に禅海和尚の像がある。


GSV082.釈迦院御坂遊歩道(熊本県美里町)

釈迦院は熊本県八代市(旧泉町)にある寺院であるが、旧来は現美里町側からの参道が表参道であり、1964年に廃止となった熊延鉄道には釈迦院駅という駅もあった。現在は八代側から車でアクセスするのが一般的である。昭和後期になって当時の中央町が町おこしのために3333段の日本一の石段を整備した。石段往復で3時間くらいはかかるという。石段の下までは麻生交通のバスが通じていて、一応バスでのアクセスも可能である。また、釈迦院まで参拝して、八農分校前まで歩いて八代行きのバスに乗るという方法も考えられる。
ストリートビューでは、石段の下から上に向かっていく。石段茶屋という食事処があるがストリートビューのデータが2013年のもので現在は営業していない模様。近くに別のレストランが新しくできているようだ。あたりの駐車場料金は300円になっている。石段を上っていくと「壹百段目」と書かれた目印が立っている。以後、節目にはそういう目印が立っている。石段を歩いている人はそこそこいる。途中、石段が途切れて平らな部分を歩く箇所もあるが、この箇所は段数は増えずただ歩く部分となる。1700段、ちょうど半分くらいのところにトイレがある。2100段のあたりで地図上では車道と交差すると思ったのだが、実際は交差せず。車道はトンネルで下をくぐっているのかもしれない。宝くじの広告を過ぎたあたりで展望台のようなものがあるが、このあたりでは無駄に階段を上り下りするような気力がなくなっていそうである。2500段あたりから石段が急になっているような気がする。そして、3333段「白龍が昇るが如し石段は三三三三で日本一」と書かれた石碑が立っている。標高860m、いちばん下は標高235mくらいなので、600m以上上ったことになる。そしてここから釈迦院までは1000m。


GSV081.原の辻遺跡(長崎県壱岐市)

壱岐には2006年に行っている。このときに原の辻遺跡に行ったのだが、まだ整備されておらず、資料館にだけ行った。そのときは大雨だった。今ではその資料館は閉館し、別の場所に展示品が移されている。
ストリートビューでは、原の辻遺跡バス停から原の辻遺跡に向かっていく。バス停の前にあるのが原の辻ガイダンスで、元々資料館があった場所である。県道の沿った脇道を進んで行く。特に案内表示はないが遺跡の入口から入る。この中もストリートビューのデータが一周できるようにある。竪穴式住居か高床式倉庫が並んでいる。遺跡の外には人の姿があるが、遺跡の中には人はおらず。


GSV080.八女中央大茶園(福岡県八女市)

八女茶はもちろん知っているが、八女中央大茶園という観光的なスポットがあることは知らなかった。
ストリートビューでは、 八女中央茶協同組合工場から八女中央大茶園展望所に向かっていく。距離は600mだが、その高低差は47mもある。八女中央茶協同組合は天皇杯を受賞していた。まわりはほぼ茶畑である。平らな道を進んでいくようにも思えるが、実際に展望所の近くまで行くと、先ほどまでいた場所が眼下になり、だいぶ高低差があることを知らされる。展望所にはトイレや神社もある模様。


GSV079.青島(愛媛県大州市)

青島というのは、旧長浜町、今は大洲市にある島である。長浜港から一日に2本の船便があるが、かつては889人の人口があり小学校や中学校があったものの、現在はほとんど人が住んでおらず、将来的にはこの航路の存続も危ういという。それに対して猫が数百匹いて、猫の島としても知られる。猫目当ての観光客もおり、そのための航路にもなっている。
ストリートビューでは、船乗り場から灯台に向かっていく。定期船待合所があり、時刻表が貼ってある。ここから既に猫がいる。あと、人も一人いる。おそらく余所から来た人だと思われる。選挙ポスター掲示板もあり、律儀に4枚のポスターが貼られていた。家の数は多いが、現在実際に住んでいる人の数を考えると、ほとんど空き家ということになるのだろう。進んで行くと「ネコエサ場」と書かれた場所がある。ここが猫に餌を与える場所だという。その近くにはコミュニティセンターがあり、ポストもある。更に先にある高台にあるのが旧青島小学校であるが、かなり朽ちてきている。そこから先は道といってもほとんど人が歩かないような様子のところだが、そんなところにもGoogle公式のデータがあるというが驚きである。途中にはお地蔵さんも何体かあった。何かそういう人工的な目印がほしくない道中ではある。灯台は鍵がかかった扉があるので、鍵を開けて中に入って登れるようになっていると思われる。もちろん、部外者が入れるようなものではない。


GSV078.屋島スカイウェイ(香川県高松市)

屋島には行ったことがない。かつてはケーブルカーが通っていたが、乗ることはなく2005年に廃止となった。今では屋島スカイウェイという道路がメインの交通網となる。かつては屋島ドライブウエイと呼び有料道路であったが、今では無料で通行できる。
ストリートビューでは、四国村の入口から屋島山上へと向かっていく。四国村・屋島神社への分岐道を過ぎると四国村のバス停があるが、ここは料金所ゲートの跡だという。その少し先に「この先通行注意! この先は、歩行できる幅が大変狭くなっています。通行には十分注意してください。」と書かれた看板がある。歩行は可能だが、実際のところ歩くスペースはほとんどない。ただ、実際に歩いている人がストリートビュー上にいた。だいぶ進むと「この先ミステリーゾーン?」と書かれた看板がある。これだけだと何のことかさっぱりわからないが、いわゆるミステリー坂という坂で、実際は上り坂なのだが下り坂に見える、という坂になっている。ストリートビューでもその様子がわかる。「ミステリーゾーン 上ってる 下ってる?」と書かれた看板もあるが、汚れている上でに植栽にだいぶ浸食されていて、実際にここを通ったときはこの看板に気づかないのではないかとも思った。あと、源平屋島古戦場を見られるスポットもあり、その先にはストリートビュー上でも瀬戸内海を見ることができたり、トンネルがあったりする。しばらくすると駐車場の入口に到着。


GSV077.祖谷のかずら橋(徳島県三好市)

かずら橋に行こうと思ったのは2011年のこと。高知まで行ったのだが、土讃線が雨で運休になり行けなかった。そのときは高知から阿波池田まで代行バスに乗って、そのまま泊まる予定のホテルに行った。それ以来行く機会がない。
ストリートビューでは、かずら橋バス停から祖谷のかずら橋に向かっていく。バス停から祖谷川の対岸を見える山奥には似つかわしくない大きな施設はかずら橋夢舞台という観光施設である。川に向かって坂を下っていく。祖谷宝物館なる建物もあるが廃屋となっている。かずら橋最寄りの土産物店はさすがに現役である。かずら橋の手前に車も人も渡れる祖谷渓大橋があるが、その奥にあるかずら橋を渡らなければここまで来た意味がない。ストリートビューでは通行料500円だが、現在は550円とのこと。ただ、PayPayでも払える。なお、橋は一方通行である。渡りきったら「ここは出口です。対岸にお廻り下さい。」とある。元の場所に戻るにはどちらにせよ祖谷渓大橋を渡る必要がある。人が大勢訪れる観光橋だから当たり前といえば当たり前だが、かなり頑丈なつくりとなっている。


GSV076.角島大橋(山口県下関市)

角島大橋は2000年に開通した橋で、当時は日本でいちばん長い無料の離島架橋であった。景観の良さで、人気の観光スポットとなっている。2時間に1本くらいであるが、特牛駅から橋を渡って角島に行く路線バスも出ている。
ストリートビューでは、本州側から角島大橋を渡って角島に向かっていく。一応、歩行者の通行は禁止されてはいないようだが、歩道と呼べるようなスペースはなく、橋の距離も長いので、あまり歩いて渡るのには適してなさそうである。ただ、ストリートビュー上で歩いて橋を渡っている二人組がいた。途中、鳩島という無人島があり、それを避けるようにカーブしている。これは景観に配慮しているとのこと。鳩島の真横にはちょっとした駐車スペースがある。島に着くが、あたりにはこれといったものはなく、角島の中心部へはだいぶ距離がある。やはり行くならバスに乗って渡るのが無難なようだ。


GSV075.御手洗(広島県呉市)

御手洗に行ったのは2009年のことだった。竹原港から船で大崎下島に渡って、帰りはバスで呉に出た。大長港でレンタサイクルを借りて島を回るという行動をとっていた。レンタサイクルは当時は一日500円だったが、今は3時間で1000円、8時間で2000円だという。ただ、1000円かかるが各地で乗り捨てが可能である。御手洗港に泊まる船は少なく、時間が合わない場合は大長港で船を降りて何らかの方法で御手洗まで行く必要がある。
ストリートビューでは、案内所から御手洗の集落に入っていく。狭い道の両脇に伝統的な日本家屋が並んでる。道が細くて車が走るのも困難だろうと思っていたら、その真ん中に郵便局があり、駐車場に車が停まっていた。郵便局がこの街では逆に異質な存在になっている。人家が密集しており、こういう場所は昭和の経済成長期でも新しくしようと思ってもできないところで、重要伝統的建造物群保存地区という制度ができてこのまま残していくことになった、ということなのだろう。


GSV074.石見銀山(島根県大田市)

石見銀山に行ったのは2003年のことであまり覚えていないのだが、大田市駅からバスに乗って、バス停から龍源寺間歩まで歩いて、戻ってバスで仁万駅に出たのは覚えている。石見銀山が世界遺産に登録されたのは2007年なので、その前に行ったということになる。
ストリートビューでは、石見銀山大森観光案内所から龍源寺間歩に向かっていく。観光案内所のあたりには駐車場があり、龍源寺間歩のほうに行く観光客はここに車を停めることになる。ここに停めきれない場合は、1Km以上離れた世界遺産センターに停めることになるそうだ。「観光車両は進入ご遠慮ください」と書かれた看板があるが、道中は民家や小学校もあるということで、車両通行止めではない。ただ、車が一台通れるような細い道である。自分もこの道を歩いたと思うのだが、率直に言うと覚えていない。小さい飲食店などはけっこうあり、これは世界遺産登録後に増えたのもしれない。清水寺前駐車場から先は民家もないということで、許可車両以外は入れないようになっている。自転車に乗っている人が多い。龍源寺間歩手前の駐輪場にもたくさん自転車が停まっていた。若干の上りにはなるが、急な上り坂はなさそうなので、レンタサイクルで回るのがいいのかもしれない。そして、龍源寺間歩の中にストリートビューでも入れる。入場料は400円となっている。この中に入ったことは覚えている。一方通行の細い地下道だ。