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GSV001. 鴻之舞(北海道紋別市)

かつては日本でも有数の金の産地として栄え、人口も全盛期には14000人ほどの人がいたという鴻之舞。1973年に鴻之舞鉱山が閉山となり、今は人口0人となっている。
ストリートビューでは手前にある旧上藻別駅逓から道道305号線を南に向かい鴻之舞に至ってみる。道中、建物はほとんどない。目立つ施設は採石場くらいである。鴻之舞に入るところで慰霊碑があるのがわかる。広い敷地にぽつんとたたずんでいる。少し進んだところに神社跡もあるようだが、こちらは立ち入り禁止となっている。道道から脇道に入ろうとすると、だいたい立ち入り禁止になっている。本当に1万人以上の人が住んでいたとは思えない場所だ。住人の跡が無となっている。Wikipediaには精錬所の煙突の写真が載っているが、ストリートビューでは確認できなかった。
1940年代の短期間、紋別と鴻之舞を結ぶ鴻紋軌道が走っていたが廃止されている。バスは北紋バス、北見バスとその前身事業者が、紋別、丸瀬布、遠軽と鴻之舞を結ぶ便を運行していたようだ。現在は紋別市街から上藻別駅逓までのバスが北紋バスの路線として残っている。
かなり興味があり行ってみたい気持ちもあるが、行くのは困難、かつ、行ってみても痕跡はほとんどない、という状態で、自分のリソースが限られている以上はストリートビューで見て疑似紀行で止めておくというのが良策か。


Googleストリートビュー企画始めます

思いついたのは、Googleストリートビューを使って日本中を疑似旅行するというコンテンツで、それ専用のサイトを立ち上げようとかと思ったのだが、試しにやってみるとけっこう手間がかかって、しかもサイトを作りすぎて乱立気味で、更にもう一つ作るというのもしんどいものがある。そういうわけで、気になる場所や過去に行ってみて印象に残っている場所をピンポイントでGoogleストリートビューで疑似的に旅行する、というところに落ち着いた。更に言うと、既存のリソースを使おう、ということで、このブログの一カテゴリとして更新していくことにした。
とりあえず2021年は各都道府県一ヶ所づつ、47の場所を取り上げていく。基本的には毎週水曜日更新とするが、今年は水曜日が51日あるので、不定期の休みもありとする。早速来週、北海道から初めていく。