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豊島という名前の島はいくつかあるが、ここではかつては愛媛県弓削町、今の上島町の豊島について記す。
豊島は幕末期に人が住み始めたもののやがて無人化、その後また人が住み始め、一時期は人口が170人を超えたものの、2010年頃には再び無人島となった。無人島ではあるが上島町営の汽船が通じており、一日二往復、因島土生や弓削から行って1時間ちょっと滞在して帰ってこられるダイヤになっている。また、期間限定でオープンする美術館があり、ドイツの芸術家ゲルハルト・リヒターの作品が展示されているとのこと。
ストリートビューでは、磯明神社から美術館のほうに向かっていく。このストリートビューのデータは有志によるものである。神社といっても鳥居の前に軽トラックが放置されていたりだいぶ荒れている感じであった。進んで行くとモダンな建物が並んでいて、これがTHE TOYOSHIMA HOUSEという美術館のようである。ストリートビューのデータはないが海の方に下っていく道があり、この道の先が船が泊まる港なのだろう。更に進んで行くとCCA Islandsというアート施設がある。白い建物でそう書いてあるのでわかりやすい。
瀬戸内の島でアート施設がある島はいくつかあるが、その上で無人島、かつ船の便はあるというのは希有である。