2007年10月一覧

東武鉄道駅員の犯罪

http://www.tobu.co.jp/news/2007/10/071029-2.pdf

全然報じられていないのだが、東武鉄道のホームページにニュースリリースがあった。遺失物のICカードのチャージ金を川越市駅の駅員が着服していたとのこと。着服金額は計4356円。1日分の給料にも満たないだろう。更に言えばすぐばれるし。

そういえば、自動改札機を通すとチャージ残高がいくらかばればれなのだが、他の人のを見ると0円に近い場合が多い。背景色が黄色(残高が少ない)になっている。私の場合、1万円をきったら1万円分チャージするのだが、そういう人は少数のようだ。



七尾旅人『911FANTASIA』を聴く

七尾旅人『911FANTASIA』。一回通して聴いたが、繰り返し繰り返し聴くには重い。音楽だけど物語といったほうがいいか。普段音楽を聴かない人が聴くといいのではないか。普段音楽を聴かない人は七尾旅人のことを知らないだろうけど。

反米、とは一括りには言えないけど、例えばフジファブリック「Surfer King」みたいにわかりやすく、かつ割り切れる内容だったら純粋に楽しめるのだけど。現在的な音楽という様式にメッセージをいくつも詰め込むのが果たして有効なのか?ということを考えさせられる。


浦和PARCOに行ってみる

浦和駅東口にできた浦和PARCOに行ってみた。けっこう賑わっている。タワーレコードなどが入っているので利用価値はるが、冷静に考えれば私の場合、浦和まで行かなくても池袋に行けばいいのだな、とは思った。現在のところ東口と西口の行き来が不便なので、西口側に用事があっても東口側にふらっと立ち寄る気になりにくい。このあたりは高架工事が完了すれば解消されるのだろうか。伊勢丹が影響を受けるみたいなことが言われていたが、伊勢丹とはターゲットとなる客層が異なっているように思う。

駅前も整備されたが、マンションのビラを配る人がうざったい。どう見てもマンションなんか買わなさそうな人(私とか)にまで配っている。もっとも、PARCOの中に入ったら入ったでPARCOカードの勧誘の人がうざったかったが。


大崎Think Parkに行ってみる

25日にオープンしたが全然話題になっていない大崎Think Parkに行ってみたが、よそ者があえて行くような場所ではない。食べ物屋も一人でふらっと入れそうなのは、さぼてんくらいか。デニーズもあるけど。イベントが雨天中止になっていた。明日もイベントがあるみたいだが、明日も雨だぞ。

大崎駅からThink Parkまで行くまでの歩道橋には、屋根が端にしかなく、その部分が狭い。今日みたいに雨が降っている日は狭い端を人が歩いていくことになる。もう少し屋根のある部分を広くしたほうがいいのでは。


自由国民会議のホームページ

http://www.jiyukk.jp/

未だに自民党総裁が安倍晋三になっている。

トップページには自民党の主要政治家の写真がランダムで表示される。自民党の総裁経験者以外だと、緒方竹虎、大野伴睦、三木武吉、松野鶴平。私は昔の政治家のことはあまり知らないけど、この人選はどういう基準で決めたのだろうか。


マイルリベンジ

以前、11月の連休でマイルを使おうと思ったら既に満席だったという記事を書いたが、今年中に使わないとマイルが死んでしまうので、12月の連休を狙ってマイルを使うことにした。

今日は10月22日、12月22日の2ヶ月前である。当初は、22日羽田→福岡、24日長崎→羽田を予約して、長崎3日間滞在プランで行こうかと思ったのだが、24日の午後便が既に満席である。よく考えたら、22日羽田→長崎、24日福岡→羽田でもよかったのだが、長崎3日間滞在プランはあきらめて、22日羽田→長崎、24日大分→羽田の九州横断プランにした。予約をとる手続きをしている間に席が満席になったりして、結局長崎に着くのは午後になってしまった。


江戸東京博物館に行く

江戸東京博物館に行った。中にはいるのは初めてだ。

まず両国までどう行くかということになるが、結局、東上線まで池袋まで出て、そこから丸ノ内線で御茶ノ水まで行き、御茶ノ水から総武線で両国まで行った。池袋までずっとJRで両国に行けば安いのだが、池袋始発の丸ノ内線を選んだ。

江戸東京博物館常設展は600円、あと夏目漱石の特別展が1000円以上する。常設展だけを見ることにした。さすがに外国の人が多い。日本の人も多かったが。それなりに学べて楽しめる施設であったという印象。休日ということもあって人は多いが、大混雑というほとではない。展示を一通り見てから図書室に行く。実はこちらが主目的であった。図書室だけだったら無料で利用できる。

帰りは新宿に用事があったので大江戸線に乗る。実はJRで行こうかと思っていたのだが、両国に着いてから大江戸線なら直通で行けることを思い出したのであった。両国から乗ったときは相変わらず空いているなと思っていたが、上野御徒町でどっと人が乗ってきて驚いた。


SUNQパスを買う

SUNQパス北部九州版を買った。東京では唯一の売り場である新宿の京王バスセンターで。価格は6000円。全九州の10000円を買うつもりだったのだが、旅程を考えると北部九州版で乗れない区域は4000円分も乗らない、ということがわかったのだ。

小冊子にモデルルートが載っていたのだが、そこに大分→福岡→唐津→佐世保→大分というルートが載っていた。唐津→佐世保が3850円とあったのでやけに高いなと思っていたら、唐津から長崎に行って長崎から佐世保に行く、というルートが載っていた。それは高いはずだ。調べてみたら時間にしても3時間半から4時間はかかる。唐津から佐世保までバスで行くのであれば、唐津から伊万里まで路線バスに乗って、伊万里から佐世保まで路線バスに乗ればいい。所要時間は2時間強だ。何も無理に高速バスに乗る必要はない。


日本シリーズは中日vs日本ハム

http://www.asahi.com/sports/update/1020/TKY200710200164.html

レギュラーシーズン2位の中日が日本シリーズに出場することになったわけだが、レギュラーシーズンのゲーム差が1.5で、クライマックスシリーズでは3連勝したので、結果的にゲーム差1.5をつけて優勝、と考えられなくもない。

クライマックスシリーズの是非が問われるが、私としてはやはり非か。今年はセ・パ両リーグとも上位3チームの優勝争いが熾烈だった。本来であれば日本シリーズの出場権をかけた戦いとなるわけだが、クライマックスシリーズの出場権は上位3チームに与えられる。最終的な決戦ではないだけに、レギュラーシーズンの価値が下がってしまうことは否めない。

ただ、直接対決で日本シリーズの出場権が決まるというメリットもある。たとえば、優勝争いから脱落したチームとの試合の結果で決まる、というよりは対象チーム同士の直接対決で決まったほうがいいことは確かである。