2023年01月一覧

路線バス関東一周の旅recollection 第1回 川崎→稲毛海岸

2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第1回は2008年6月28日に行った川崎→稲毛海岸。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla01.htm

01.川崎駅(6:30)→羽田特別出張所(6:48) 羽田京急バス [空51]羽田空港行き

羽田京急バスは今は京浜急行バスに吸収合併されているが、路線自体は健在。5時30分から30分に1本運行している。

02.羽田特別出張所(7:06)→大森海岸駅(7:22) 羽田京急バス [森21]大森駅東口行き

羽田空港と大森駅を結ぶバスで、現在もだいたい30分に1本運行している。

03.大森海岸駅(7:32)→テレコムセンター駅前(7:54) 京浜急行バス [森30]船の科学館行き

大森駅からお台場方面に行くバスなのだが、当時は1日3本運行していたが、現在は1日1本しか運行していない。しかも17時16分である。夕方まで待つ羽目になるが、代替案としては、大井町駅行きのバスに乗る方法がある。これは1日3本しか運行していないが、7時36分発がある。青物横丁駅まで行くと、ここからお台場方面行きのバスに乗れる。1時間に1本ほど運行している。

04.テレコムセンター駅前(8:44)→新木場駅前(8:58) 東京都交通局 [急行05]錦糸町駅前行き

テレコムセンター駅前から急行05という土日休日しか運行していない錦糸町駅行きのバスに乗るが、当時は第一便が8時44分、現在は8時46分でほぼ変わらず。

05.新木場駅前(9:46)→東陽町駅前(9:54) 東京都交通局 [木11]東陽町駅前行き

現在も頻発している路線である。

06.東陽町駅前(11:19)→臨海町三丁目(11:37) 東京都交通局 [錦22]臨海車庫行き

本数が多くないが、現在も運行している。当時は11時19分発が第一便だったようだが、現在は9時発がある。このスケジュールだと10時23分発には乗れるだろう。

07.臨海町三丁目(11:50)→葛西駅前(12:02) 東京都交通局 [臨海28乙]葛西駅前行き

当時乗った[臨海28乙]という系統は現在はないようだが、葛西駅行きのバスは頻発している。

08.葛西駅前(12:11)→今井(12:21) 東京都交通局 [新小22]新小岩駅行き

新小岩駅行きのバス。現在でも1時間に3本以上は運行している。

09.今井(12:46)→相の川(12:48) 京成バス [瑞75]新浦安駅行き (南行徳線)

江戸川スポーツランドと新浦安駅を結ぶバスで、現在でもこの時間帯は30分に1本運行している。

10.相の川(12:49)→本八幡駅(13:13) 京成トランジットバス [浦安01]本八幡駅行き (浦安線)

浦安駅と本八幡駅を結ぶバスで、現在でも30分に1本運行している。

11.本八幡駅(14:05)→市営霊園(14:38) 京成バス 柏井車庫行き (市川北高線)

当時の記録によると、本八幡駅行きから市川北高線の柏井車庫行きに乗って市営霊園で降りているが、市営霊園のバス停名が現在では市川市霊園になり、柏井車庫が市川営業所になり、市川北高校が閉校になっている。次のバスことを考えると、市川市霊園に行くよりも、その隣の市川営業所まで行ったほうがよさそうである。本八幡駅から市川営業所まで行くバスは複数系統があるが、例えば、本八幡駅13時発のバスに乗れると、市川営業所には13時35分に着く。

12.市営霊園(15:25)→西船橋駅(16:00) 京成バス 西船橋駅行き (柏井線)

市営霊園から西船橋駅に行くバスは現在はない。市川営業所が始発となる。このバスの運転間隔がまちまちで、このスケジュールだと14時45分発に乗らざるを得ない感じだ。系統が[Fs02]となっており、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムのFsだと思うが、この系統はファイターズタウン鎌ケ谷は経由しない。

13.西船橋駅(16:40)→京成船橋駅(16:52) 京成バス [西船12]京成船橋駅行き (市内線)

現在は京成バスシステムという京成グループの別会社が運行している。30分に1本の運行である。

14.京成船橋駅(17:16)→津田沼駅(17:39) 京成バス [船41]津田沼駅行き (東船橋線)

こちらも現在は京成バスシステムが運行しているが、最終のバスが京成船橋駅15時21分発だった…。上記ルートで行くと間に合わないのだが、少し遡って本八幡駅行きのバスを大和田兜橋で降り、大和田兜橋から京成トランジットバスの市川駅始発の西船橋行きに乗るという方法がある。この路線は2022年4月に新設されたとのことで、当時は無かった路線である。1時間に1本の運行であるが、西船橋で乗り継いで京成船橋に14時半頃には着けるだろう。

15.津田沼駅(18:03)→第七中学校(18:13) 京成バス [津51]新習志野駅行き (秋津団地線)

当時は1時間に5本ほどだったとあるが、現在は1時間に4本になっている。

16.第七中学校(18:43)→幕張西二丁目(18:51) 京成バス [幕11]幕張本郷駅行き (香澄線)

おそらく当時は30分に1本の運行だったと思われる。これは現在も変わらず。

17.幕張西二丁目(19:03)→海浜幕張駅(19:12) 京成バス [幕01]マリンスタジアム行き (新都心幕張線)

17時台は1時間に10本、19時台でも1時間に8本の超高頻度運行である。なお、行き先のマリンスタジアムはZOZOマリンスタジアムに変わっている。

18.海浜幕張駅(19:24)→稲毛海岸駅(19:41) 千葉海浜交通 稲毛駅行き (マリンスタジアム線)

現在も1時間に1、2本運行されている。

まとめ

ルート変更もあって、現在なら18時頃には稲毛海岸に着けるだろう。当時は20時前に着いていたので、2時間の短縮である。現在のほうがスムーズ、なんていうのは例外的な話で、今後はそうはならない。


週末日記-神埼

昨日は神奈川に行ってきた。朝、京急が人身事故でその影響を若干受ける。横浜シーサイドラインが混んでいたが、私が乗ったのとは逆の金沢八景から来る列車はぎゅうぎゅうだった。江ノ電も久々に乗る。春から減便になるが、確かに以前と比べると客は減っている印象。
今日は埼玉県内をまわる。今日は西武池袋線が線路破損とかで遅れていた。狭山市から一日一本しかない飯能駅行きのバスに乗る。あまり把握していなかったのが、土曜日と日曜日では経路が違い、平日は運行していないので、実質一週間に一本なのであった。そうなるとまた土曜日に別経路のに乗るか。客は三人いたが、全員が趣味で乗っている人だろう。この後のことをあまり考えていなかったのだが、名栗行きのバスがちょうどよく乗れそうだったので、名栗に行くことにした。途中だいぶ遅れて飯能駅まで行ったのでは狙っていたバスに乗れなさそうだったので、一つ手前の車庫前で降りる。名栗に行くバスはわりと客が乗っていた。原市場あたりで短区間乗車の人がわりといた。名栗では温泉に入る。7年前にも来ているが、温泉の細かいところはあまり覚えていなかった。テントサウナがある施設が新たにできていた。帰りは途中でバスを降りて、飯能市立博物館、能仁寺、飯能河原とまわって、帰路へ。


Twitter終わったー

Twitterがスマートフォンのサードパーティアプリを締め出したが、そもそもTwitterは公式のスマートフォンアプリがなくて、サードパーティのアプリが数々作られたことで発展していった経緯があり、現状はどうであれ、そういう経緯を顧みず一方的に使えなくするとなると、もうこれは終わりかなと思う。
公式アプリも広告の件を抜きにしても使いづらい。最低限ツイートが見られればいいでしょ、という感じで、サードパーティアプリにあるような工夫がない。ただ、Twitter社も社員削減などで、その改良に割くようなリソースもないのではないかと思う。
Twitterはフローのツールなので最悪無くなっても仕方ないとして、ストックはやはり自前で行ったほうがいいと再認識した。私の場合、このブログも含めて、ストックは自サーバーでWordPressのサイトで運用している。


両毛一泊二日 後編

今日は早朝から電車に乗って野岩鉄道の湯西川温泉駅まで行った。さすがに電車は空いていた。湯西川温泉駅は雪景色だった。新藤原は雪はなかったのだが。
鹿沼まで戻って街を歩く。にらそばなるものを食べた。鹿沼はにらが特産とのこと。バスで宇都宮まで出て、在来線で大宮に行く。宇都宮から大宮まで新幹線で行くつもりもあったのだが時間があったので在来線に乗った。新幹線に乗るよりは安いとグリーン車に乗ってしまった。さすがにグリーン車は快適だ。


両毛一泊二日 前編

今日は東武桐生線沿線をまわる。と言っても、ほぼ太田市内だ。久喜から東武鉄道に乗るが、直前の特急は3両編成で満席だという。特急で3両編成は短いと思うし、機会損失では?とも思う。普通列車は6両編成で久喜の時点ではほぼ席が埋まるが、館林まで行く人は半分くらいだ。
その後は、桐生を軽く歩いて、足利に移動。今日は足利に泊まるが、街も歩く。足利学校、鑁阿寺、足利織姫神社と行ったがどこも人が多かった。鑁阿寺参道などは小洒落た店なんかもあり、思ったよりも観光スポットであった。


吉田初三郎式鳥瞰図「江部乙町」

https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005529052.html
江部乙町は1971年に滝川市と合併されて自治体としては消滅しているが、今でも市街としての規模は残っている。1952年に江部乙村が町制施行されて江部乙町になっており、その直後に作られた図のようだ。
図でまず目につくのは、石狩川を渡る伏古渡。渡った後の道が雨竜のほうに伸びている。1958年に江竜橋が架橋されたことで渡しが廃止になったとのこと。あと、小学校がいくつかあるが、今は江部乙には一つしか小学校がないようである。あと高校も図にはあるが、今はない。逆に道央自動車道は今はあるが、図にはない。高速道路ができたのは1989年で随分後の話である。また、江部乙町外のことになるが、滝川と砂川の間空知太という駅があるが、これは国鉄になる前の北海道炭礦鉄道時代の1898年に廃止された駅で、図が描かれた当時にはなかったはずの駅である。


ベイガンティルマサラ

なすとごまのカレーということで色が黒い。なすとごまのカレーを初めて食べたが、あまり一般的ではない取り合わせだけあるな、という印象。79点。
下のおいしそうな写真は無印良品のサイトからの引用です。


GSV087.タウシュベツ川橋梁跡(北海道上士幌町)

1987年に廃止になった国鉄士幌線が1955年に糠平ダムが建設のためルートが変更になり、その際にダム湖の中に取り残されたのがタウシュベツ川橋梁跡となり、今は観光スポットとなっている。公共交通機関で行くのは行けないことはないがかなり難しいので、行くことはなさそうだ。
ストリートビューには、個人ユーザーがアップしたタウシュベツ川橋梁跡のデータがある。2019年7月なので夏の景色だ。見た感じ朽ち果てた橋だ。この上に列車が走っていたとは信じがたいが、なんせ60年以上前のことなので、それくらい年が経つとそうなるということなのだろう。人は十数人くらいいる。湖の水位によって見えたり見えなかったりするとのことだが、ストリートビューでは、湖面が見えていて下が歩けるようになっていて、実際に行く分には近くまで行けていいが、やはり景色として映えるのは橋梁跡が見える程度で下は水が張ってあるくらいの水位だろうか。


北海道の旅 3日目

今日は函館市内にいた。函館八幡宮、旧函館区公会堂、北方民族博物館を見て、五稜郭方面に移動し、丸井今井と昼食をとって、湯の川温泉に移動し、軽く歩いて温泉入って湯川神社に行く。五稜郭公園までの市電は混んでいた。湯川神社のあたりからけっこう雪が降ってきたが、あとは空港に移動するだけである。飛行機は満席。
羽田空港に着き、志木行きのバスにちょうどいい時間だったので、バスに乗ることにする。バスはそこまで混んでおらず二席使えた。バスの中で東上線運転見合わせの報を受ける。東上線が運転再開する前に志木に着。
今回の旅は冬の北海道にあえて行くということで、ある意味一年を占う意味も込めた旅だったが、順調に旅程を終え、東上線の人身事故まで回避できたので、まさに大吉であった。


北海道の旅 2日目

午前中は札幌にいた。桑園に行ったり、みよしのでぎょうざカレー食べたり。
札幌から函館まで高速バスで移動する。大通バスセンターから乗る。ここから乗る人はあまりいなかったが、札幌駅前から乗る人が多かった。2/3以上の座席が埋まる。札幌北ICから高速道路に乗り、大沼公園ICまで行く。ここまで高速道路に乗るのは初めてである。バスはJR特急よりも1時間ちょっと時間がかかるが、金額は半額以下である。函館駅前には定刻に着いた。途中、15分の休憩が2回入ったり、新函館北斗駅に立ち寄ったりして、休憩を10分にしたり、新函館北斗駅に寄らなかったりすれば時間短縮の余地はあるが、そこまですることはないということなのだろう。更に書くと、新函館北斗駅では数人が降りていった。
今日は函館に泊。ホテルの近くにラッキーピエロがあり、そこまで混んでいなかったので、テイクアウトしてホテルで食べた。バーガーを2つ買ったが、やはり主力のチャイニーズチキンバーガーがおいしい。