2016年10月一覧

Apple Pay

10月25日から決済サービスApple Payが使えるようになった。私の場合、スマートフォンはiPhone、Apple Watchも使っているし、クレジットカードはJALカードSuicaを使っているのでApple Payとの親和性が高いのだが、iPhone、Apple Watchともに旧い機種なので、使えない。このために今すぐ買い換えるというわけにはいかず、しばらく様子見である。

私自身、おサイフケータイなるものとも今まで縁遠かったわけだが、使っている人は多く、それがあるからiPhoneにはできない、という人も今までけっこういたので、やはり使ってみると便利なものなのだろう。


すっかり定着した感もあるハロウィン

すっかりどこでもやるようになって定着した感があるハロウィン。数年前は渋谷とか、繁華街などの限られた場所でしかやっていなかったのだが、ついに自宅のあたりでもハロウィンイベントをやっているのを見るまでになった。

ちなみに、NHKなどの報道機関では「ハロウィーン」と言っている。どっちでもいいが、表記に揺らぎがないほうがいいと思う。


2016年10月衆院補選

先日、衆議院議員選挙の補欠選挙が東京10区と福岡6区で行われたが、だいたいの下馬評どおりの結果となった。単純に言うと知名度が高い人が勝ったという結果である。

民進党の候補が負けて蓮舫代表の求心力が…、みたいなことが言われているが、そもそも現時点でそれなり知名度がある人を相手にして小選挙区で勝てるような候補ではない、ということだろう。野党共闘ということが言われているが、基本的には野党同士が選挙区調整はするが、それほど深い共闘関係を築くことはないのではないか、と思う。補選で実験的な野党共闘を試してみるのはまだ理解できるが、あまたの選挙区がある衆院選でいちいち野党共闘相互推薦、みたいなことをする必要があるのか。そのあたりのハンドリングができないから、マインドで動いている感がある。

一応「自民二勝」みたいな書き方になっているが、福岡6区はいわゆる自民党系の候補が二人立候補して、二人とも無所属だった。勝った鳩山二郎氏が自民党の追加公認を得た形である。追加公認のタイミングは投開票日の夜ということになっているが、NHKの開票速報サイトを見たら既に「鳩山二郎 自民」と書いてあったのには驚いた。開票と同時に公認したのだろうか。早々に当確報道はされていたとはいえ、票が開ききっていないのに当選するだろう人に公認を出すのも露骨だなと思った。いつもそんなに早かったか?

二階俊博自民党幹事長に近いとされている鳩山二郎氏と福岡の自民党の大物である麻生太郎、古賀誠氏らの支援を得た蔵内謙氏の対決であったが、蔵内氏は民進党の候補の票をも下回る惨敗であった。蔵内氏は蔵内勇夫県議の長男であるが、蔵内勇夫県議は福岡6区ではない筑後市選出の議員であるし、弔い合戦、かつ福岡6区内の前大川市長には勝てなかったということだろう。勝てると思った候補を躊躇なく推していくのが二階幹事長のやり方で、それに抗う勢力との対決があるとすれば、二階自民vs二階じゃない自民の対決というのが、次期衆院選でいくつか起こる可能性がある。


HIROさん社長

体調が悪すぎて、布団の中でTwitterのトレンドにあがっていた「HIROさん社長」で検索をしてヒットしたツイートを読んでいた。EXILEなどが所属するLDHの社長の座からHIROさんが退くそうで、ツイートを見てみると、批判的に見ている風が7割、納得はしていないが理解している風が1割5分、新しい体制を支持している風が1割5分、くらいだった。

HIROさんはタレントやステージのプロデュースに専念するということで社長を退くとしており、そういう方針は私としては理解できる。別にファンではないので好きにやったらいいんじゃない?という感じだ。しかしながら、ファンとしては社長というポジションをシンボリックにとらえている人が多いようで、社長=HIROさん以外あり得ない、と思っている人が多いようだ。ファンの考えの大勢というのも加味する必要があるのかもしれない。

個人的にはジャニー喜多川氏のように経営は他の人に任せる社長、というのもありだと思う。ジャニーさんのほうがファン心理を理解しているのかもしれない。


週末日記ー近旅

昨日は近場の鳩ヶ谷に行ってきた。

今日はそこそこ近い足立、墨田、松戸、流山方面に行ってきた。久々に北綾瀬に行ったら、10両編成対応工事をしていた。完成したら代々木上原方面に直通する列車が走るようになるらしい。あと、流鉄の運賃の安さにビビる。馬橋から小金城趾まで130円、流山まで200円。一日乗車券があるが500円なので、あまり買う人いないんじゃないかと思う。


新潟県知事選挙

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161016/k10010732081000.html

先日行われた新潟県知事選挙。共産党、自由党、社民党が推薦する米山隆一氏が、自民党、公明党が推薦する森民夫氏らを破って当選という結果になった。

現職知事の不出馬というあたりから波乱含みな感があった選挙であるが、基本的には下手な策を弄した結果、ではないかと思う。途中から自民党本部の介入が強くなった感があるが、それで負けたとなるとダメージは大きいだろう。

もっとも、これまでの経緯を経た上で、誰が新潟県知事になったとしても、なかなか厳しい県政運営になるのではないだろうか。米山新知事の力量が問われることになる。


週末日記ー軽旅

昨日は茨城、栃木方面に行った。結城でときわ路パスを買う。小山で下館行きの列車に乗って、結城で降りて、少し後に出る水戸行きに乗ってちょうどいい感じ。

下館から関東鉄道にちょっと乗って、真岡鐵道に乗る。最初に下館に着いたときに見た真岡鐵道ほ列車は2両編成だったのだが、その後の私が乗った列車は1両編成だった。益子で降りる。降りる人はそれほど多くなく、駅前はわりと閑散としているが、益子焼を売る店が多くある地域に行くと、人がけっこう歩いていた。ここでナポリタンの昼食。

益子から笠間を結ぶバスが、高速バスの間合い運用で1日1往復あり、それに乗る。客が私ともう1人だけだった。益子と笠間を40分弱で結ぶというのはありがたいが、笠間駅に寄らないのが難点か。終点の笠間稲荷神社入口まで乗って、笠間稲荷神社に参拝。ここも先週行った最上稲荷と同じく日本三大稲荷を名乗っている。参拝客は多かったが、神社の規模としては、今まで行った日本三大稲荷を名乗る神社に劣るような気がする。笠間は栗が名物らしく、笠間の栗と書いてあった栗ソフトクリームを食べた。笠間からひたちなかまで足を伸ばし、帰宅。

今日は神奈川方面に。江ノ電に乗ったが、相変わらず混んでいる。あの界隈は場所としてはいいところなんだが、なんせ人が多すぎる。江ノ電も12分に1本でノロノロ走るんで、あんまり乗りたくないのだが、乗らなければいけないときもあるわけで。


バーチャルコンソール「クルクルランド」

ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで昔のゲームを買って懐かしもうという企画。第5回はクルクルランド。

1992年4月28日に日本でディスクシステム用のゲームソフトとして発売されたクルクルランド。と書きつつ、クルクルランドってディスクシステムで出ていたんだっけ?と思って調べてみたら、書き換え専用で、任天堂最後のディスクシステムのソフトとして発売されたとのことだ。ちなみに、ファミコン用のソフトとしては、1984年11月22日に発売されている。バーチャルコンソールではディスクシステム版が移植されている。

単純なゲームながら、なかなかおもしろい。元がディスクシステム版だからだろうが、ハイスコアが記録されるというのがいい。ファミコン版は192KBロムカセットというのが驚きである。ちょっとしたExcelファイルでも192KBを超えたりする。

f:id:Tenty-17:20160903204445j:image:w400


秋の中国 3日目

松江駅近くのホテルで泊まったので、バスで松江しんじ湖温泉駅まで移動し、そこから一畑電車に乗る。観光客らしい客がけっこう乗っている。松江フォーゲルパークで降りたりして、出雲大社前行きの急行に乗ったら、空席がないほどに混んでいた。出雲大社前まで直通しようかと思っていたのだが、ふと思いついて雲州平田で降りる。次の列車までの時間が短かったので急いで平田一式飾ほんまち展示館に行く。10時から開館となっていたが、10時少し前でも既に開いていた。小規模ながら平田一式飾の展示が見られる。無料で写真撮影も可である。次に乗った普通電鉄出雲市行きはわりと空いていたが、川跡で乗り換えた出雲大社前行きは混んでいた。

ここまで来たら行かざるを得ない出雲大社。さすがに混んでいる。しかも今日は出雲駅伝があるとかで、その関連の人もいた。門前の店でそばを食べる。

出雲市駅に行って、そこからはJRに乗って帰る。まずは特急スーパーまつかぜに乗って倉吉まで。米子から自由席に乗る人が多かった。私は指定席に乗ってしまったのだが、指定席はそれほど混まず。倉吉からスーパーはくとに乗る。倉吉から乗る人は少なかったが、鳥取からわんさか乗ってきた。さすが三連休である。姫路で降りて新幹線に乗る。こちらも混んでいた。


秋の中国 2日目

今日は倉敷から福山、福塩線経由で三次に行く。府中からの列車は三江線に接続する列車ということもあってか、1両編成がだいぶ埋まった。上下で交換する列車が遅れたということで20分ほど遅れた。三次での三江線との接続時間は1分だったのだが、乗り継ぎ客が多いということもあってか接続をとった。三江線は2両編成であったが、立つ人がいるほどに混んでいた。それよりも、福塩線の列車がそのまま快速広島行きになって、我々が降りる列車を待っている人がたくさんいたに驚く。普段は2両編成のようだが。

三次からはバスに乗って島根県飯南町の頓原に行く。三次から頓原に行くバスは客が少なかった。頓原ラムネ銀泉に行く。炭酸泉とのことだが、金っ気の強さが印象的で炭酸さはあまり感じなかった。ただ炭酸泉であることは確からしい。浴槽が小さいので数人入るといっぱいになる。時間があったのでわりと長く入ったということもあってか、だいぶ体に効いたような気になった。

道の駅まで歩いてわに料理と呼ばれている鮫を食べる。道の駅近くの花栗口バス停から飯南町のコミュニティバスに乗ってたたらば壱番地に行く。高速道路ができて赤名、頓原、掛合という街を走っていた広島と出雲市を結ぶバスが走らなくなったので、たたらば壱番地で高速バスに乗り継ぐというルートが作られている。高速道路インター近くの道の駅となっている。ここから松江行きのバスに乗る。たたらば壱番地から松江方面に行く場合予約ができず、飛び込みということになる。十数人の客がいたが、隣席に人がいない席に乗れた。松江道は1車線、宍道ジャンクションの手前で逆側の車線に車が立ち往生していて非常電話をかけている人がいた。抜かせないのでその後には車の列である。結局数時間ほど通行止めになっていた。