巴士旅一覧

路線バス関東一周の旅recollection 第21回 秦野→鵠沼

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第21回は2010年1月16日に行った秦野→鵠沼。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla21.htm

147.秦野駅(8:10)→渋沢駅北口  神奈川中央交通 [秦08]渋沢駅北口行き

秦野駅から渋沢駅北口まで行くバスは健在である。当時乗った日立製作所、桜土手経由が1時間に1本運行されている。運行事業者は神奈川中央交通西となっている。

148.渋沢駅北口(9:05)→新松田駅  湘南神奈交バス [神04]新松田駅行き

当時から土日休日のみ1日1本運行という稀少なバスだったが、2011年10月に廃止された。松田ランドまでの区間便も廃止されている。平日のみであるが、上地区乗合自動車「行け行けぼくらのかみちゃん号」という代替バスが松田ランドがある湯ノ沢地区まで走っている。松田ランドからは富士急モビリティのバスが新松田駅までのバスを運行している。渋沢駅北口を8時発のバスに乗れば、新松田駅には8時31分に着くダイヤとなっている。

149.新松田駅(10:15)→小田原駅(10:55)  富士急湘南バス [小11]小田原駅行き

新松田駅から小田原駅に行くバスは健在である。事業者は富士急モビリティとなっている。当時は[小11]系統に乗ったが、ここまで来る都合上平日である必要があるので、平日に多数運行されている第一生命新大井事業所を経由する[小12]に乗ることになる。

150.小田原駅(11:00)→国府津駅  箱根登山バス 国府津駅行き

小田原駅から国府津駅に行くバスは健在である。20分に1本運行している。

151.国府津駅(11:45)→平塚駅北口  神奈川中央交通 [平43]平塚駅北口行き

国府津から平塚に行くバスは2017年9月に廃止されている。平塚まで行くには、まず国府津駅から橘団地行きのバスに乗って押切まで行く。このバスは本数が少ない。押切から二宮駅南口行きのバスに乗り、ここで平塚駅北口行きのバスに乗り換える。両バスの本数はわりとある。14時頃には平塚に着ける計算となる。

152.平塚駅北口(12:45)→茅ヶ崎駅  神奈川中央交通 [茅06]茅ヶ崎駅行き

平塚駅北口から茅ヶ崎駅に行くバスは健在である。30分に1本運行している。

153.茅ヶ崎駅南口(13:20)→浜見山(13:34)  神奈川中央交通 [辻02]辻堂駅南口行き

茅ヶ崎駅南口から浜見山を経由して辻堂駅南口に行くバスは、平日のみ1時間に1本の運行となっている。他系統で辻堂駅まで行くバスは多数運行されている。次は辻堂駅から来るバスに乗り換えるので浜見山にこだわる必要はない。そもそも次に乗るバスが当時と違うバスになっている。

154.浜見山(13:05)→鵠沼車庫前  江ノ電バス藤沢 [15-1]鵠沼車庫前行き(湘中線)

このバスは辻堂駅と鵠沼車庫前を結ぶバスで、現在でも健在である。しかし、鵠沼車庫前まで行っても、その次に乗る江ノ島方面に行くバスが今は無くなっている。そうなると鵠沼車庫前まで行く意味がない。藤沢駅からは江ノ島方面行きのバスが運行されているので、茅ヶ崎からのバスで辻堂団地まで行き、辻堂団地から藤沢駅行きのバスに乗って藤沢でこの日を締めるのが妥当であろう。なお、江ノ電バス藤沢は2019年に合併により江ノ電バスとなっている。

まとめ

鵠沼ではなく藤沢で終地となるなど、当時と異なる点はいくつかあったが、ほぼ同じようにつながることができた。


路線バス関東一周の旅recollection 第19回 飯能→藤野

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第19回は2009年12月5日に行った飯能→藤野。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla19.htm

131.飯能駅南口(8:25)→東青梅(8:54)  西武バス [飯41]河辺駅南口行き

飯能駅から東青梅に行くバスは健在であるが、河辺駅南口行きではなく東青梅駅行きになっている。要するに路線が短縮されている。

132.東青梅駅北口(9:06)→青梅駅前(9:16)  東京都交通局 [梅74甲]青梅車庫行き

東青梅から青梅に行く都営バスは健在である。

133.青梅駅(10:00)→友田(10:11)  西東京バス [青20]小作駅西口行き

青梅駅から小作駅に行くバスは廃止されている。青梅駅から河辺駅南口行きのバスに乗り、長渕4丁目あたりで河辺駅南口から来る小作駅西口行きのバスに乗り換えるという代替案がある。

134.友田(10:28)→菅瀬橋(10:44)  西東京バス [小06]秋川駅行き

秋川駅行きのバスは土日休日で1日2本のみの運行になっている。ただ、その先の阿伎留医療センターまで行くバスは1日5本ある。

135.菅瀬橋(10:51)→武蔵五日市駅(11:12)  西東京バス [五32]五日市行き

福生から来て菅瀬橋を経由し五日市まで行くバスは健在である。当時は駅の先の五日市行きとなっていたが、今は駅が終着地となっている。

136.武蔵五日市駅(11:30)→JR八王子駅北口  西東京バス [八20]京王八王子駅行き

五日市と八王子を結ぶバスは健在である。1時間に1本の運行。去年、五日市駅から楢原町までこのバスに乗った。

137.八王子駅(12:50)→相模湖駅  神奈川中央交通 [八07]相模湖駅行き

八王子と相模湖を結ぶバスは健在である。当時と同じ1日3本の運行である。

138.相模湖駅(14:27)→藤野駅  津久井神奈交バス [湖23]藤野駅行き

相模湖と藤野を結ぶバスは今は神奈川中央交通西という事業者が運行している。土日休日は11時台、12時台、13時台の1日3本という少し変わったダイヤでになっている。

まとめ

飯能から藤野まで乗り継ぐことはできたが、結果的には次回藤野の少し先までは行けるがそこから先がつながらないことになっている。詳細は次回記す。


路線バス関東一周の旅recollection 第18回 東松山→飯能

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第18回は2009年11月22日に行った東松山→飯能。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla18.htm

125.東松山駅(11:05)→八幡団地(11:22)  東武バスウエスト [川越02]川越駅行き

東松山と川越を結ぶバスは健在である。

126.八幡団地(11:48)→若葉駅  東武バスウエスト [若01]若葉駅行き

八幡団地と若葉を結ぶバスも健在である。

127.若葉駅東口(12:50)→鶴ヶ島駅西口(13:03)  鶴ヶ島市内循環バス 市役所行き(東コース右回り)

鶴ヶ島市内循環バスは改編されてつるバス、つるワゴンとなっているが、当時乗ったのと近い路線がつるワゴン富士見・五味ヶ谷線となる。若葉駅から東上線線路の北東部を経由して鶴ヶ島駅まで行く。

128.鶴ヶ島駅西口(14:50)→日高団地(15:12)  川越市内循環バス [12]西後楽会館行き

川越市内循環バスも路線が改編されており、今では鶴ヶ島から日高団地に行くバス路線はない。日高団地からは川越方面のみならず日高方面に行くバスも廃止となり、日高団地は路線バスが通らない場所となっている。なお、西後楽会館へは霞ヶ関駅から的場、笠幡を経由していく路線が現存している。

129.ひだか団地(15:31)→埼玉医大国際医療センター(16:07)  イーグルバス [H09]高麗川団地第一折返場行き

前述のとおり、日高団地に行くバス自体が廃止されている。最寄り駅の武蔵高萩駅へのバスで行けない状況だ。また、イーグルバスは埼玉医大国際医療センターにも乗り入れなくなっている。

130.埼玉医大国際医療センター(16:36)→飯能駅  国際興業 [医大31]飯能駅行き

埼玉医大国際医療センターから飯能駅まで行く国際興業のバスは健在である。埼玉医大国際医療センターへは他に東毛呂駅からの川越観光バスが乗り入れている。

まとめ

そういうわけで絶妙な乗り継ぎだった上記のルートは現在はたどれなくなっている。代替ルートとしてはダイヤ的にはタイトになるが、鶴ヶ島駅からサイボク経由で狭山市駅まで行くと1日1本しかない11時25分発の飯能駅北口行きの西武バスに乗ることが机上では可能である。


路線バス関東一周の旅recollection 第17回 寄居→東松山

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第17回は2009年10月24日に行った寄居→東松山。
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118.寄居駅前(7:12)→東秩父村役場前(7:35)  東秩父村営バス 和紙の里行き

寄居と東秩父村を結ぶバスは2016年10月にイーグルバスが運行するようになった。また、現在は平日のみの運行となっている。当時は役場の前にある東秩父村役場前バス停に停まったが、現在は停まらず役場の最寄りバス停は東秩父村役場入口となっている。

119.東秩父村役場入口(8:26)→小川町駅(8:45)  イーグルバス [003]小川町駅行き

東秩父村と小川町を結ぶバスは健在で、こちらは毎日運行している。

120.小川町駅(9:50)→日影(10:08)  ときがわ町代替バス 役場第二庁舎前行き

ときがわ町代替バスは当時からイーグルバスが委託されていたが、現在は名実ともにイーグルバスの路線となっている。現在は役場第二庁舎前の隣のせせらぎバスセンターがときがわ町のバスの拠点となっておりここから発着している。当時は日影終点始発の武蔵嵐山駅行きのバスに乗り換えるために日影で降りたが日影から武蔵嵐山に行くバスはもうないので、役場本庁舎かせせらぎバスセンターで武蔵嵐山駅行きのバスに乗り換えることになる。

121.日影(10:16)→武蔵嵐山駅(10:42)  イーグルバス [R03]武蔵嵐山駅行き

前述の通り日影から武蔵嵐山駅に行くバスは存在していないが、前のバスからの乗り継ぎという点では、役場本庁舎かせせらぎバスセンターで乗り換えて武蔵嵐山駅に行くことはできる。

122.武蔵嵐山駅(11:21)→県立循環器・呼吸器病センター(11:51)  イーグルバス [R06]県立循環器・呼吸器病センター行き

武蔵嵐山駅まで来たもののここから県立循環器・呼吸器病センターに行くバスは廃止されている。武蔵嵐山からはときがわ町方面に行くバスしかなく、まさに袋小路となっており、武蔵嵐山まで行ってもこの先がつながらない。

123.県立循環器・呼吸器病センター(11:54)→大橋南(12:09)  国際十王交通 熊谷駅行き

ここから先は参考までに記す。県立循環器・呼吸器病センターから熊谷駅に行く国際十王交通のバスは現存する。当時は小川町駅から来たバスに乗ったが、県立循環器・呼吸器病センター始発もあり、日中でも多い時間帯は1時間に3本運行している。

124.大橋南(12:20)→東松山駅  国際十王交通 東松山駅行き

熊谷から東松山に行くバスは休日昼間でも20分おきに運行している、現在でも幹線と言っていいであろう路線である。

まとめ

そういうわけで上記のルートは現在ではたどれないが、寄居から東松山に行くのであれば、せせらぎバスセンターからイーグルバスの越生駅東口に行き、そこから高坂駅行きの鳩山町営バスに乗り神戸神社前で降りて、少し歩いたところにある市民健康増進センターから東松山市市内循環バスに乗って東松山駅まで行くことができる。ダイヤ的にも一日で乗り継ぐことができる。


路線バス関東一周の旅recollection 第16回 高崎→寄居

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第16回は2009年9月26日に行った高崎→寄居。
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111.高崎駅(9:15)→南陽台一丁目(9:41)  群馬バス 南陽台三丁目行き

高崎から南陽台まで行くバスは健在で、およそ1時間に1本は運行されている。

112.南陽台一丁目(10:23)→吉井駅前(10:38)  よしいバス 牛伏車庫行き(南陽台・馬庭線)

現在でもよしいバスというかたちで運行されている。前回の続きで高崎を10時頃発つ行程だと吉井駅前には12時2分に到着する。

113.吉井駅前(11:13)→公立藤岡病院前(11:35)  よしいバス 牛伏車庫行き(吉井・藤岡線)

吉井から藤岡の病院に行くバスもよしいバスとして健在である。ただ病院が移転しており、バス停名も公立藤岡病院前から藤岡総合病院に変わっている。

114.公立藤岡病院前(11:42)→群馬藤岡駅(11:45)  藤岡市営バス 二千階段入口行き(三ツ木~高山線)

病院が移転したことで駅からは遠くなり駅まで行くにはバスで行くのがオーソドックスとなる。二千階段入口行きのバスもあるが、ここではダイヤ的に市内循環バスに乗ることになる。病院から駅までは12分ほど。

115.群馬藤岡駅(12:15)→鬼石郵便局(12:40)  日本中央バス 上野村ふれあい館行き(奥多野線)

新町から藤岡、鬼石方面に行くバスで、便によっては公立藤岡病院前を経由するが、ここまでの行程的に病院を経由しないバスに乗ることになる。なお、当時は一切経由しなかった高山社跡を経由することになる。鬼石には14時45分に着くことになる。

116.鬼石郵便局前(12:50)→本庄駅南口  朝日自動車 本庄駅南口行き

神泉、鬼石から本庄まで行くバスは1時間に1、2本運行されている。

117.本庄駅南口(14:30)→寄居駅入口(15:02)  武蔵観光バス 寄居車庫行き

本庄から寄居に行くバスは健在で、ここまでの行程的に本庄駅南口16時9分発のバスには乗れる。

まとめ

細かい時刻等は変わっているが基本的は当時のままで、高崎を10時過ぎに出てもその日のうちに寄居に着ける。


路線バス関東一周の旅recollection 第15回 伊勢崎→高崎

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第15回は2009年9月12日に行った伊勢崎→高崎。
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102.伊勢崎駅前(8:40)→前橋駅前(9:28)  群馬中央バス 前橋公園行き

伊勢崎から前橋公園まで行くバスは2019年9月に廃止になっている。その途中の日赤病院まで行くバスが運行されているが、今月で廃止となる。伊勢崎から前橋まで行くなら両毛線に乗れということか。平日のみだが伊勢崎から玉村まで行き、玉村から日本中央バスに乗って前橋まで行くことは可能。

103.前橋駅前(11:50)→渋川駅(12:29)  関越交通 [渋11]渋川駅行き

前橋から渋川まで行くバスは健在でおおよそ1時間に2本ほど運行している。

104.渋川駅(12:50)→桜の木(13:19)  関越交通 桜の木行き

渋川から桜の木を通って上野入口まで行くバスはあるが、朝と夕方、夜の時間帯のみの運行となっている。昼間は小野上・子持地区予約型バスを利用してください、となっている。ただ、昼間に移動しても次のバスがつながらない。

105.桜の木(13:25)→沼田高校入口(13:49)  関越交通 沼田三軒屋行き

この路線は上野、上野入口から沼田駅に行くバスが朝の1便通るだけになっている。見かけ上は上野入口で乗り継ぎ可能ということになるが、上野入口で夜を明かすことになり、最寄り駅の岩本駅も徒歩で30分以上の距離となる。どうせ30分以上歩くのであれば、前のバスを17時25分着の綾戸橋で降りて、30分強歩いて箱根神社まで行き、箱根神社から18時26分発の沼田市保健福祉センター前行きに乗れば沼田市中心部までは行ける。ただ、いずれにせよこの行程を1日でこなすのは無理ということになる。

106.沼田高校入口(14:14)→中山本宿(14:52)  関越交通 中山本宿行き

沼田から高山に行くバスは健在である。前のバスでその日は進めないので、ここから朝一のバスに乗る前提となる。

107.中山本宿(15:00)→中之条駅(15:31)  高山運輸倉庫 原町ベイシア行き

高山から中之条に行くバスも健在で、沼田からのバスの接続は便によるが、中山本宿に9時20分に着くと、9時25分発のバスに乗れる。

108.中之条駅(16:00)→大戸坂下(16:28)  関越交通 大柏木行き

中之条から大戸まで行くバスは健在である。当時は大柏木行きだったが、今はさかした行きとなっている。大柏木まではコミュニティバスが運行されている。2021年に路線が再編されたとのこと。

109.大戸坂下(16:32)→権田車庫(16:51)  関越交通 権田車庫行き

大戸から権田までのバスもコミュニティバスになっているのだが、このバスが朝のみの運行で、日中・夕方はデマンド交通となっている。ただ、原町駅7時24分発のバスでさかうえまで行けば、7時50分発の権田車庫行きのバスに乗れる。また日程分割を余儀なくされるが、当時のルートを辿ろうとするとそうなる。

110.権田車庫(16:45)→高崎駅(18:02)  群馬バス 高崎駅行き

権田車庫から高崎駅に行くバスは健在であるが、7時55分発の次が14時55分発と7時間も間が空いている。ただし、8時40分発の高崎市内循環バスぐるりんに乗れば室田営業所まで行けて、そこから高崎駅行きのバスに乗れば10時頃には高崎駅に着ける。

まとめ

結局、このルートを辿るとなると3日はかかるということになる。今考えると1日で行けたのが奇跡的とすら感じる。


路線バス関東一周の旅recollection 第14回 桶川→伊勢崎

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第14回は2009年8月23日に行った桶川→伊勢崎。
http://area.free-active.com/bus/bla/bla14.htm

94.桶川駅東口(7:48)→鴻巣駅前(8:14)  朝日自動車 免許センター行き

桶川から鴻巣に行くバスは2014年に廃止されている。桶川駅から7時発の桶川市内循環バス東部工業団地回りに乗り、コカ・コーラ前/三国コカコーラ前で丸建つばさ交通に乗り換えて北本駅まで行き、北本駅東口から鴻巣市バスフラワー号常光コースに乗れば鴻巣駅に9時15分に着くことが可能。

95.鴻巣駅前(8:16)→新落合橋  朝日自動車 新落合橋行き

鴻巣駅から新落合橋まで行くバスは健在でおおよそ1時間に1本運行している。

96.関根(9:18)→行田市駅前(9:40)  行田市市内循環バス 行田市バスターミナル行き

当時は新落合橋に近い関根から行田市市内循環バスに乗れたのだが、2011年にルートを変更した際に変わったのか、関根を経由しなくなった。新落合橋からは徒歩25分ほどの距離がある太田万蔵橋が最寄りとなる。他のルートを選ぶということもできるが、このルートで行くと11時3分に忍城バスターミナルに到着し、他のルートを辿るよりも早く着ける。右回りと左回りがあり時間的に右回りに乗ることになり、このバスは行田市駅前は経由しないので終点の忍城バスターミナルで次のバスに乗り換えることになる。

97.行田市駅前(10:04)→北河原(10:32)  行田市市内循環バス 行田市バスターミナル行き

行田市中心部から北河原に行くバスは健在であるが、当時は循環していたものの、今は市北部の総合福祉会館行きとなっている。忍城バスターミナル12時発のバスに乗れる。

98.北河原(11:10)→熊谷駅  国際十王交通 熊谷駅行き

北河原から熊谷駅に行くバスは現在も1時間に1本ある。12時38分に着いて12時41分のバスに乗るという好接続すぎて少し遅れたら乗り継げない接続となっている。一つ手前の新屋敷で乗り継ぐこともできる。

99.熊谷駅(11:50)→太田駅  朝日自動車 太田駅行き

熊谷から太田に行くバスも健在で1時間に1本以上は運行している。

100.太田駅(15:30)→新田暁高校(16:01)  太田市公共バス 境トレセン行き

太田駅かた新田暁高校に行くバスは太田市営バスとして運行されているが、土日祝日運休となっている。ここまでは土曜日であれば運行しているバスを乗り継いできたのだが、このバスに乗るためには平日に行わなければいけなくなる。なお、2009年9月23日は祝日だった。ただ、当時は太田で2時間ほど待っているので本数が少なかったのだろうが、現在は午後であればほぼ1時間に1本と本数は多い。

101.新田暁高校(16:25)→伊勢崎駅前(16:55)  伊勢崎市コミュニティバス 伊勢崎駅前行き

伊勢崎市コミュニティバスが当時は無料だったのだが、現在は有料になっている。新田暁高校からのバスも現在は東西シャトルということで、伊勢崎駅前を越えて市民病院北行きとなっている。こちらはあまり午後の運転本数は多くないが、16時25分発のバス乗れ、伊勢崎駅には16時49分に着く。

まとめ

桶川から鴻巣に行くのにバスを乗り継ぐ分時間がかかるが、最終的には当時とほぼ同じ時刻に伊勢崎に着ける乗り継ぎとなった。


路線バス関東一周の旅recollection 第13回 水海道→桶川

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第13回は2009年8月12日に行った水海道→桶川。
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86.水海道駅(7:25)→岩井局前(7:57)  関東鉄道 岩井西高校行き

水海道から岩井に行くバスは前回書いたとおり2018年3月に廃止になっている。そういうわけで、岩井へは守谷駅からのバスで行くことになる。平日の朝1便に乗ると岩井には8時前に着ける。

87.プリオ101(8:16)→猿島バスターミナル(8:56)  昭和観光自動車 清水丘診療所行き

岩井から猿島に行く昭和観光自動車のバスは健在。当時と同じで平日のみの運行である。ただ、ショッピングセンタープリオ101は2006年に閉業となり、バス停の名前からも消えている。現在では昭和観光自動車にも岩井局前というバス停が存在している。

88.猿島バスターミナル(10:22)→「サティの前」  昭和観光自動車 キンカ堂行き

こちらも平日のみの運行で存続している。「サティの前」の経緯は本文に書いてあるが、現在では境町松岡町エコス境店前バス停がその場所ということになる。キンカ堂は会社自体が破産しており、今では跡地にドン・キホーテなどが建っている。

89.松岡町南(12:57)→東武動物公園駅  朝日自動車 東武動物公園駅行き

境と東武動物公園を結ぶバスは現在でも1時間に1、2本運行している。

90.東武動物公園駅西口(14:13)→沖野後(14:34)  宮代町循環バス 公設宮代福祉医療センター六花行き

宮代町循環バスはルート変更があり、循環せずに西原自然の森とぐるる宮代の間を駅を経由しつつ行き来するバスになっている。ただ、東武動物公園駅から沖野後まで行くことはできる。

91.沖ノ後(15:38)→久喜駅東口(15:45)  久喜市市内循環バス 久喜駅東口行き

沖ノ後から久喜駅まで行くバスは現在でも1時間に1本ほど運行されている。当時はここで1時間くらい待つことにあったが、現在のここまでの行程だと東武動物公園駅13時56分発のバスに乗ると沖ノ後では8分の接続時間で久喜駅行きのバスに乗れる。

92.久喜駅西口(15:55)→菖蒲仲橋  朝日自動車 菖蒲仲橋行き

久喜から菖蒲に至るバスは健在で15分に1本の高頻度で運行している。

93.菖蒲仲橋(16:35)→桶川駅東口  朝日自動車 桶川駅東口行き

菖蒲から桶川に行くバスも健在で1時間2、3本の運行が維持されている。

まとめ

水海道から岩井に行くバスは廃止となっているが、それ以降に乗るバスは健在で、接続もよくなり当時よりも早い時間に桶川まで着けるようになっている。


路線バス関東一周の旅recollection 第12回 石岡→水海道

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第12回は2009年7月25日に行った石岡→水海道。
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80.石岡駅(9:40)→柿岡(10:02)  関鉄グリーンバス 柿岡車庫行き

石岡から柿岡に行くバスは健在ではあるものの、当時は「1時間に2本以上の運転本数が確保されている路線」だったが、今では平日は1時間に1、2本、土日休日は1~2時間に1本の運転頻度となっている。

81.柿岡(10:16)→土浦駅(11:10)  関鉄グリーンバス  土浦駅行き

柿岡から土浦に行くバスは土日休日は1日1本、朝のみの運行になっている。これには乗れない。平日は1日6本だが、こうなると石岡から柿岡を経由せずに直に土浦に行くバスに乗ったほうがいいかもしれない。こちらは土日休日でも1日5本運行されている。

82.土浦駅(11:50)→田中(12:29)  関鉄パープルバス 下妻駅行き

土日休日は1日4本。この旅程であれば12時発土浦駅発のバスに乗ることになる。

83.田中(13:18)→つくばセンター(13:45)  関鉄パープルバス [71]つくばセンター行き

下妻とつくばを結ぶバスであるが、土日祝日には運行されなくなってしまった。つくばから下妻に行くバスは1日1本夕方に運行されている。去年、日曜日の午前中につくばから下妻までこのバスに乗ったのでそれからダイヤが変わったのだろう。わりと乗客はいたのだが。平日は1日4本運行されている。代替策として、つくば市のコミュニティバスであるつくバス北部シャトルで田中東からつくばセンターまで行くことができる。1時間に2本運行されている。

84.つくばセンター(13:50)→学園並木(14:00)  関東鉄道 荒川沖駅行き

つくばセンターから荒川沖駅に行くバスは現在でも1時間に2本ほど運行されている。

85.学園並木(14:25)→水海道駅(15:10)  関東鉄道 水海道駅行き

土浦駅から来て水海道駅に行くバスだが、土日休日は1日2本、この行程で乗るのであれば17時55分発に乗るしかない。ただ、水海道まで行ってもその先がつながらなくなっている。

まとめ

次回ではまず水海道から岩井に行くバスに乗っているのだが、このバスが廃止されている。そうなると岩井には守谷から行くしかない。つくばセンターからつくバス南部シャトルに乗って谷田部車庫まで行き、谷田部車庫からは取手駅西口行きのバスに乗る。14時25分発のバスに乗るのは厳しいので、17:05発のバスに乗ることになるだろう。このバスを伊奈庁舎で降り、ここからつくばみらい市コミュニティバスに乗ると19時に守谷駅東口に着く。つくば市内は関東鉄道のバスが減っている分、つくバスがカバーしている感がある。


路線バス関東一周の旅recollection 第11回 茂木→石岡

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2008年から2010年にかけて行った路線バスでの関東一周の旅で乗った路線バスは現在ではどうなっているのか?を書く。
第11回は2009年6月4日に行った茂木→石岡。
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72.茂木駅(8:46)→芳賀黒田(9:08)  茂木町営バス 生井薬師堂行き(須藤線)

茂木町営バスであるが、デマンドタクシーに移行ということで2011年9月に廃止になっている。茂木から北側にバスで行くことはできない。結局、烏山方面に行くとなると次項にある那須烏山市営バス市塙黒田烏山線に市塙から乗ることになる。よって、前回乗っているジェイアールバス関東のバスも茂木まで行かず市塙で降りることになる。

73.芳賀黒田(9:37)→烏山駅前(9:52)  那須烏山市営バス 烏山駅前行き(市塙黒田烏山線)

那須烏山市営バスは健在である。以降のダイヤの都合上、市塙7時16分発のバスに乗りたいところだが、真岡、下館、小山に泊まれば真岡鐵道でアクセスして、そのバスに乗ることはできる。

74.烏山駅前(10:20)→高部車庫(12:00)  那須烏山市営バス 高部車庫行き(烏山高部線)

こちらも健在である。烏山駅前8時12分発の次が11時35分発で、それだと遅くなってしまう。JRと接続をとってのダイヤになっているようだ。

75.高部車庫(12:20)→上小瀬丁字路(12:41)  茨城交通 大宮駅行き

高部車庫から大宮駅に行くバスは今でも白谷経由と長沢経由がある。長沢経由は平日のみの運行となっている。上小瀬丁字路まで行くのは白沢経由である。9時13分発という好接続のバスがある。烏山駅で11時35分発のバス乗ると高部車庫が15時33分になってしまい、6時間以上時間が遅くなってしまう。

76.上小瀬丁字路(13:30)→那珂川大橋(13:55)  茨城交通 大宮駅行き

野口経由の大宮駅行きのバスだが、当時は土日休日は運休であったのだが、今は土曜日だけ12時21分発のバスがある。平日だと15時台まで待たないとならない。土曜日運行するようになったのは小学校の統廃合が理由なのだろうが、路線バスの旅としてはプラスになっている。ここまで乗ってきたバスで土曜運休のバスはないので、この行程は土曜日に行ったほうがいいということになる。

77.那珂川大橋(14:40)→茨大前(15:23)  茨城交通 [45]浜田営業所行き

那珂川大橋から水戸方面に行くバスは1時間1本運行されている。

78.茨大前(15:45)→大工町(15:55)  茨城交通 [21]東中根団地行き

茨大前から大工町を経て水戸駅まで行くバスは頻発している。東中根団地はひたちなか市にあるバス停だが、現在はほとんどのバスが一つ手前の東中根団地中央止まりになっている。当初は赤塚に行く予定で茨大前で降りたのだが、結果的には茨大前で降りずに前のバスで大工町まで行ったほうがよかった。

79.大工町(16:06)→石岡駅(17:15)  関東鉄道 石岡駅行き

水戸から石岡まで行くバスは今や平日4本、土日休日は2本という少なさだが、そのうちの1本、15時46分発のバスにはここまでの行程からして乗れそうである。

まとめ

茂木のあたりはルート変更を余儀なくされるが、それ以外は全て当時のルートのまま、当時よりもスタート時刻が早いが、ゴール時刻も早く石岡に着けることができた。