RAY x 春ねむりライブ at 新宿ロフト

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昨日は新宿ロフトの企画ライブでRAYと春ねむりのツーマンライブに行ってきた。新宿ロフトは2019年の見放題でバックドロップシンデレラのライブを見た以来。今回、仕事帰りに行ったので荷物を預けたかったのだが、コインロッカーはライブフロアに隣接した場所にある。300円。100個くらいはあるのだろうが、荷物を預ける人は少なく普通に使えた。荷物を持ってライブに参加している人も多かったが、職場の入館証などが入っているので万全を期して。
新宿ロフトはキャパが500というが、平日ということもあって客は150~200人くらいだったかと思う。整理券番号も前日にチケットを買って75番だった。見る側としてはあまり客が少ないのも気まずいが、これくらいの客の入りのほうが見やすいというのはある。外国人の客は十数人くらい来ていた。
RAYは4人組のアイドルグループだが、1人は病気療養中なので3人でのステージ。アイドルといってもそれほどキャピキャピはしていなくて、ガールズグループと括ってもいいくらい。客もわりとおとなしめだが、1人だけコールしている人がいて、それはそれでよかった。ただオケの音量が大きくて歌声がそれにかき消されている感はあった。私個人の嗜好として、特に生演奏ではない場合はライブには歌を聴きに来ているという面はある。MCはわりと少なめであった。正直、あまり曲は知らなかったのだが、直前にSpotifyである程度予習はしておいた。サブスク様々である。
春ねむりは約2年ぶり。折角なので前から3列目あたりの位置で見る。前半は新曲や最新アルバムの曲を演り、中締めくらいの「せかいをとりかえしておくれ」ではアガった。これを聞けただけでも来た価値があったというレベル。その後長めのMCがあり、3曲ほど演る。最後はRAY内山結愛のソロ曲で春ねむりが提供した「狂う」を2人で、春ねむりとRAY3人で「春雷」を演って終わり。内山結愛のソロ曲は諭吉佳作/men提供の曲も含めて前々から聞いていて、このコラボの内容は事前に発表されていたので、それでこのライブに来たというものあった。「春雷」も好きな曲だし。春ねむりパートのオケの音量はちょうどよかった。
19:00-20:00がRAY、20:15-21:15が春ねむりというタイムテーブルになっていて、RAYが5分遅れで始まり、春ねむりは2、3分遅れ、最終的には21時20分頃終わった。その後RAYの特典会があるということで、アイドルだと特典会こそが重要という面もあるのだろうが、さすがにそれには参加せず帰る。帰りは東新宿から地下鉄に乗って帰ったが、新宿に行くよりも混雑度は低いかと思う。


週末日記ー週末

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一昨日、昨日と本当は6月末で販売終了となる週末パスを使って東北に行こうと思っていたのだが、天気予報が大雨になっていて、雨ならまだしも大雨はきついなと思ってリスケして週末パスをそのままに、ホテルはキャンセルして、一昨日は長野方面に繰り出した。まず立川から特急あずさに乗る。臨時のあずさで、十数分前に出る通常あずさは満席とのことだったが、臨時あずさは隣に人が乗ってこないレベルであった。
岡谷で降りて、辰野まで行って、塩尻まで行く。辰野から塩尻までの区間だがわりと客がいた。塩尻に着いて乗り換えかと思ったら、この列車が長野まで行くという。私は最終的には長野まで行く。長野まで2両編成であった。以前、松本から長野まで乗ったときは2両編成の普通列車に乗ったときはかなり混んでいたが、今回はそれほどでもなかった。あのときは18きっぷシーズンだったからか。ただだいぶ昔の話なので今はどうかはわからず。姨捨の時点でも雨だったが、長野に着いたらわりとしっかりと雨が降っていた。そばだけ食べて帰る。帰りは高速バスに乗る。週末パスを持っているのだが、バスに乗るというのも一つの目的ではあるので。2×1のシートで1が空いていたのでそこを選んだのだが、2でも隣には人が来ないくらいの混雑度だった。それなら2のほうがよかったな。10分ほど遅れて練馬に着。そこから帰る。
昨日は烏山線沿線を行った。これは本来の予定通りである。ただ宇都宮で泊まるはずが、新幹線で宇都宮までいくことにした。在来線だと乗る予定の列車に間に合わないので。新幹線は高いが、自由席でも空いていたのはよかった。龍門の滝に行く。朝早いので誰もいなかったが、帰り際に人が来て駐車場にも車が停まりだしたので、観光スポットではあるのだろう。最後は大金の温泉ホテルに行った。昭和的な意匠のホテルであったが、だいぶ老朽化している感はあった。烏山線は朝宇都宮から烏山に行く便は空いていたが、それ以外はそこそこ客が乗っていた。烏山駅も無人化されてしまったが、存在意義はあると言える。
宇都宮には寄らず、古河に寄って帰る。家でやることもあったので早めに帰った。


dailyTmusic 2025年5月分

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http://dailytmusic.tumblr.com/
2025年5月分の紹介ラインナップを以下に記す。

  • 2025-05-01 thu / 私立恵比寿中学「SCHOOL DAYS」
  • 2025-05-02 fri / サカナクション「怪獣」
  • 2025-05-03 sat / King Gnu「TWILIGHT!!!」
  • 2025-05-04 sun / NOT WONK「Some of You」
  • 2025-05-05 mon / Cobalt boy「Silent Moon」
  • 2025-05-06 tue / SUPER BEAVER「片想い」
  • 2025-05-07 wed / 日食なつこ「vip?」
  • 2025-05-08 thu / ドラマチックレコード「世界から恋が消えたら」
  • 2025-05-09 fri / 黒木渚「ブラウスと亡霊」
  • 2025-05-10 sat / back number「ブルーアンバー」
  • 2025-05-11 sun / the myeahns「ホームシック・チャボ」
  • 2025-05-12 mon / ソーダライト「心創風景」
  • 2025-05-13 tue / [Alexandros]「超える」
  • 2025-05-14 wed / usabeni「CITY GIRL VELOCITY」
  • 2025-05-15 thu / JamsCollection「シンデレラマインド」
  • 2025-05-16 fri / Age Factory「may feat. lil soft tennis」
  • 2025-05-17 sat / 宇多田ヒカル「Mine or Yours」
  • 2025-05-18 sun / 新浜レオン「炎のkiss」
  • 2025-05-19 mon / First Love is Never Returned「挿入歌」
  • 2025-05-20 tue / Kroi「明滅」
  • 2025-05-21 wed / 関取花「わるくない」
  • 2025-05-22 thu / fishbowl「愛味」
  • 2025-05-23 fri / KOTORI「オーバードライブ」
  • 2025-05-24 sat / 星野源「Star」
  • 2025-05-25 sun / valknee「BREEEEZE」
  • 2025-05-26 mon / Trooper Salute「天使ちゃんだよ」
  • 2025-05-27 tue / シンガーズハイ「サンバースト」
  • 2025-05-28 wed / lilbesh ramko「haikai:pop」
  • 2025-05-29 thu / アンジュルム「アンドロイドは夢を見るか?」
  • 2025-05-30 fri / 眉村ちあき「Hangover」
  • 2025-05-31 sat / こっちのけんと「けっかおーらい」

今月も続きます。


gooブログサービス終了

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gooブログが今年の11月18日でサービス終了するとのこと。私は使っていないが近しい人が使っていて、Amebaブログかはてなブログへの移行を推奨されているので、はてなブログに移行することになりそう。まあ、移行作業をするのは私なのだが。本業のサーバー移行の前にブログ移行作業が入ることになった。
ブログサービスもあまたあったが、今代表的なものと言ったらAmebaかはてなに絞られるのか。私が使っていたSeesaaブログはもう無くなったのかと思ったが、まだサービスは続いていた。
移行するとなるとやってみると簡単だったりするが、やはりハードルが高い。それを機にブログをやめてしまうという人もいるだろう。私はそれが面倒で自前サーバーでWordPressを使って運用しているのだが、それもそれでハードルは高い。金儲け目的以外のブログはどんどん減っていくだろう。かつての「個人サイト」と同じ運命を辿っていく。


吉田初三郎式鳥瞰図「相模鉄道沿線案内」

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https://iiif.nichibun.ac.jp/YSD/detail/005529219.html
先日、相模線に乗ってきたので。ここでの相模鉄道は現在のJR相模線で1944年に国有化されている。相模鉄道自体は現在でも存在している”あの”相模鉄道である。相鉄本線は元々神中鉄道の路線で1943年に相模鉄道が合併している。この図では黒い線で雑に描かれている。
相模鉄道の駅としては、橋本、作ノ口、相模横山、上溝、原当麻、下溝、座間新戸、本座間、上今泉、厚木、社家、門沢橋、倉見、宮山、寒川、香川、茅ヶ崎とあり、作ノ口は上溝と南橋本にあった駅で今はない。相模横山が今の上溝、上溝が今の番田である。座間新戸は今の相武台下、本座間、上今泉は廃駅となっている。廃駅となった駅は、現在も復活を求める声があるとのこと。あと、寒川支線も描かれており、四宮が終着となっている。1984年まで営業していた西寒川駅は寒川と四宮の中間に作られた駅となる。元々相模鉄道は相模川の砂利を輸送することが主な目的で、図にも砂利採取船、砂利ポケット積が描かれており、裏の説明にも砂利採取場についての記載もある。相模鉄道自体が砂利採取事業を行っていた。その砂利の積み込み駅が四宮であるが、1944年に廃止となっている。
先日行った八景の棚も載っているが、当時のほうが景色がよかった名勝だったのだろう。他にもいくつか名所が描かれているが、やはり沿線一の名所となると寒川神社となるか。


羊文学の楽曲で打順を組んだ

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楽曲で打順を組んだシリーズ、第10弾は羊文学。Spotifyに登録されている楽曲を対象としている。

  1. [右]雨(2017)
  2. [遊]踊らない(2017)
  3. [左]ドラマ(2018)
  4. [三]人間だった(2020)
  5. [二]絵日記(2018)
  6. [投]声(2025)
  7. [中]あいまいでいいよ(2020)
  8. [一]1999(2018)
  9. [捕]天気予報(2018)


どこかにビューーン!で角館

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JRE BANKの特典で通常6000ポイントで使えるどこかにビューーン!が4000ポイントで使えるというのがあって、1ポイント=1円換算だと、4000円で新幹線で往復できることになる。最初に4つ目的地が出てきて、数日後にその中から行き先が決まるという、もうどこかにマイルのパクリなのだが、本家どこかにマイルが取りづらくなっているのに対し、どこかにビューーン!は土曜日の午前を行きにすると取れないが、日曜日日帰りであれば普通にとれたので、その行程にした。選択肢は赤湯、那須塩原、角館、長野と出てきて、いちばん遠い角館が選ばれた。
行きは大宮から7時57分発の新幹線に乗る。それほど混んではおらず。ただ、途中から降りる人があまりおらず、乗る人はけっこういて、盛岡時点ではわりと混みだした。隣には乗ってこなかった。
角館は流石に観光地ということで、観光客がだいぶいた。それでもキャパを満たすほどではないかなと感じた。桜の季節などはぐっと混むのだろう。稲庭うどんや比内鶏を食べさせる店が多いが、どちらも角館のものではないので、昼はお狩場焼きという角館に元からあるものを食べる。あと、温泉にも入ったが、こちらは観光客はおらず地元の人が何人かいるだけだった。
帰りは角館18時58分発の新幹線で帰る。仙台から満席であった。順調に帰宅。


メトポ

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https://www.metpo.jp/
貧しさに負けた、いえ世間に負けた。というわけではないが、昨今の諸々厳しい情勢を受けて少しでも足しになればいいかと思い、東京メトロのポイントサービス、メトポに参加することにした。まず、メトポという名前が嫌い。あと、ポイントサービスで今まで使えていた回数券を廃止したのも嫌いなのだが、枯れすすきになってしまったので…。
3月10日から始めて、4月にもらったのが77ポイント、5月にもらったのが288ポイント。私の使い方だと一ヶ月で300ポイントくらいになるということか。300円。正直、回数券の恩恵に比べるとしょぼい。まあ、管理の手間は減っているのでそういうメリットはある。やらないよりはやるほうがまし、というレベルか。


CRAFTROCK FESTIVAL ’25 at 立川ステージガーデン

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今日は立川ステージガーデンで行われたCRAFTROCK FESTIVALに行ってきた。
eastern youthとZAZEN BOYSとGRAPEVINEが見たかったので、eastern youthが始まる時間に合わせていき、GRAPEVINEはトリなので最後まで見ることになる。その合間のメインホールで行われたKOTORIとAge Factoryも見た。メインホールと野外ステージの2ステージで、メインホールだと座席があるので、eastern youthとGRAPEVINEのアンコール以外は全て座って見た。8時間以上あるのでやはり疲れる。ずっと立ちっぱなしはもう無理。個人的には21時過ぎ終わりというのも厳しい。もう少し早めに終わってほしい。トリは若者向けのバンドにしてほしいと思うのだが、今日はGRAPEVINEで明日はサニーデイ・サービスなのでベテランを配置しているのだろう。ビールは野外に行かないと買えないが、雨が降らなかったのはよかった。タイミングによって並んだり並ばなかったりするが、買うのも億劫になってきて、結局2杯だけ買った。グラウラーを持っていくとメインホールでもビールを飲むことができるので、買って持っていった。何時間経ってもビールの鮮度が保たれるのでいいものである。向井秀徳もいつもの缶ビールではなく
グラウラーに入ったクラフトビールを飲んでいた。ちょっといつも調子が違う感はでていた。
この日はSOLD OUTとのこと。立川ステージガーデンのキャパが約3000人ということで、フェスなので単純にキャパ=チケット販売数ではないだろうが、3000人くらいは入っていたような気がする。今日でも別のところでは別のフェスが行われているわけで、音楽の客というのはだいぶ多い。
なんだかんだで今まで生で見たことがないGRAPEVINEがいちばんの目的だったが、初期のよく知られている曲は「光について」くらいで、後は新曲、初期ではない曲から演った。田中和将はもう50歳を超えているが若々しかった。


GSV112.赤沢宿(山梨県早川町)

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赤沢宿は身延山、七面山参拝客の宿泊者で栄えた宿場である。今は重要伝統的建造物群保存地区となっている。
ストリートビューでは、七面山登山口・赤沢入口バス停から赤沢宿に向かって行く。このバス停付近にも旅館やタクシー乗り場などがある。”入口”バス停が本当に入口として機能している。春木川に架かる橋を渡ると赤沢宿と集落内にある妙福寺の看板が立っている。そこから先は細い上り坂が続いていく。歩いて上るのはなかなかたいへんそうだ。やがて集落に到着。集落の入口に近い江戸屋旅館は唯一今でも営業している旅館とのことだが、見た目は普通の民家のようである。この記事によると一日一組しか客をとっていないとのこと。また大阪屋旅館はいったん閉業したが、今はゲストハウスになっているとのこと。ストリートビューのデータが2015年でゲストハウスとして開業したのが2016年なので、当時は空き家だったのかリニューアル中だったのか。他にも喫茶店、蕎麦屋がある。かつては9軒の宿がありそれでも最盛期は足りなかったというが、今は静かな山村といった様相だ。ストリートビューデータ上での頂点の舗装の道との石畳の道の交点に若山牧水の歌碑がある。更にその上には宗説坊、十萬部寺を経由し身延山に通じる道があるというが、崖崩れで通れないという情報もある。かつての参詣のメインルートも今は昔、だ。