2013年01月一覧

九州二日間 後編

今日は武雄から有田に出て松浦鉄道に乗る。一日乗車券を買った。伊万里で乗り換えて松浦で途中下車。道の駅で食べるいりこを買ったりした。南国九州といえども寒く、雪がちらつくほどだった。

松浦からは松浦鉄道で更に進み、佐世保まで。海軍さんのビーフシチューなるものを出している店があったので、昼食に食べた。佐世保からは9人乗りのジャンボタクシーに乗って長崎空港に行く。バスもあるが、一般道を走るため時間がかかる。ジャンボタクシーは高速道路を走る。予約制で前もって予約しておいた。乗客は3人だった。

長崎空港から羽田空港に飛ぶ。さすがに混んでいた。

羽田空港からは時間がちょうどよかったのでバスに乗って志木に帰ることにする。バスもそこそこ混んでいた。首都高は渋滞しているところもあったようだが、それを回避するルートをとってスムーズに走行。ちょうどバスに乗っているときに東武東上線が不通になって、バスに乗ってよかった。

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九州二日間 前編

今月末で期限が切れるマイルがある。そういうわけでマイル消費のための旅にでかける。本当は一月の三連休に行くつもりだったのだが、諸事情で行けなくなり今日にスライドした。そういう事情があって行きは早朝6時10分に発する便に乗ることになった。当然、自宅から出かけたのでは間に合わないので、近くで前泊することにする。大鳥居の東横イン。朝はホテルから空港に無料送迎バスが出ているのだが、そのバスに乗る人は多かった。国際線ターミナルで半分くらいが降りていった。

こんな早い時間に羽田空港に着くのは初めてだ。やはり空港内の店なんかはまだ開いていない。前もって買っておく必要があるだろう。

羽田空港6時10分発の鹿児島空港行き、空席ありになっていたが、なかなか混んでいた。団体客が多い様子。

鹿児島空港から鹿児島市街へとバスに乗る。このバスも混んでいた。そこからJR、肥薩おれんじ鉄道と乗り継いで阿久根に行く。阿久根といえば数年前はニュースで出ない日はないというような状態であったが、今はほとんど報じられることもない。そういうわけで、行ったこともないし来てみたわけだが、来てみれば割と変哲もない普通の地方都市と言った感じだ。まあ、だいたいそんなものだ。阿久根ではきびすきというきびなごのすき焼きを食べた。たまたま入った店のメニューにあったので食べてみることにした。阿久根のご当地グルメということで売り出しているようだ。きびなごとすきやきのたれの相性がいい。ただ、きびなご自体スーパーで1パック200円で売っている魚で、正直もっとおいしい魚はあるから、珍しいのは確かだがそれで完結、という感も否めない。

阿久根から出水に出て九州新幹線に乗って北上する。自由席に乗ったがそれで充分だった。新鳥栖で在来線に乗り換えて、今日は武雄に泊。武雄ではホワイト餃子を食べて、温泉に入った。ホワイト餃子の店、餃子会館は人気の店ということで餃子が焼くのに時間がかかった。席は入ったときは空いていたが、出て行く頃には席が埋まった。温泉は武雄温泉元湯に入る。11年ぶりだった。ぬる湯でも43℃くらいある、熱い温泉でだった。

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関東在住者のための国内線LCC講座

格安航空会社(LCC)が日本国内においても参入してきているが、実際のところをよく知らないのでまとめてみた。

現在、日本の国内線を運航しているLCCはピーチ・アビエーション、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンの三社である。中にはスカイマークをLCCに含めている資料もあるが、ここでは含めないことにした。そのうち、ピーチ・アビエーションは関西空港を拠点にしており、関東の空港には就航していない。そこで、エアアジア・ジャパン、ジェットスター・ジャパンの関東の空港を発する便をまとめたみた。なお調査したのは1月18日で、2月1日に出発する便をまとめた。

エアアジア・ジャパン

発着空港 発着時刻 運賃
成田-新千歳 06:20-08:05 4580円、6880円
成田-新千歳 11:00-12:45 6880円
成田-新千歳 16:40-18:25 5670円、6880円
成田-福岡 06:35-08:45 6380円、7680円
成田-福岡 11:30-13:40 7680円
成田-那覇 15:40-19:00 6680円、9870円

ジェットスター・ジャパン

発着空港 発着時刻 運賃
成田-新千歳 06:25-08:05 5290円
成田-新千歳 12:30-14:10 6790円
成田-新千歳 15:25-17:05 6790円
成田-関西 06:15-07:40 5390円
成田-関西 07:00-08:25 6190円
成田-関西 18:00-19:25 6190円
成田-福岡 06:00-08:10 5090円
成田-福岡 07:15-09:25 5090円
成田-福岡 13:20-15:30 7790円
成田-福岡 16:05-18:15 7790円
成田-那覇 06:00-08:10 6590円
成田-那覇 08:30-11:50 8990円
成田-那覇 14:25-17:45 7990円

運賃は日によって変動があるため、ご参考までに。たとえば、上記の表ではジェットスター・ジャパンの早朝の便で近くの関西空港に行くより遠くの福岡空港に行くほうが安くなっているが、別の日だと関西空港行きはもう少し安くなっているため、この逆転はなくなっている。他にも支払い方法に応じた手数料がかかると思う。

あと、成田空港に早朝に発する便に乗るにはどうすればいいのか?という問題であるが、下記のまとめサイトにまとまっていた。

http://matome.naver.jp/odai/2134684758860520801

  • 東京駅八重洲口深夜1時30分発の「東京シャトル」に乗る
  • 東京駅八重洲口早朝4時30分発の「東京シャトル」に乗る
  • 新橋・有楽町・東京駅を深夜0時30~50分に出る深夜急行バスに乗る
  • 新宿駅西口深夜1時30分発リムジンバスに乗る
  • 終電で八千代台まで行き、ネットカフェに滞在し、始発電車に乗る

の五つの案が挙げられている。

一回話の種に乗ってみたい気もするが、安いが故の制限もあって、なかなかハードルが高いのも事実。


都道府県別宿泊市町村数ランキング

Twitterからの展開で、私が宿泊した市町村数が多い都道府県をランキングにしてみた。

順位 都道府県 市町村
1位 北海道 21 札幌市、函館市、小樽市、釧路市、帯広市、北見市、網走市、苫小牧市、稚内市、紋別市、名寄市、根室市、登別市、北広島市、
奥尻町、岩内町、羽幌町、礼文町、音更町、広尾町、中標津町
2位 新潟県 8 新潟市、長岡市、小千谷市、十日町市、上越市、佐渡市、魚沼市、南魚沼市
3位 東京都 7 港区、台東区、江東区、品川区、渋谷区、豊島区、八王子市
3位 長野県 7 長野市、松本市、上田市、飯田市、大町市、茅野市、東御市
3位 島根県 7 松江市、浜田市、出雲市、益田市、大田市、海士町、隠岐の島町
3位 福岡県 7 北九州市、福岡市、大牟田市、久留米市、飯塚市、筑後市、みやま市
3位 鹿児島県 7 鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、霧島市、奄美市、中種子町、屋久島町
3位 沖縄県 7 那覇市、石垣市、名護市、宮古島市、伊平屋村、竹富町、与那国町
9位 静岡県 6 静岡市、浜松市、沼津市、三島市、湖西市、伊豆の国市
9位 長崎県 6 長崎市、佐世保市、対馬市、壱岐市、五島市、雲仙市
9位 宮崎県 6 宮崎市、都城市、延岡市、日南市、西都市、高千穂町

1位の北海道は子供の頃に家族旅行に行ったのでいろいろなところに泊まったというのもあるが、単に市町村が多いというのもあるだろう。なお、憶えている限りを挙げているので、実際はもっと泊まったかもしれない。新潟県が2位というのが意外だったが、挙げてみると中越の市にわりと泊まっている。東京都は仕事関係で泊まったのもある。長野県はなんせいちばん始めに泊まった(ようするに出生した)場所だ。あと、島根県、鹿児島県、沖縄県、長崎県あたりは離島への訪問で数を稼いでいる。


首都圏大雪で気象庁が釈明

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1504I_V10C13A1CC1000/

昨日は日中、関東でも大雪に見舞われたわけだが、予報によると雨だった。それが実際は雪だったということで、気象庁予報官が「今回は予想が難しかった。」と釈明。

前に、天気予報ではいい天気と予報して実際は悪い天気だと文句が来るが、悪い天気と予報して実際はいい天気だとさほど文句は来ない、みたいな感じで、悪めに予報する、なんて話を聞いたことがある。それはそれでどうかと思うが、今回はまさに予報以上に天気が悪かったパターンだ。

ちなみに私は昨日は長野から昼頃新幹線で帰ってきて、大宮で昼ご飯を食べて家に帰ろうと思ったら、武蔵野線が不通という報せを受け、川越線、東上線経由で帰ってきた。家に着いたで少し経った頃には武蔵野線は復旧したが、京浜東北線と埼京線と埼京線が不通になり、いずれにせよ大宮から武蔵野線経由で帰って来られないようになっていた。JRは基本的にあういう天気で平常通りに列車を動かすことは諦めていると思う。


LibreOfficeのiOS版リリースを待ちわびる

私が個人で使っているオフィススイートはLibreOfficeなのだが、そのファイルがiPadで見られるといいなと思っていた。LibreOfficeのiOS版は開発中ということにはなっているが、なかなかリリースというところまではこぎつけていないようである。待ちきれずに「Spreadsheet Calculator & Editor Professional for iPad」というアプリを3.99ドルで買ったのだが、多機能ではあるものの、私が使っているiPad2で動かすとどうも動作がもっさりする。新しいiPadだと少しはまともに動くのかもしれないが。個人的にはビューア機能だけでもいいからiPadで見られるとありがたい。もちろん編集できるにこしたことはない。やはり純正のアプリであれば、という期待感はあるし、早くリリースされないかな、と待ちわびている。


誕生日に際して

今日が誕生日なんですが、今年はわりと安定した仕事の道を進んでいくような感じになりそうなので、まずはその道をつつがなく進んでいきたい。あと、そろそろ整理すべきところは整理していく必要もあるのかな、と思っているので、そのあたりも心がけていきたい。新しいことを行っていこうとしても、古いことを捨てないとキャパシティが不足してしまう、ということは重々感じているので。

インターネット上の活動としては、今年新たに何かをしていこう、というのは全く無い。こちらは現状維持、もしくは整理することになるかも。その分質の向上をしたいと思う気持ちもあるのだが、そこまで手が回るかどうか。

そういうわけで、今年はここ数年荒ぶっていたのとは打って変わって、おとなしめな気持ちで。やはり、いろいろな経験が必要だなぁ。


都道府県別スポーツチーム2013年版

毎年恒例、日本野球機構(NPB)、四国アイランドリーグplus(IL)、ベースボール・チャレンジ・リーグ(BC)、日本プロサッカーリーグ(J1,J2)、日本フットボールリーグ(JFL)、日本プロバスケットボールリーグ(bjリーグ)に参加しているスポーツチームを都道府県別に並べてみた。

都道府県 野球 サッカー バスケットボール
北海道 北海道日本ハムファイターズ(NPB) コンサドーレ札幌(J2)
青森県
岩手県 岩手ビッグブルズ
宮城県 東北楽天ゴールデンイーグルス(NPB) ベガルタ仙台(J1)
ソニー仙台FC(JFL)
仙台89ERS
秋田県 ブラウブリッツ秋田(JFL) 秋田ノーザンハピネッツ
山形県 モンテディオ山形(J2)
福島県 福島ユナイテッドFC(JFL)
茨城県 鹿島アントラーズ(J1)
水戸ホーリーホック(J2)
栃木県 栃木サッカークラブ(J2)
日立栃木ウーヴァSC(JFL)
群馬県 群馬ダイヤモンドペガサス(BC) ザスパ草津(J2) 群馬クレインサンダーズ
埼玉県 埼玉西武ライオンズ(NPB) 浦和レッドダイヤモンズ(J1)
大宮アルディージャ(J1)
埼玉ブロンコス
千葉県 千葉ロッテマリーンズ(NPB) 柏レイソル(J1)
ジェフユナイテッド市原・千葉(J2)
千葉ジェッツ
東京都 読売ジャイアンツ(NPB)
東京ヤクルトスワローズ(NPB)
FC東京(J1)
東京ヴェルディ(J2)
FC町田ゼルビア(JFL)
横河武蔵野フットボールクラブ(JFL)
東京サンレーヴス
神奈川県 横浜DeNAベイスターズ(NPB) 川崎フロンターレ(J1)
横浜F・マリノス(J1)
湘南ベルマーレ(J1)
横浜FC(J2)
横浜スポーツ&カルチャークラブ(JFL)
SC相模原(JFL)
横浜ビー・コルセアーズ
新潟県 新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(BC) アルビレックス新潟(J1) 新潟アルビレックスBB
富山県 富山サンダーバーズ(BC) カターレ富山(J2) 富山グラウジーズ
石川県 石川ミリオンスターズ(BC) ツエーゲン金沢(JFL)
福井県 福井ミラクルエレファンツ(BC)
山梨県 ヴァンフォーレ甲府(J1)
長野県 信濃グランセローズ(BC) 松本山雅FC(J2)
AC長野パルセイロ(JFL)
信州ブレイブウォリアーズ
岐阜県 FC岐阜(J2)
静岡県 清水エスパルス(J1)
ジュビロ磐田(J1)
ホンダFC(JFL)
shizuoka.藤枝MYFC(JFL)
浜松・東三河フェニックス
愛知県 中日ドラゴンズ(NPB) 名古屋グランパス(J1)
三重県
滋賀県 MIOびわこ草津(JFL) 滋賀レイクスターズ
京都府 京都サンガF.C.(J2)
佐川印刷SC(JFL)
京都ハンナリーズ
大阪府 オリックス・バファローズ(NPB) セレッソ大阪(J1)
ガンバ大阪(J2)
大阪エヴェッサ
兵庫県 阪神タイガース(NPB) ヴィッセル神戸(J2)
奈良県
和歌山県
鳥取県 ガイナーレ鳥取(J2)
島根県 島根スサノオマジック
岡山県 ファジアーノ岡山FC(J2)
広島県 広島東洋カープ(NPB) サンフレッチェ広島(J1)
山口県
徳島県 徳島インディゴソックス(IL) 徳島ヴォルティス(J2)
香川県 香川オリーブガイナーズ(IL) カマタマーレ讃岐(JFL) 高松ファイブアローズ
愛媛県 愛媛マンダリンパイレーツ(IL) 愛媛FC(J2)
高知県 高知ファイティングドッグス(IL)
福岡県 福岡ソフトバンクホークス(NPB) アビスパ福岡(J2)
ギラヴァンツ北九州(J2)
ライジング福岡
佐賀県 サガン鳥栖(J1)
長崎県 V・ファーレン長崎(J2)
熊本県 ロアッソ熊本(J2)
大分県 大分トリニータ(J1)
HOYO AC ELAN大分(JFL)
大分ヒートデビルズ
宮崎県 ホンダロック(JFL) 宮崎シャイニングサンズ
鹿児島県
沖縄県 FC琉球(JFL) 琉球ゴールデンキングス

野球は去年と変わらず。サッカーは福島ユナイテッドFCが昇格し、この表としては福島県の空白状態がなくなった。また神奈川県のサッカーチームが6チームあるという状況に。バスケットボールは東京のチームが復活。バスケットボールはチームがずっと増えており、三種が埋まる都道府県が増えてきている。


2013年が始まる

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、本ブログとしては、最低でも週に二回くらいは更新したい。昨年末は選挙があった関係で高い頻度で更新していたが、やはり毎日更新はたいへんだ。週二回くらいを確実に更新するという心づもりでやっていったほうがいいだろう。

なお、今年はウェブ上で特に新しいことをやろうということは考えていない。今あるリソースを維持していく。新しい趣味を始めたいという気持ちもあるが、そうなると今やっていることをやめないと持たなさそうで、結局現状維持が関の山、ということになりそう。