2014年10月一覧

ハロウィンって何よ

今日はハロウィンらしいです。

この記事によると子育て家庭の72%がハロウィンで何らかのイベントをするらしい。予算の平均は3500円とのこと。

自分が子供の頃はハロウィンなんていうイベントはやらなかったし、まわりでもやっている人はいなかった。ハロウィンの存在自体はわりと前から知っていたが、実際に日本でハロウィンのイベントをやるようになったのはここ数年ではないか。しかし、あんまり日本では馴染まないイベントではないか。今日は池袋で口から血を流しているメイクをした人を見たが、なんだかなぁ、と思った。

ハロウィンを世界中でやるのであれば、日本の七五三も世界中でやればいいのに!と思ってWikipediaを見たら、知らなかったのだが意外と七五三にまつわる闇が深くて、無理っぽい。


今年は東武バスグループスタンプラリーをやらないらしい

毎年この時期になると行われる東武バスグループスタンプラリーであるが、今年は今になってもアナウンスが行われない。ということは、今年はやらないのだろう。そうなると、もうやらないということか。

今まで5回行われた東武バスグループスタンプラリーであるが、東武バスの営業所の数が限られるので、どうしても毎回場所がかぶってしまう。毎回参加しているので、中禅寺温泉には5年連続で行っている。あと、そのスタンプラリーに参加している人をめったに見かけなかった。参加者も少なかったと思われる。そういうことで、そろそろ潮時、ということになったのだろうか。


沖縄原付特区

先日まで沖縄にいたわけだが、沖縄、とりわけ那覇市のあたりでは、信号待ちとなると、原付が自動車をすり抜けていちばん前にやってくる。本土だとせいぜい車道の左側が空いていたらそちらを通って最前列の車の左側に陣取る程度であるが、沖縄の場合はたとえば二車線だったら車と車の間の真ん中を通って、最前列の車の前に陣取ってくる。初めて那覇で原付に乗ったときにびっくりした。確かに、発車から加速までは車よりも原付のほうが速かったりするが、狭い沖縄そんなに急いでどこに行く、とも思う。

これを取り締まっていったらすごい検挙数になるだろうが、いちいちそんなことはしないのであろう。某国会議員が沖縄の選挙違反に対しての緩さを挙げて「公職選挙法特区」と嘯いたが、原付に関しては「沖縄原付特区」が存在するような感覚だ。


緊急沖縄の旅 3日目

今日は沖縄観光の有名スポットである万座毛、残波岬とまずまわる。万座毛は確かに景色はいいが、修学旅行生らしき若者が来ていて、原宿みたいになっていた。残波岬も観光客は多かった。その後、座喜味城跡に行く。ここは規模は小さいが、石の門などが残っている。

宜野湾市に向かい、嘉数高台公園に行く。ここからは、普天間飛行場が見える。また、沖縄地上戦の戦跡でもある。

嘉数高台公園近くの沖縄そば屋で昼食をとっていたら、雨が降ってきた。たいした雨ではないとたかをくくって、現地調達した安いレインコートだけを来てバイクを運転したら、急に雨が強くなった。ズボンが濡れてしまったので、慌ててバイクを止めて、持参した防水のズボンを履く。決死の思いで運転して、浦添市を越えて那覇市に入ったら、雨は止んだ。晴れでズボンは乾いた。

その後、バイクを返して、ゆいレールに乗って市内をまわる。ゆいレールの切符がQRコードが印刷されたものになった。牧志公設市場で飲もうと思ったら、今日は休みだった。結局、空港の店で飲む。

帰りもスカイマークである。やはり隣は空いていた。基本、3列だとして窓側が一人でふさがっている席の通路側を選ぶと隣が空く可能性が高いと思う。羽田上空が混雑しているとかで30分遅れて着。


緊急沖縄の旅 2日目

今日は沖縄本島北部を東から西にぐるっとまわった。

今、注目の場所である辺野古を通っていく。あのあたりの「ハコモノ」は目を引く。キャンプシュワブではやたらと警備員が多くて、10人くらいで敷地に入っていく1台の車を誘導していて、ちょっと可笑しかった。

4年前に行ったものの時間がなかったので駆け足でまわった慶佐次湾のヒルギ林に行く。カヌーに乗って見ている人もいたが、遊歩道も整備されている。

東海岸をずっと通っていくが、道のりは遠い。ガソリンスタンドも少ない。景色がよかったのは、大浦湾のあたりと、楚洲から奥にかけてか。

奥には7年前に来ている。そのときはバスで来た。当時とほとんど変わっていない。時の流れが緩やかというか。その後は辺戸岬へ。ここは初めて来た。観光客はいたが、店などはあまりない。

その後は大石林山に行く。あまり知らない場所だったのだが、インターネットで評判がよかったので行ってみることにした。駐車場から細い道を通るバスに乗って着いたところから散策をするということになっている。コースが4つあるのだが、バリアフリーコースは歩くのがたいへんな人のためのコースなので、そうでない人はそれ以外の3つのコースを組み合わせて散策することになる。せっかく来たので3つのコース全部まわることにした。世界最北端の熱帯カルスト地形というが、亜熱帯の植物と岩石の景観がすばらしく、これは3つのコースをまわるべきだと思った。中でも御願ガジュマルは圧巻であった。あと、個人的にソテツが好きなので、存分に見られたのも満足である。

道の駅で昼食をとって、4年前にも来た古宇利島に行く。観光客も多く古宇利スカイタワーなどというのもできて、すっかり観光地として定着している。架橋してもあまり変わらない島もあるが、古宇利島は大きく変わったと言える。

この前来たときは工事中だったワルミ大橋を通って、今日は本部町で泊。


緊急沖縄の旅 1日目

今日から沖縄に行っている。前々から行きたいと思っていたのだが、いろいろ条件が揃う必要があってなかなか行けなかった。今回、条件が揃ったので行くことにした。

直前でいろいろ手配したのだが、案外空いていなかったのが、朝早い飛行機に乗るために前泊するための羽田空港付近のホテル。高級なホテルかカプセルホテルしか空いていなくて、どうせ寝るだけなので大森のカプセルホテルに前泊した。けっこうきれいでそれほど悪くない。浜松町のカプセルホテルに比べると1000円ほど安いし、まあ許容範囲内だろう。

6:25発のスカイマークの便に乗る。この飛行機に乗るために始発の京急に乗ったわけだが、この列車も早朝のわりには混んでいた。飛行機も空席わずかであったが、私の隣は空いていた。隣が空いていれば、狭い席でも快適さは増す。

レンタルバイクで沖縄をまわる。

図書館で取材した後は、北へ向かう。中城城跡に行った。入場料で400円かかるがけっこう規模が大きい。石垣などがけっこう残っている。世界遺産だけあって平日でも客がいる。

その後は海中道路を通って浜比嘉島へ。4年前にも来ているが、やはりいい場所である。

今日は恩納村に泊まる。けっこういいホテルになると思うが、インターネットで予約してわりと安く泊まる。


志木駅前の脱法ハーブの店の元経営者が逮捕

https://www.teletama.jp/news/1015.html

以前に志木駅前の脱法ハーブの店が閉店という記事を書いたが、その店の元経営者が薬事法違反で逮捕されたとのこと。容疑としては「去年11月、雑貨店で指定薬物である通称・αーPHPPを含んだ植物片およそ2.52グラム1袋など指定薬物を含む危険ドラッグあわせて3袋を販売目的で貯蔵した疑い」となっている。去年11月なら危険ドラッグという名前もついていなかったと思うが、そうなっている。

ついこの前まで堂々と店をやっていたのに、結局逮捕にまでいたったとは。でも、ずっと野放しになっていたわけで、それでいいのか?とも思ったりする。

あと、この経営者は今は福島で除染作業員をやっていたとのことだ。


埼玉県議選の区割り変更

http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/10/09/03.html

次期の選挙から適用となる埼玉県議選の区割りが変更された。

今までは平成の市町村合併前の市町村の境界線で区割りがなされていたため、同じ市でも選挙区が異なる、というケースがあった。これは全面的に解消された。あと、有権者が少ない選挙区のほうが定数が多いという逆転現象も解消された。

区割りが変わっているので前と単純には比較できないが、大ざっぱに言うと、鴻巣1増、岩槻1減、北葛飾1減(旧庄和が春日部、杉戸が幸手、松伏が吉川とくっつく)と言ったところか。あと、ふじみ野、東松山、本庄、加須、久喜が実質的に合区した選挙区というところか。定数2になってどういう勢力図になるかというのも焦点である。

あと、さいたま市の区ごとになっている選挙区を合区するという議論もあったが、これは見送られた。多数派(自民党)としては合区するよりも定数が少ないほうが好ましいというのは事実だろう。全国的に見ても、政令指定都市の区で合区しているのは堺市東区・美原区選挙区くらいではないか。なおここは定数1である。

あと、選挙区の名称が変わるという報道もあった。現行の「南1区」などに市町村名を加え「南1区 草加市」などとするという。そもそも南1区とか言われてもどの市町村の選挙区かわからない。前に比べればわかりやすくなったとは言えるが、長ったらしいのは確かである。そもそもこの選挙区名の東西南北って、中選挙区制時代の衆院選埼玉1~4区の枠組みなのである。いつの時代だよ、という話だ。このように都道府県議選の選挙区名が独自なのは埼玉県だけである。


隠岐山陰の旅  3日目

今日は安来市の足立美術館に行くつもりだったが、台風が来ているということで、予定を早めてまっすぐ帰ることにした。昨日の境港で乗変をしておいたのだが、今日の朝の時点で私が乗る予定だった特急の運休が決まっていた。

特急で岡山まで行ってそこから新幹線という乗り継ぎ。遅れなく進むことができた。ただ、新幹線は混んでいた。

今日は隠岐汽船が全便欠航ということで、隠岐まで行って帰ってこられただけでもよしとしよう。


隠岐山陰の旅  2日目

西郷港から境港に行くフェリーに乗る。このフェリーは島前の三島、中ノ島、西ノ島、知夫里島に寄港する。今回、島前には立ち寄らないが、せめてフェリーから見ておこうと思った。

フェリーは団体客がけっこういて混んでいた。島前に入って降りても、今度は乗ってくる客がいる。三連休で空いていては寂しいので、まあいいか。船はそれなりに揺れた。

境港に到着。フェリー乗り場と駅が隣接しているので便利である。境港は最近ではかなり観光客が訪れるスポットになっていて、駅の近くでごはんでも食べようかと思ったものの、13時半だというのにどこも待っている人がいるくらい混んでいる。近くのスーパーで鳥取名物という大山おこわを買って食べた。

境線に乗る。さすがに利用者が多く、2両編成がいっぱいになった。米子空港駅の利用者がけっこういた。

米子からバスに乗って日吉津村に行く。日吉津村は今や鳥取県唯一の村となっている。まずイオンモール日吉津に行く。地元の若者は「ひづおん」と呼んでいるらしい。イオンまでバスに乗ったのは私だけだったが、イオンは境港以上に人がいた。その後、伯耆大山駅まで歩いて村を縦断する。村役場を見たり、古い神社を見たり、王子製紙の工場を見たりなど。