2009年12月一覧

2009年を振り返る

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2009年を振り返る。今年で社会人になって10年が経って、そういうこともあってか、変化を求められているのではないかと認識させられるような出来事がいくつかあった年であった。来年への宿題ができた形だ。

インターネット関連では、今年からTwitterを始めた。Twitterは怖くなるくらい可能性を秘めたサービスだと思うが、自分のペースでやっていきたいと思う。あと、本ブログも一応毎日更新した。2年連続になる。毎日更新する意味がないようにも感じ始めているが、Twitterのせいでブログの更新が疎かになる、というような言い訳はしたくないし、ブログの事後の検索性の高さは認めるところなので、そういう利点を生かしたポストを中心に、来年も基本的には毎日更新することを目標としたい。

他には、今年は音楽界の訃報が多い年だった。ただ、音楽については、私としては質の高い盤が多かった年でもあった。政治では政権交代という大きな動きがあったが、来年はその成果が問われる年だと思う。

そんなところで、来年もがんばっていきたい。


第十回私撰流行語大賞発表

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私撰流行語大賞とはその年に流行した言葉を私が勝手に決めるものです。なんと2000年から毎年続いております。過去の私撰流行語大賞もあわせてどうぞ。(2008年分がまだ記載されていなかったので、年明けに記載しておきます。)

大賞:「Twitter」
自分が始めたということもあるが、日本でも急激に話題になったTwitterを今年の大賞としたい。Twitterから派生した言葉も多々あるが、それらも含めてTwitterの影響力の大きさを感じた一年であった。
社会部門:「原君、どこ行ってもうたんや…」
もう忘れてしまったかもしれないが、今年の2月頃に転職サイトに掲載された求人ページの見出しである。当時はけっこう流行った感があるのだけどピークは短かった。瞬間的な爆発力がすごかった、ということで。
政治部門:「年越し派遣村」
2008年年末から年を越して今年頭まで、東京都の日比谷公園で失業者などのために年越し派遣村を開設した。この活動に対して批判する声もあったが、活動が報道され注目を集めて世論を喚起した時点で、実施した意義があると言えるのではないだろうか。
政治部門:「オバマジョリティー」
核廃絶のキャンペーンに使われたことで広がった語。アメリカ大統領のオバマとマジョリティをつなげただけだが、キャッチーなインパクトがある造語だと思った。個人的にはオバマを利用しすぎと思うところもあるし、オバマ自体も一時期に比べれば人気が落ち着いてきている。今年がピークになる言葉になるかもしれない。
芸能部門:「シンゴー、シンゴー」
今年の4月にSMAPの草なぎ剛メンバーが公園で裸になったとして逮捕された。そのときに発したとされる言葉。なんかこの事件自体が木多康昭の漫画っぽいなと思ったのだが、この言葉がそれに拍車をかけたという印象、というのは個人的な感想なのだが、そういうことで選んだ。

アメリカで00年代を何と呼ぶか議論

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http://www.asahi.com/international/update/1227/TKY200912270263.html

80年代は「Eightees(エイティーズ)」、90年代を「Nineties(ナインティーズ)」と呼ぶのが一般的であるが、「Zeros(ゼロズ)」、「Double O’s(ダブル・オーズ)」、「2Ks(トゥーケーズ)」という候補が挙がっているが決定打になっていないという。日本だと「ゼロ年代」で決まりなんでしょうかね。00年代もあと3日で終わりですね。


富山で路面電車の環状運転復活

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http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091224dde041040054000c.html

少し前の話になるが、今月23日、富山地方鉄道富山都心線で開業し、環状運転が1973年以来、37年ぶりに復活した。新線の距離は1Km足らず、それでもインパクトは大きいと思う。投資に見合った効果が期待できるのではないだろうか。

なお、総工費は約30億円で、新設する3電停での乗降者数は1日1320人を見込んでいるとのこと。

来年は富山に行ってみないといけない、と思うのであった。


2009年サッカー昇格降格状況

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  • J2→J1:柏レイソル、ジェフユナイテッド市原・千葉、大分トリニータ
  • J1→J2:ベガルタ仙台、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ
  • JFL→J2:ギラヴァンツ北九州
  • 地域L→JFL:松本山雅FC、日立栃木ウーヴァSC、ツエーゲン金沢
  • JFL→地域L:FC刈谷

千葉県のチームが揃ってJ1からJ2に降格。また、J2では九州のチームが5チーム(北九州、福岡、鳥栖、熊本、大分)になる。また、北信越フットボールリーグからJFLに2チーム(松本、金沢)が昇格。今まで、両チームと新潟のJAPANサッカーカレッジとAC長野パルセイロで4強だったのだが、そのうちの2チームが昇格した形。松本山雅は地域リーグでは成績がよくなかったのだが、浦和レッズに勝つなど、急速に勢いに乗ってJFL昇格を決めたという感がある。

J2は将来的に22チームになるということで、まだチーム増の傾向となる。その一方で、経営的な苦境がチーム存続の危機にまで及んでいるチームもあり、身の丈にあった経営というか、適正なチーム規模を見誤らない経営が重要になってくるのだろう。


運転免許を警察署で更新

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運転免許の有効期限が近づいたということで、更新をすることになった。今回は鴻巣の免許センターまでは行かずに、近くの警察署で済ませてしまう。平日に仕事を休んで行ってきた。

午後は13時から受付が開始するということで、数分前に行ってみたら、既に十人くらいが待っていた。受付に届いたハガキと免許証を提出して、少し待って、名前を呼ばれたら簡単な書類を書いてお金を払って、また少し待って、視力を測る。この視力検査が最初のほうは見えなくて困ってしまった。どうも測定器への顔のつけ方がまずかったようだ。最終的にはクリアする。その後、少し待って、写真を撮って、少し待って、講習を受ける。私は優良運転者なので30分である。小さな部屋にいっぱいの人が同じ講習を受けていた。その後、新しい免許証を渡されて、終了。正味1時間ちょっとか。

結局、多人数がまとまって受ける講習がどのような感じで開かれるのが気になっていたのだが、新座警察署の場合、30分おきに行われるというタイムテーブルが記されていた。その時間が遵守されているわけではないようだが、講習で何十分も待たされないようにはなっているようだ。


フジファブリック志村正彦が急逝

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http://natalie.mu/news/show/id/25685

本当、この報を聞いてから未だ動揺しているわけだけど、自分より若くて、現役バリバリで、何の前触れもなく、という点では、今年いちばん衝撃を受けた訃報かもしれない。

山梨県富士吉田市出身ということで知っていて、私は都留市に住んでいたから、山梨の郡内出身のミュージシャンなんてあまりいないので、個人的に親しみを持っていた。

残念なんだけど、こういうことって絶対ないとは言い切れない。もちろん自分の身にも。やはり精一杯生きないと、と改めて思う。


厚木でシロコロ・ホルモンを食べに行く

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昨日、厚木に行ってシロコロ・ホルモンを食べに行った。

そのシロコロ・ホルモンだが、数が少ないようで、2人で行くと限定1皿となっている。これは店によって違うとは思う。大々的に売り出しているわりには、あまり提供できないという状況なのだ。そのシロコロだが、確かにおいしい。他のホルモンもおいしかった。わざわざホルモン屋に行くのはちょっと…という人もいるだろうが、串にさして焼いたシロコロを売っている店もあった。テイクアウトで買うことができる。そこでは買わなかったので同じ味なのかはわからないが、一応そういうことで。

開店(16時)と同時に予約をしないで行ったのだが、問題なく入れた。さすがに開店前に並んでいるという状況ではなかった。しかし、開店から30分もするともういっぱい。大人数で普通の夕飯どきに行きたい場合は、予約が必須だろう。休日ということもあってか、よそから来て「シロコロ・ホルモンを食べてみたい」という感じで来たような客が目立った。あと、厚木といえばとん漬。豚ロースの味噌漬けだが、これも食べることができた。昔から厚木名物なのはシロコロ・ホルモンではなく、とん漬のほうなのだが、とん漬だと訴求力がないのか、シロコロ・ホルモンが売り出されている。とん漬もおいしかった。


ヒートテックの長袖シャツ

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先日、ユニクロでヒートテックの長袖シャツを買って、今日は朝から寒いところで外を出歩く予定だったから着ていった。確かに、暖かいような気がする。ただ、私の場合、手が異常に冷える。体は暖かくても手が冷たい。そんなとき、手をシャツにあててみると、発熱しているような感じした。

しかし、これを着て通勤電車に乗るとかなり暑く感じてしまうのではないか、という懸念がある。基本的に私は暑がりで、冬でも暖房の効きすぎた電車は勘弁してほしいと思っている。そういうわけで、仕事に行くときは着ないほうが無難かなと思っている。

ちなみに、ヒートテックの半袖シャツは品薄らしい。


JR名松線のバス転換問題が平行線

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http://mainichi.jp/area/mie/news/20091220ddlk24040085000c.html

JRとしては、とにかく全線復旧にはお金がかかるのでしたくない。でもお金の話は避けて、安全という言葉を持ち出しているように感じる。住民側はとにかく今までどおりがいい。そのための理屈をいろいろつけている感じ。

私としてはバス転換やむなしという意見。住民側は「この区間は高齢者などが通院に使うことが多い。バスは振動が大きく、鉄道の方が良い。弱者を切り捨てないでほしい」と言っているが、病院は三重県立一志病院ということであれば、バスが病院まで乗り入れればそちらのほうがかえって便利になる。そもそも、高齢者が利用すると言っている時点で、この路線の将来性のなさを露呈しているようなものだ。今まで松阪や津までは車で行っていたけど復旧したら名松線を使うようにする、くらいは言わないと。

それにしても、ここまで住民側が反対するのは、JR側の最初の態度がよくなかったのだろうか。