雑記一覧

有料note始めた

有料noteを「漂野拓」という名義で始めた。内容は旅行記である。有料なので筆致もこのブログとは変えて、有料に値する情報なども盛り込んだ記事を書いていく。
https://note.com/hyouno_trip
別にこれで蔵を建てようとか、食っていこうとは思ってはいないが、全然買ってもらえないのも悲しい。ただ、まだ始めたばかりだし、記事をある程度揃えていかないととは思っている。ただ、1ヶ月に1本書いていくつもりなので、なかなかすぐには記事は増えていかない。旅をするのはできるが、やはり書くのがたいへんだ。あとnoteの作法もよくわかっていない。ただ、こうして誰でも記事を売ることができるような仕組みというのは、昔を考えると単純にすごいなと思う。
これに使う写真をとるのにiPhoneを新しくしたという意味もある。まず来年12月までは1ヶ月に1本記事を書いて公開していくつもり。


Twitterウィジェットを消した

本ブログのTwitterウィジェット、だいぶ前からTwitterからのツイートが取得できないので無用の長物になっていたので、消した。
Twitter、今はX?、The SNS Formerly Known As Twitterと呼んでもいいような気がするが、とにかくそれが有料化ということになると、もう使わないだろう。なんだかんだで5$くらいはとるような気がする。bot対策としているが、有料化しないとbot対策できないというのであれば、もう無能の極みと言うしか。結局、今私がいちばんTwitterに求めているのが、Swarmで連携したツイート/ポストをTwilogで見る、ということになる。Swarm連携も自動ではできず、アプリで手動で行わなければならない状態だが、Mastdonでも、そのまま手動連携すると画像がつけられないのだが、クリップボードに入れてそれをトゥート(Mastdon独自の言い方)するiPhoneのショートカットを作ってそれをSwarmアプリから起動するようにすると、今のTwitter手動連携と同じようにMastdon手動連携もできそうということは試してみた。あと、Twilogのようなサービスとして、notestockというサービスがあるとのことで、今さっきログインしてみた。ただ、これは使い続けてみないと善し悪しがわからなさそう。そういうわけで、10月からSwarmからTwitter、Mastdonの同時手動連携を初めてみることにする。
ちなみに、Threadsは上記の方法で手動連携ができない。Threads、出始めた頃からちっとも進歩していないような気がするが、こちらが求めるような進歩はしないのだろうか。Blueskyはすぐに始められないのでやっていない。


政治情報ライブラリ更新再開の技術的な話

http://politics.free-active.com/
政治情報ライブラリを5年半ぶりに更新した。更新を終了状態にする前から、htmlを直書きするこの更新の方法では続けるのがたいへん、当時はそんな言葉がなかったがSDGs(持続可能な開発目標)やー、ということで更新を楽にする仕組みを構築し始めていたが、更新自体を終了することでその仕組みは放置していた。
そもそも、当時はMacを使っていて、LibreOfficeにデータを載せてVBAでhtmlファイルを出力したり、データをチェックするという仕組みを構築していた。月日は流れ、更新を再開しようかな、というタイミングで私はWindows、そしてExcelを使っていた。そうなるとExcelにデータを載せることになる。スクリプト自体はPowerShellを使う。PowerShell自体は仕事でもよく使っているのだが、BOMなしのUTF-8ファイルを出力したいとなると、Windowsに標準でついてくるPowerShell 5.1だと一手間かける必要がある。そういうわけで、PowerShell Coreとも言われるPowerShell 7.1をインストールしたのだが、そうなると、IDEにVisual Studio Codeをインストールしなければいけなくなる。標準のPowerShellのIDEよりもVisual Studio Codeのほうが高性能なのでいいのだが、5系と7系の断絶っぷりになんとかならなかったのかMicrosoft…とは思った。
あと、Webページの表の出力にはTabulatorというライブラリを使ったが、6年前くらいに構築したので、もはやあまり覚えていない…。いろいろ検討してこのライブラリを採用したのだと思う。


一年の計を誕生日前日に part.2

明日が誕生日なのだが、去年に引き続き前日に。
今年は前向きな気持ちで、いろいろな所に行くぞ、と所信表明。自分の年齢的なこともあるし、社会情勢もあるし、いよいよタイムリミットが迫ってきている感、ということは毎年言っているが、やはりじわじわと廃や不利がでてきている。
本ブログとしては、今年も去年と同じペースくらいで更新していきたい。今年はもうちょっと社会的なことも書いていくか。


2022年終わり

今年も終わり。あっという間のような、一年前がだいぶ遠い昔のような。
全体的にはカタストロフの訪れを感じざるを得ない年だったように思う。だんだん生きづらくなっていくことを実感する。そういう意味でも、来年はもう少しギヤをあげていこうとは思う。


iPhoneの機種変更で手動で設定すべきこと

先日、iPhoneの機種変更を行った。iTunesでバックアップしてリストアすれば何も特別なことをしなくても旧端末から新端末に移行できると思っていたが、二点ほど手動で移行しなければならないことがあったので、備忘的に記す。

キャリアメールの設定

いくつかのアカウントのメールをiPhoneで受け取るようにしているのだが、キャリアメールだけはプロファイルをインストールしないといけなかった。メールを送ったと言われたが来ていないのでおかしいな、ということがあって気がついた。メールのデータを移行する手順がauのサイトに書いてあったが、ぱっと見ただけだと複雑すぎてよくわからなかった。一応、新端末にプロファイルをインストールすれば、送信メール、受信メールともに新端末に移行できていた。あと、メモ帳のデータが移行されてなくて、諦めていたのだが、これはキャリアメールアカウントに紐づいているもので、プロファイルをインストールすることでメモ帳のデータも復活した。

モバイルSuicaの設定

これは、本来のやり方は旧端末で設定を削除して、新端末で設定を追加する、のが正しいようだが、新端末で旧端末の設定を削除することもできる。とにかく、二台に同じSuica情報を紐づけることができないようである。


一年の計を誕生日前日に

明日が誕生日なのだが、明日はいろいろあるということで、今日書く。
まあ、今年は去年と心境と同じ。付け加えるなら、残り時間を意識していく、ということか。
このブログとしてはなんだかんだで月に10~15日くらいは更新するペースを保っていきたい。


2021年終わり

2021年終わる。
今年もコロナな一年だった。去年がコロナ元年なら、今年はコロナ二年だ。新しい元号はコロナだった!これからコロナが続くというというよりも、今まで想定していなかったような事態が起こりえるということを考えておくべきなのだろう。
コロナも関係あるのかもしれないが、鷹揚さがなくなっていると感じる年でもあった。Web広告とかも倍増しくらいで見せられている気がする。自分が作っているWebサイトについてはこれからも広告なしを続けていきたい。今時珍しい、広告なしサイト。


埼玉県150周年

埼玉県150周年ということでなんか盛り上げようとしているが、そもそも150年前の1871年は第1次府県統合が行われた年である。すなわち、同年に行われた廃藩置県では藩に近い枠組みで県になったところが多数で、そこから現在の県のかたちに近い枠組みに統合されたわけである。要するに、1871年できた県が多数で、今年が150周年の県が多いということだ。埼玉県だけではない。しかも、1871年に埼玉県だったのは郡で言うと南北埼玉郡、北葛飾郡、北足立郡の領域だけである。それ以外は入間県である。新座市の領域も入間県となる。その後、入間県は群馬県と合併し熊谷県になるも、1876年に群馬県が分立して残された部分が埼玉県と合併して、今の埼玉県の枠組みができたことになる。そういうわけで新座市民としては、入間県150周年(もうないけど)を祝うべきで、埼玉県150周年を祝うのは違うだろう、という話。
そもそも150という数字が中途半端という話もあるが、人間が生きているうちに1回くらいは周年を祝いたいとなると、100刻みだと無理なので50刻みにならざるを得ない、というのが、人の世が続いていく限り続くのだろう。


地図ソフトを買っていた時代

現在、地図を見たくなったら、私の場合だがGoolgeマップ、もしくはMapionのサイトなり、iPhoneアプリなりを使うことになる。これらは無料で使える。しかし、今から十数年前、2000年代から2010年代の初め頃までは、地図ソフトを買ってきて、それをパソコンにインストールして使っていた。私はプロアトラスシリーズを使っていた。1万数千円くらいするものである。ただ、全国の詳細な地図がパソコンで見られるというのは、地図好きとしては感動物であった。当時もインターネット地図サービスは存在していたが、出先でオフラインで地図を使うということが多く、そうなるとインターネットにつながっていないから、地図ソフトの需要が出てくる。やはり、スマートフォンに取って代わられた感がある。私が初めてiPhoneを買ったのは2011年の年末。2012年には地図サービスを下敷きにしたiPhoneアプリを作ったりもした。そしてプロアトラスシリーズの販売終了が2013年9月。そう考えると、そういう時代があって、その時代が終わったということか。