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TwitterからXになり様々な面で不便になっている。ただ、ポストTwitterとなるべきSNSサービスも、そのXを超えられない部分が多々ある。SNSの使い方は人それぞれだが、私個人としてポストTwitterサービスのここがダメを3つ紹介する。
Swarmからの連携
以前はSwarmからTwitterに自動でポストが連携されていた。今は自動で連携されずiPhone機能の共有を手動で実行することで連携することができる。写真つきのポストもXの場合は問題なく連携できる。正確に書くと、SwarmからXを指定指定すると、Xのアプリが起動しあとはX側で「ポスト」ボタンを押せばいい状態になる。写真つきの場合他のサービスだとこの連携ができない。Mastodonは写真の貼付に失敗し、Threadsは、初回は写真だけが連携されて本文が連携されない、もう1回やってみると本文は連携されるが写真が連携されない、という現象になった。Blueskyはアプリが起動しない。
Twilogのようなアーカイブシステム
Twitter→Xをする上で、そのポストをまとめて見られるサービスであるTwilogは欠かせないものになっている。メインアカウント分に関してはサブスクリプションを課金して利用している。MastodonにはnotestockというTwilogに似たサービスがある。ただ、ThreadsやBlueskyに関してはない。なお、MastodonやBlueskyについてはTwilogが対応することを構想中とのことである。
検索
人身事故など鉄道路線が運転見合わせになった場合にTwitterで検索するのはよくあることである。運転見合わせになっている鉄道路線でいくつか試したみたが、Mastodonは一致する投稿を選択しても「なし」としか表示されない。Threadsはそもそも検索結果が時系列に並んでいないのが役に立たず、得たい情報もほぼ得られない。BlueskyはわりとXに近い仕様になっているが、いかんせん情報量が少ない。Xの場合運転見合わせから時間が経つとインプレゾンビが沸いてくるが「near:東京」とかつけるとわりとましになる。他にも距離とかつける方法など調べれば出てくる。
まとめ
こうしてみるとThreadsは論外、Mastodonもサービス開始からだいぶ経っていてこの状況は厳しい。Blueskyはまだこれから成長する余地はあるか。身も蓋もないが、現状ではポストTwitterはXということになる。