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三遠の旅 3日目

今日はまず浜松城に行った。天守閣など8時半に開くのだが、開いてすぐでもけっこう人がいた。浜松城、人気がある。その後、神社等寄りつつ八幡駅に移動。八幡から遠州鉄道に乗る。思いの外客がいた。浜北で降りる人が多かった。西鹿島から遠州鉄道で天竜二俣に行き、天竜浜名湖鉄道に乗り換え、天竜二俣からバスでららぽーと磐田に行く。フードコートがたいへん混んでいた。バスの混みはほどほどと言ったところか。
磐田では旧赤松邸、旧見付学校、神社などを見て街を歩いた。浜松は文化的な街だとは思うが、磐田も文化的な街である。文化とは関係なく途中で雨が降ってきた。
浜松に戻って新幹線で帰る。今回はぷらっとこだまを使った。その前に浜松駅ビルの店で飲み、ぷらっとこだま特典でワンドリンクがついているので、ビールをもらって飲み。浜松の時点では空いていたが、熱海で隣に人が乗ってきた。東京に着き、山手線、東上線で帰宅。


三遠の旅 2日目

今日の午前中は新城の町を歩く。桜淵公園は知名度は低いがわりと名勝だった。人も若干いたが、もっと観光地化してもよさそうな場所ではある。古い施設がわりとあったので、昔はもっと賑わっていたのかもしれない。新城城跡は新城の名前の由来にもなっている場所であるが、案内板のようなものもなく、どこから入るのかわからない状態であった。
新城から豊川、豊橋と寄って浜松まで移動する。豊橋からの東海道線は3両編成だったがそこまで混まず。浜松では楽器博物館を見学してイオンモール浜松市野に行く。無印のやつだが、ここにハンバーグのさわやかがあり、30分待ちだというので、受付をして待っている間に買い物をする。実際、受付から30分くらいで入れたら、注文から料理がくるまで30分弱くらいかかる。そして、入る頃には1時間待ち、出る頃には2時間待ちになっていた。30分待ちくらいだったらまあいいかと思ったが、1時間、2時間待ちだとさすがにどうかと思う。そこまで待って食べるものではないだろう、と。
今日は浜松に泊。


三遠の旅 1日目

今日は休暇をとって旅に出る。
新幹線に乗るために東京駅まで出る。5時13分に志木を出発。東上線、山手線ともに通勤時や土曜日朝よりも空いている。ひかりに乗って豊橋まで行く。新幹線もそれほど混んでいなかった。もっとも、小田原でけっこう人が乗ってきた。隣席は空いていた。
豊橋から飯田線に乗り換えて東栄まで行く。そういえば18きっぷのシーズンで、それっぽい客もわりといた。東栄で降りて豊根村営バスに乗って豊根村まで行く。このバスが平日のみの運行なのである。東栄駅で列車を降りたのは2人だけで、もう1人はバスには乗らなかったが、駅からバスに乗った人が4人いて、途中から乗ってくる人もいた。ただ、皆が東栄町内で降りていった。東栄町は市街や施設が固まっておらず広がってあるという印象。豊根村まで行ったのは私だけだったが、なんとバスが故障したようで代車に乗り換えることになった。遅れて着いたがGoogle mapでは10時からやっていることになっているレストランが11時半からだったので早く着いても待ちぼうけ時間が長くなるだけだった。行ってみないとわからないものである。
豊根村から津具、田口経由で長篠まで行く。津具、田口に行くバスは客は私だけだった。田口からのバスは一般の豊鉄バスでさすがに他の客もいた。長篠城前で降りて長篠城跡に寄る。その後、バスで道の駅に移動する。道の駅は人が多い。
今日は新城に泊。


濃尾の旅 3日目

今日は雨だった。予定では午前中は一宮を歩くつもりだったのだが、雨では辛いので真清田神社にだけ行った。尾張国一宮で一宮が一宮たる所以である。雨ではあるが参拝客はいて、地域の信仰を集めていることを感じた。
その後、玉ノ井まで往復してみる。わりと乗客はいた。名古屋市内での用事を済ませたあと、栄から中部国際空港行きのバスに乗った。中部国際空港開業時は名古屋駅からバスが出ていたが、今は名古屋駅からは出ておらず栄から2時間に1本出ている。飛行機に乗るわけではなく完全に趣味の乗車だ。混雑したら避けようかと思ったが、けっこう客はいるものの1人2席が使える状態であった。さすがに空港は混んでいた。帰りの列車もわりと混んでいた。
あとは新幹線で帰るのみである。満席だった。山手線で帰ろうかと思ったのだが、なんと山手線が人身事故で運転見合わせ。丸ノ内線、東上線で帰る。


濃尾の旅 2日目

今日はまず太多線に乗って可児に寄って、岐阜まで行く。岐阜で鶏焼肉の昼ごはんを食べて、駅近くの展望スペースに上った。その後穂積まで行き、バスで北方に寄って岐阜に戻って、名鉄で羽島に行って羽島の街を歩いた。羽島というか竹鼻か。羽島は羽栗郡と中島郡が合わさった名前である。竹鼻は元々羽栗郡である。資料館はわりと展示内容が充実していた。映画資料館ともなっておりなんで映画かと思ったら、元々この場所に映画館があったことによる。各地で使っていた映画の機材が集められていた。あと竹鼻別院、佐吉大仏などが竹鼻の名所となる。
今日は岐阜羽島駅前で泊。


濃尾の旅 1日目

今日から三連休、去年の11月にインフルエンザになってキャンセルになった旅とほぼ同じ旅程で旅をする。
今回は新宿から中央本線特急に乗る。当然のごとく満席。ただ、甲府で降りる人が多かった。なんだかんだで15分遅れて塩尻に到着。これが、中央線、篠ノ井線の普通列車の遅れに波及し、中央西線の遅れに波及し、新幹線の遅れにも波及するということになる。
塩尻は雪だった。広丘駅から徒歩25分の場所に行き、帰りは塩尻駅まで40分歩く。道は雪がないのでまだよかった。
塩尻からは中央西線特急に乗って多治見まで行く。こちらも混んでいた。6両編成ということもあるだろうが。中央西線特急に乗るのは久しぶりである。木曽は雪景色であった。
今日は多治見に泊まる。ホテルに荷物を置いて虎渓山永保寺に行く。あまり知らなかったのだが多治見の名所ということで行ってみた。国宝薬師堂の存在感に感銘した。知らない場所でもいい場所はまだあるものである。参拝者もいたがそれほど人はおらずゆっくり見ることができた。最初はレンタサイクルを借りるつもりもあったのだが雨っぽかったので歩いて行くことにする。結果的に雨は降らなかったが、永保寺から虎渓公園に行く参道は自転車で行ったのでは通れなかったので、結果的にはよかった。その後多治見の街を歩く。多治見は土岐川北岸が可児郡豊岡町、南岸が土岐郡多治見町で、本当の多治見は土岐川南岸であるが、多治見駅があるのが北岸でそちらの方が中心になっている感がある。本当の方にも行ったが、いかにも旧市街で賑わいもほどほどであった。
今夜はホテルでもらった1杯無料のサービス券が使える飲み屋で飲み食いし、ホテルでも1杯サービスということで多治見というか笠原の酒である三千盛を飲んだ。1杯と言ってもグラスに1杯なのでけっこう量がある。なみなみ注いでもよかったが、ほどほどにしておいた。まわりはビールを飲んでいる人が多かった。


紀州半島三連休 3日目

今日は主に南海加太線に乗った。2両編成、30分間隔というのは頑張っていると言えるか。最初に乗った電車はおそらく友ヶ島に行く人が多数乗っていた。最後に駆け足ながら加太の町を歩く。ちょっとした観光地だ。その前に和歌山城にも行ったりした。こちらはわりと観光地で、朝早くてもけっこう人がいた。
JR和歌山駅に戻り、大阪に行く。紀州路快速を大阪まで乗り通し。思ったよりは混まなかった。大阪は本当に人が多い。中央口の券売機は大行列だった。阪神百貨店のいか焼きも大行列である。帰りの乗車券を買う必要があったのだが、北新地駅の自動販売機で並ばずに買い、早めの夕食も17:00ラストオーダーのしゃぶしゃぶのNew KOBEで食べる。私の知る限り一人しゃぶしゃぶの店は東京にはないし、大阪ならではある。
大阪から新大阪までは初乗車のおおさか東線に乗った。大阪の時点でもわりと乗客がいて半分くらいは新大阪で降りた。あとは新幹線で帰るだけだ。混んでいたが、なぜか私の隣はずっと空いていた。東京から山手線、東上線で帰宅。


紀伊半島三連休 2日目

紀伊勝浦から特急で紀伊田辺まで行く。自由席でいいかと思ったが、特急くろしおは全席指定席であった。その場で買ったが、空きはあった。勝浦から田辺まで2時間弱かかる。海側の席を取ったので景色が楽しめた。
紀伊田辺に着いて街を歩く。ひどく寂れているわけでもないが、賑やかなわけでもない、一般的な地方都市と言うべきか。田辺の街自体には観光的な要素があまりない。南方熊楠顕彰館くらいか。あと、日曜日休みの飲食店が多かった。
紀伊田辺からは普通列車で乗り継いで和歌山方面まで行くが、せっかく御坊で乗り継ぐので、1時間時間を作って紀州鉄道に乗る。ほとんどが趣味で乗っているような客であった。
和歌山手前の紀三井寺にも寄っていく。ケーブルカーがあるが、16:30で終わりだった。ただし、諸々で600円かかる。歩いて登ると4月4日まで参拝無料と書かれていた。本堂は荘厳、上からの景色もいい。今日は宮前駅に近いホテルに泊まる。


紀伊半島三連休 1日目

今日から三連休。紀伊半島に出かける。
そういうわけで、まずは東京から新幹線に乗って名古屋に行く。朝早いからは満席にはならず、隣は空いていた。名古屋で特急南紀に乗り換える。新幹線との乗り換え口からいちばん近いホームだった。特急車両は新しく、コンセントもついていた。こちらはけっこう乗っていて、松阪で隣に人が来た。特急列車を新宮で降りる。紀伊長島から尾鷲が山深くなる。
新宮では街を歩く。熊野速玉神社などは行ったことがなかった。神倉神社は登り口まで行った。けっこう登っている人がいて、苦労して登って静寂を感じるどころか人の渋滞にはまるのもなー、という感想。
今日は勝浦温泉に泊まるので、普通列車で紀伊勝浦まで移動する。2両編成でほとほどの混雑度。自転車の持ち込みをしている人もいた。ホテルに荷物を置いて海側にも行ってみる。お蛇浦海岸は巨岩と波の迫力で景勝地といえる場所だったが、誰も人がいなかった。ただ、勝浦温泉自体にはけっこう観光客がいて町を歩いている。早めの時間にマグロづくしの店に入って夕餉としたが、けっこう客も入っていて、これからも客が増えてきて満席になりそうな感じであった。ホテルに戻って、温泉がついているホテルなので、入った。


新春九州旅 3日目

今日はまず佐伯から延岡までの普通列車に乗る。これが1日1便。重岡までの区間便はあるが、それ以降は始発が終電である。まず驚いたのが特急車両が使われていたことである。しかし1両目にしか乗れない。1両目にはグリーン車がついているのだが、そこに座るにはグリーン料金がいる、1000円。ネタで乗ったのか、1人乗っていた。他に佐伯からは3人乗車。上岡から1人乗車した。上岡駅前にもホテルがある。大分県内からは他に乗らず。宮崎県内に入って市棚で1人乗ってきたが、以降は乗ってこなかった。
延岡に着いて街を歩く。延岡に泊まったことはあるが、街を歩くのは初めてだ。延岡、お金があるのかけっこう文化的な施設がある。博物館も無料である。延岡城にも登ったが、ここは人がいなかった。その後、日向市に移動。駅前にある施設で電動サイクルを借りる。細島の町を回って、日向岬を見て、鵜戸神社、大御神社とまわる。道中は坂道もあるので電動でないと厳しい。細島はかつては賑わっていた場所なのだろうが、海の駅だけは賑わっていた。ただ、妙国寺に行く途中で三三七拍子が聞こえて、地域の人が集まっていたので、そういうつながりが残っていることを感じられた。日向岬、馬の背はかなりの絶景だった。ちょうど誰もいない時間帯に景色のいい場所にいられて、まさに独り占めである。けっこう観光客が多かったのでこれはかなり贅沢だった。人が来たので撤退したが、その後続々と人が向かっていった。鵜戸神社は狭いところに人が集まっていて順番待ちをするような状態で、ここで独り占めを無理。
日向市からは宮崎空港に移動し、あとは帰るだけである。飛行機は19:50発だがほぼ満席状態。時間も遅いので最速ルートということで和光市駅行きのバスに乗る。発車20分前に買った時は28席空席があったのだが、最終的にはほぼ満席だった。和光市から遅延の東上線で帰宅。もっとも遅れたおかげで若干早く着けたのだが。