自炊一覧

電子レンジで米を炊く

昔から使っていた炊飯器がだいぶボロくなって、使うのがためらわれるようになったのだが、新しく炊飯器を買うほど、炊飯の頻度が高いわけではない。しかしながら生の米が余っている。そういうわけで、電子レンジで米を炊く、を試みた。

スケーター株式会社の「すぐに炊きたてご飯」というものを買った。ホームセンターで800円くらいで売っていた。「すぐに」と銘打っているが、米を炊くからには時間がかかり、公式の方法だと、まず夏は20分、冬は30分ほど米を水に浸し、その後10分電子レンジで加熱し(1合の場合)、更に約20分蒸らしてできあがり、となる。熱を食われる時間は10分なので、炊飯器に比べると短いとは思うが、そういう手順を踏むことになる。あと、炊いた後、電子レンジの中が湿る。

味は特に問題なし。電子レンジでここまでできるというのはたいしたものだと言うべきか。

正直、パックのご飯だと2分でできるし、1人暮らしだともうそれでいいや、という境地になっているが、生の米を少量炊く場合は、電子レンジで炊くという選択肢もありである。


豚バラと豆苗炒め

豚バラ肉と豆苗を炒めて、豆板醤、甜麺醤、醤油、日本酒、野菜ジュースで作ったあわせ調味料であわせて作ったもの。普通、甘みに砂糖とか味醂とか入れるのだろうが家になかったので野菜ジュースで代用してみた。チューブで買った豆板醤、甜麺醤を消費したかった、というのもある。ちょっと醤油が多かった感。豆苗は安くて根を水につけておくと再収穫できるのがいいですね。

f:id:Tenty-17:20150329042231j:image:w300


餃子鍋

餃子の満州で20個400円くらいの冷凍餃子が売っているので、それを入れて餃子鍋とする。満州の店で出しているのは焼餃子だが、餃子鍋や水餃子にしてもいける。家でやるときはそっちのほうがお手軽ではないですかね。

f:id:Tenty-17:20150211173250j:image:w300


氷見うどん太麺

氷見うどんの細麺は現地で食べてきたし、志木の丸井にも売っている。ただし、太麺は食べてこなかったし丸井にも売っていない。そこで富山駅近くの土産売り場で麺を買ってきた。なんと言ってもゆでるのに22~23分もかかるのだ。店とかでは出しているのかな。めんつゆにつけて食べたが、「長く煮込んでも煮くずれしません」とあるとおり、煮込みうどんにしたほうがあうと思った。

f:id:Tenty-17:20140607094751j:image:w300


重ね煮の卵料理

重ね煮、という調理方法がある。インターネットで検索すると出てくる。画期的においしくなるとか、陰陽とか、そういう言葉が出てくるが、作ってみて言うほどではないなぁ、というのが個人の感想。ただ、作り置きできる常備菜という意味では便利である。冷凍しておいた重ね煮のレンジで解凍して、卵とあわせてフライパンで炒ればすぐにそれなりの卵料理ができる。

ちなみに重ね煮は人参と玉ねぎとえのきで作った。

f:id:Tenty-17:20140227202132j:image:h360


西伊豆しおかつおうどん

先日、西伊豆に行ったときに地元で売り出しているお土産用の西伊豆しおかつおうどんを買ってきた。630円。私は西伊豆町で買ったが、伊豆急下田駅のお土産屋にも売っていた。

うどんと潮鰹の素と鰹節とだし醤油がついている。潮鰹の素と鰹節は地元で作ったもので、だし醤油は香川の坂出で作っていた。箱に書かれたとおりに作って食べてみたが、鰹節とだし醤油の味が強い。しおかつおうどんなのに…。しおかつお自体、うどんよりはお茶漬けにあわせたほうがいいような気がする。実はお茶漬け用にということで売られているしおかつお(こちらは「塩鰹」という表記)も買ってきている。

f:id:Tenty-17:20130402202227j:image:w300


麻婆豆腐

丸美屋の麻婆豆腐の素を買ってきて作った。最初に作ったときは、とろみがだまになって散々だったが、二回目に作ったときは、火を消してとろみを入れてかきまぜてから火を入れる、とやってだまにならなかった。

子供の頃から食べていたのが、丸美屋の麻婆豆腐である。今では専門店で麻婆豆腐を食べる機会もあり、店の味に比べると劣ることは否めないが、なんと言っても安い。麻婆豆腐の素が約200円で二回分(一人だと一回分で二食分)、豆腐も一回分で100円以下。

f:id:Tenty-17:20120327175317j:image


津山風焼うどん

津山風焼うどんという製品があって、それを買ってきた。津山といえばホルモンうどんだが、この製品にはホルモンは入っていない。おすすめの具ということでホルモンが挙がっているが、それはあくまでも自分で入れてくれということだ。結局ホルモンは入れずに、もやし、にら、たまねぎを具にした。できあがってから、余っていたにんじんを消費するためにこれを買ったことを思い出した。にんじん入れ忘れた。ちなみに2割引になっていた。2割引だから買ってきたようなものである。味は味噌系の焼肉のたれで味付けしたうどん、といった感じ。

f:id:Tenty-17:20120201181219j:image:w250


しおラーメン

ピェンローを作って、締めは雑炊が定番だが、スープの量が多かったので、ラーメンにしてみた。スープに塩(ピェンローに使う、いい塩)を入れて、塩気を足す。ただ、かなり薄味にする。これはこれでいい。麺はグリコの麺好亭というのが売っていたので、それを買って使った。麺の種類が何種類か売っていて、1食100円以下なので安い。

f:id:Tenty-17:20111213182218j:image


にんじんうどん

にんじんうどんといえば、今新座市が売り出しているご当地グルメなのだが、ヤオコー新座店ににんじんうどんの乾麺が売っていたので、買ってきて食べた。

下の写真はゆでた麺そのままの状態だ。ほんのり赤いのがわかる。これにしょうゆベースのつゆをはって食べた。まあ、普通のうどんだ。

個人的には、にんじんうどんよりもパスタのほうにしたほうが、赤い色が映えるし、ソースににんじんを使ったりできるのでいいと思うのだが、Twitter経由で頂いた情報によると、うどん・ラーメンの製麺所で作っているとのことで、そういえば日本でパスタの製麺所ってあまり聞かないし(全国にいくつかあるようだが)、パスタで商品化するのはなかなか難しいのであろう。ただ、パスタにしたほうが他との差別化も図れるとも思う。

f:id:Tenty-17:20111207174924j:image