2018年09月一覧

第8回かんとうみんてつモバイルスタンプラリー開催

http://www.kantetsukyo.jp/wp/wp-content/uploads/2018/08/チラシ裏.jpg

毎年恒例となっている、かんとうみんてつモバイルスタンプラリーが開催される。期間は2018年10月1日~2019年1月15日となっている。
で、例年のように対象駅をまとめてみた。

鉄道会社 対象駅 過去分
東武鉄道 東武動物公園 東武動物公園(1,3)、東向島(2)、鬼怒川温泉(4)、とうきょうスカイツリー(5)、東武日光(6)、館林(7)
西武鉄道 豊島園 所沢(1,2,3)、飯能(4)、本川越(5)、大泉学園(6)、西武秩父(7)
京成電鉄 京成成田 京成高砂(1)、青砥(2)、京成立石(3)、柴又(4)、日暮里(5)、谷津(6)、京成酒々井(7)
京王電鉄 京王よみうりランド 南大沢(1)、調布(2)、明大前(3)、多摩動物公園(4)、高尾山口(5)、京王多摩センター(6)、百草園(7)
小田急電鉄 豪徳寺 小田急多摩センター(1)、海老名(2)、登戸(3)、片瀬江ノ島(4)、小田原(5)、伊勢原(6)、代々木上原(7)
東京急行電鉄 こどもの国 たまプラーザ(1)、池上(2)、武蔵小杉(3)、南町田(4)、二子玉川(5)、上町(6)、戸越銀座(7)
京浜急行電鉄 浦賀 羽田空港国内線ターミナル(1)、羽田空港国際線ターミナル(2)、三崎口(3,5)、上大岡(4)、京急久里浜(6)、横須賀中央(7)
東京地下鉄 浅草 後楽園(1)、赤坂見附(2)、九段下(3)、霞ヶ関(4)、四ツ谷(5)、北綾瀬(6)、茅場町(7)
相模鉄道 二俣川 緑園都市(1)、希望ヶ丘(2)、ゆめヶ丘(3)、いずみ野(4)、三ツ境(5)、湘南台(6)、上星川(7)
新京成電鉄 五香 薬園台(1)、鎌ヶ谷大仏(2)、常盤平(3)、滝不動(4)、三咲(5)、北初富(6)、三咲(7)
いすみ鉄道 総元 大多喜(1,3,4,5)、国吉(2,6,7)
伊豆箱根鉄道 大雄山 大雄山(1,3,4,5)、和田河原(2,6)、富士フイルム前(7)
江ノ島電鉄 七里ヶ浜 江ノ島(1,2)、稲村ヶ崎(3)、腰越(4)、長谷(5)、極楽寺(6)、鎌倉高校前(7)
関東鉄道 大宝 下妻(1)、水海道(2,4)、守谷(3)、竜ヶ崎(5)、下館(6)、宗道(7)
小湊鐵道 月崎 上総牛久(1,4)、養老渓谷(2,5)、里見(3)、上総中野(6)、上総鶴舞(7)
埼玉高速鉄道 浦和美園 浦和美園(1,3,4,5)、鳩ヶ谷(2,6)、戸塚安行(7)
埼玉新都市交通 丸山 鉄道博物館(1,3,4,5)、大宮(2)、内宿(6)、羽貫(7)
芝山鉄道 芝山千代田 芝山千代田(1,2,3,4,5,6,7)
首都圏新都市鉄道 みどりの 柏の葉キャンパス(1)、研究学園(2)、流山おおたかの森(3)、守谷(4)、つくば(5)、南流山(6)、万博記念公園(7)
上信電鉄 山名 上州富岡(1,3,4,5)、下仁田(2)、吉井(6)、上州一ノ宮(7)
上毛電気鉄道 天王宿 赤城(1)、大胡(2,5)、中央前橋(3)、西桐生(4)、富士山下(6)、新里(7)
多摩都市モノレール 万願寺 甲州街道(1)、多摩動物公園(2)、上北台(3)、立川北(4)、立飛(5)、中央大学・明星大学(6)、多摩センター(7)
秩父鉄道 和銅黒谷 長瀞(1,4)、三峰口(2,7)、秩父(3,5,6)
千葉都市モノレール 県庁前 千城台(1,7)、動物公園(2,4,5)、桜木(3)、千葉公園(6)
銚子電気鉄道 君ヶ浜 犬吠(1,4,5)、仲ノ町(2)、笠上黒生(3)、君ヶ浜(6)、外川(7)
東京モノレール 流通センター 羽田空港国際線ビル(1,5)、羽田空港第1ビル(2,4)、羽田空港第2ビル(3,7)、大井競馬場前(6)
東京臨海高速鉄道 東雲 東京テレポート(1,5)、国際展示場(2,4)、東雲(3)、天王洲アイル(6)、品川シーサイド(7)
東葉高速鉄道 村上 八千代緑が丘(1,4,5)、船橋日大前(2)、飯山満(3)、東海神(6)、八千代中央(7)
成田空港高速鉄道 空港第2ビル 成田空港(5,7)、空港第2ビル(6)
成田高速鉄道アクセス 成田湯川 成田湯川(1,2,3,4,5,6,7)
箱根登山鉄道 強羅 強羅(1,6)、箱根湯本(2,4,5)、大平台(3)、彫刻の森(7)
ひたちなか海浜鉄道 高田の鉄橋 那珂湊(1,3,5)、阿字ヶ浦(2,4)、磯崎(6)、平磯(7)
富士急行 河口湖 富士山(1,3,4,5)、河口湖(2)、下吉田(6)、富士急ハイランド(7)
北総鉄道 大町 印旛日本医大(1)、印西牧の原(2)、千葉ニュータウン中央(3,4)、新柴又(5)、矢切(6)、白井(7)
真岡鐵道 久下田 真岡(1,2,3,4,5)、益子(6)、茂木(7)
野岩鉄道 川治湯元 川治湯元(1)、上三依塩原温泉口(2,6)、川治温泉(3)、湯西川温泉(4,5)、中三依温泉(7)
ゆりかもめ 台場 青海(1)、有明(2,3,4,5)、国際展示場正門(6)、有明テニスの森(7)
横浜高速鉄道 馬車道 みなとみらい(1,7)、元町・中華街(2,3,4,5)、日本大通り(6)
横浜シーサイドライン 海の公園柴口 八景島(1,4,5)、鳥浜(2,3)、並木中央(6)、海の公園柴口(7)
流鉄 流山 流山(1,4,5)、平和台(2,7)、小金城趾(3)、鰭ヶ崎(6)

今年も意図的に未出駅を選んだであろう事業者が多い。27駅が未出駅となっている。また、去年までは駅奪取のシステムを使っていたが、今年はオリジナルのWebシステムを使っている。

今年も参加はするけど、本イベントでの未出駅のみまわろうかと思う。


三江線廃止代替バス乗車記

先週の日曜日に乗った三江線廃止代替バスの乗車記。

江津駅→石見川本 石見交通

江津駅から石見川本行きのバスに乗る。このバスは済生会病院始発であるが先客はいなかった。江津駅から乗ったのは8人。列車なら少ないが、ここらへんを走るバスの乗客としてはまずまずではないか。駅から少し離れたバス停で1人乗ってきた。半分くらいは高校生で、川本町にある島根中央高校に通っているようだ。旧桜江町中心部の川戸までは三江線廃止前からあったバス路線である。三江線とは江の川を挟んで逆側を走ることになる。江津本町、千金は立ち寄らないが、川平では橋を渡って旧駅前に立ち寄る。乗降客はなかった。江津から江津本町、千金を経て川平に行く江津市生活バスが週三日走っている。川戸の手前で一人下車。川戸でも旧駅前にバスをつけ、ここで高校生が一人乗車。川戸からは三江線が廃止されたことにより延長された部分である。田津には立ち寄らないが、石見川越、鹿賀は橋を渡って駅があった場所の近くまで立ち寄る。川越でも一人高校生が乗ってきた。川戸から田津、川越を経て鹿賀に至る江津市生活バスが週二日走っている。因原はそこそこ大きな集落であり、道の駅があるので、そこにバスが停まる。この道の駅は三江線廃止前からあったようだ。ここで一人下車。しばらく走って石見川本に到着。

石見川本→道の駅グリーンロード大和 石見交通

石見川本から乗ったのは私だけであった。竹、乙原、石見簗瀬と三江線ルートに忠実に走って行く。明塚には立ち寄らないが、明塚は駅ゝタクシーという、明塚と粕淵を結ぶ予約型乗合タクシーがフォローしている。簗瀬を過ぎたあたりで、小学生二人が乗ってきた。この小学生は美郷町役場前で降りていった。役場からゴールデンユートピアおおちという施設に入っていく。平日はここで乗換ということになっている。実際はここから浜原駅前までで乗り換えればいいことになっている。粕淵、浜原と旧邑智町でも人口集積地ということで、旧駅前も通っていく。沢谷はバスが走る国道からは外れているのでこのバスは立ち入らないが、大田行きのバスが通っている。潮を経由して、石見松原の近くを通って、道の駅グリーンロード大和に到着。バスはこの先、石見都賀を含む旧大和村の中心地を通って上野まで行くが、モデルケースではここで乗り換えることになっているので、ここで下車。道の駅にしては規模は小さいが、トイレなど最小限な設備はある。

道の駅グリーンロード大和→川の駅常清 備北交通

Suicaなどの全国の交通系ICカードが使えた。前のバスと同じく、始発地から乗ったのは私だけであった。5分以上遅れて出発。石見都賀を経て都賀上野までは先ほどのバスとルートが同じであるが、停まるバス停に違いがある。宇津井はこのバスは経由しない。旧羽須美村内のアクセスを重視したおおなんバスがフォローしている。伊賀和志は経由し広島県に入るが、口羽、羽須美支所に寄るために、江の川を渡ってまた島根県に戻る。羽須美支所までで遅れは完全になくなった。江の川を渡って戻って、ここからは完全に広島県を進んでいく。バスは広島県を走るが、三江線は作木口まで島根県を走っていた。この地域は邑南町のデマンドバスがフォローしている。途中で中年男性が一人乗ってきた。このバスは三次まで行くが、作木口手前の川の駅常清から三江線のルートを大きく外れるため、川の駅常清で下車する。川の駅常清では食事をする場所もあり、ここで昼食をとった。

川の駅常清→三次駅 君田交通

交通系ICカードは地元のPASPYのみで、Suicaは使えない。やはり始発地から乗ったのは私のみである。香淀あたりでは、三江線が江の川を渡って、現バス路線と同じ側を走ることになる。バスが香淀駅に立ち寄るのは一日二往復であるが、私が乗ったバスは立ち寄る便で、旧駅舎の前でバスが転回した。式敷、信木、所木、船佐、長谷、粟屋は江の川を挟んで向こう側を三江線が走っていて、バスも経由しない。この区間は三次と式敷を結ぶ別のバス路線がフォローしている。ただ、川を挟んで向こう側の三江線跡をバスの車窓から見ることはできる。粟屋に近い日下で一人乗車。ここから三次駅まではノンストップになる。尾関山は三次市街で近くから広島行きの高速バスが出ているほどなので、このバスは経由もしない。結局、乗客二人で三次駅に着。

まとめ

一応、三次市のサイトには、三次〜江津をバスを乗り継いで行く人のための情報が掲載されているが、そういう人は皆無だろう。乗り換えポイントとなる道の駅、川の駅は小規模であった。バス自体はすぐになくなることはないだろうが、乗り継ぎが考慮されないダイヤ変更が行われる可能性は否定できない。


中国四国の旅 3日目

まずは岡山から宇野に行く。快速マリンライナーで茶屋町まで行き、そこから普通列車に乗り換えという流れになる。宇野からは船に乗って直島まで行く。船はかなりの大きな船で、新しかった。乗客は少なくなかったが、それだけ乗せても余裕である。
直島に着いて、レンタサイクルで移動することにする。借りたときには自転車がいっぱいあったので余裕で借りられるものだと思ったが、返すときに見たらあんなにいっぱいあった自転車がほとんどなくなっていた。中には予約できる店もあるので、直島に9時以降に着いて、絶対自転車を借りたいのであれば、予約したほうがいいだろう。ただ、予約できる店とできない店があるので事前に確認したほうがいい。あと、本村、つつじ荘に移動するときには若干坂道もあるので、体力に自信がなければ電動アシストつき自転車を借りたほうがいい、ということになる。ただ、台数は多くないので、予約がマストになる。バスをうまく使ったほうがいいとも言えるが、バスもかなり混んでいるようだった。最終的には歩いて移動ということになる。つつじ荘まで1時間くらいで行けるということになっている。
直島はアートの島であるが、基本的にアートには興味がないので、美術館はなどには行かず。ただ、草間彌生は好きなので、つつじ荘近くの「南瓜」、宮浦港近くの「赤かぼちゃ」を鑑賞した。「南瓜」は草間彌生好きは一回見たほうがいい。勢い余って近くのベネッセハウスショップで南瓜のキーホルダーなど買ってしまった。
高松行きの船に乗って島を出る。直島は香川県だが、岡山県の宇野行きの船は本数が多いが、高松行きの船は本数が少ない。時間があえば島で昼ご飯を食べたかったのだが。ただ、直島で昼ご飯を食べられる店は限られていそうである。高松行きの船も乗客はそれほど多くなく、ゆったりとした船旅であった。
高松に着いて、ベタであるがうどんを食べる。昼時ということもあるが、混んでいる。かまあげうどんが推しということで、おそらく初めてになる、かま玉うどんを食べた。その後、高松市中心部を歩いて、時間があったのでゆめタウン高松まで行ってみる。もう少し規模が大きいと勝手に思っていたのだが、まあこんなものか。人は多かった。ここからバスに乗って高松空港まで出る。ゆめタウン高松のバス停はゆめタウンそのものからは少し離れた場所にある。高松空港行きのバスは飛行機の離陸にあわせて続けざまに数分おきにバスが来るというダイヤなのだが、一台目は満席で乗れず、二台目は補助席になんとか乗れた。あと瓦町経由もこれからあわせて三台来るからどれかには乗れるのだろうが、なんか不安感はある。
高松から東京に飛行機で戻る。当然だが満席。羽田空港に着いて和光市までバスに乗ったが、こちらも混んでいた。連休終わりの光景。


中国四国の旅 2日目

今日は江津から廃線となった三江線の跡をたとるバスの旅を行った。この詳細については稿を改めて記す。昼飯は川の駅常清で鮎丼。~の駅という場所はどこも人が集まっている。誘蛾灯ようだ。
三次で広島行きの高速バスに乗り換える。7分接続だったのだが、前のバスが遅れて、結果2分くらい接続で、その間にトイレにも行ったので忙しい。広島行きの高速バスは30分に1本出ているが、次のバスは庄原始発なので、三次始発のバスに乗りたかったのである。もくろみどおり、客はけっこういたが、隣席が埋まるほどではなかった。
広島で軽く用を済ませて、新幹線で岡山に戻る。広島始発の新幹線に乗る。今日は岡山で泊。結果的に一昨日から明日まで四日間岡山にいることに。


中国四国の旅 1日目

昨日の夜、仕事終わって品川から新幹線に乗った。ひかり、のぞみについては、確認できる普通車は全て満席であった。グリーン車は空きがあったが、三連休前日の夜から既に混雑状態である。広島行きであるが、やはり新大阪で降りる人が多い。私は岡山で降りて、岡山のカプセルホテルに泊まった。個室にカプセルがある部屋を選んだので、わりと快適であった。
そして、今朝、岡山からバスに乗って米子まで行く。乗客は10人ちょっとだった。米子からは一日一本の皆生温泉から米子駅を経由して足立美術館に行くバスに乗る。このバスは1000円と、安来から足立美術館まで無料のシャトルバスが走っていることを考えるとお値段高めなのだが、時間の都合でこのバスに乗ることになった。皆生温泉から乗ってきた乗客が1人、米子駅から乗った客が私1人、計2人だった。
そうしてやってきた足立美術館。4年前に隠岐に行ったときにその帰りに寄る予定だったのだが、台風がきてその日の午後は特急が動かないということで、足立美術館には行かずに帰ったのであった。米子からのバスの客は少なかったが、さすがに美術館の客は多い。庭園の絵画のようにみせるコンセプトとかはちょっと自分とは合わないなとは思ったが、庭園自体はさすが日本一と言われているだけのことはあった。絵画は横山大観の作品を中心に展示してあって、横山大観は名前くらいしか知らないが、「紅葉」という作品はかなり素晴らしかった。足立美術館を創設した足立全康がこの絵を名古屋で見て、持ち主を探して、門外不出とされていたのを頼みに頼んで譲ってもらって、足立美術館で展示している、という流れだという。
帰りは安来駅まで無料のシャトルバスで帰る。美術館の入口にある発車時間ごとの整理券を持っていくというシステムで、整理券がなければそのバスに乗れない。マイクロバスなので立席は不可能である。バスに乗る前に近くにある鷺の湯温泉さぎの湯荘で日帰り入浴をした。こちらはあまり客がいなかった。将棋のタイトル戦を行ったこともあるという旅館であった。
安来駅に出て、松江まで行く。松江から特急列車に乗って江津まで行こうかと思ったが、時間があったし、玉造温泉から乗ったほうが若干特急券が安くなるので、玉造温泉に行ってみる。駅から温泉街までは若干離れていて、送迎の車を利用するのが一般的なようだ。特急は2両編成。玉造温泉の時点ではまだ空席もなかったが、出雲市からの利用客が多く、いっぱいになった。観光を伸ばすにしても、交通インフラの貧弱さがそれを阻害してない?とは思った。
今日は江津で泊まる。江津の街を歩いてみる。三江線跡や、江津本町を歩いてみた。


樹木希林の記憶

ついこの前、自分の中でいちばん古いテレビの記憶は何だろう?と思ってみたのだが、やはり樹木希林が出演していた「ムー一族」だろうということになった。自分は1977年1月生まれだが、「ムー一族」は1978年5月から1979年2月に放送していたテレビ番組である。演者が「世迷い言」を歌っていたシーンが自分の中でいちばん古い記憶ということになる。(ということで、いちばん古い音楽の記憶は「世迷い言」ということになる。)樹木希林が出演していたことはなんとか覚えていて、自分がいちばん古いテレビの記憶は樹木希林であるとも言えるな、と思い、年齢を調べてみたら75歳だったので、なんだかんだでまだ10年は現役でいけるのではないか、などと勝手に思っていたのだが、その思いはすぐに外れてしまった。
樹木希林は改名後の名前でその前は悠木千帆と名乗っており、テレビのコメンテーターなどは自分は悠木千帆、みたいなことを言っていたが、改名したのは1977年4月なので、さすがに私はずっと樹木希林、である。


東海近畿の旅 3日目

今日は竜王町に行く。予定ではバスで行くつもりだったのだが、駅前にレンタサイクルがあったので、自転車を借りて行くことにした。距離はそこそこあるが、近江八幡駅から町役場まで40分ほどで行けた。その後で、道の駅アグリパーク竜王に行く。ここはかなり混んでいた。特にフルーツ狩りをする人の受付の行列がすごかった。窓口を一本化して周囲の農園でいい感じに客を分けてフルーツ狩りをさせる、というような仕組みのようだが、もうちょっと窓口の処理能力を高くしたほうがいいのでは?と思った。ここで近江牛のバーガーやミンチカツのサンドウィッチやジェラートを買う。
あと、妹背の里というところに行ってみた。北海道に妹背牛という地名があって関係があるかわからないが、キャンプやバンガローがあるような場所だった。ここも駐車場がいっぱいになるくらいだった。
近江八幡に戻り、時間があったので、八幡堀のほうに行ってみる。周囲に観光客がいっぱいいた。1970年頃は悪臭がするほどだったというが、それを復活させて観光資源の核となっている。
あとは帰るだけである。米原まで出て新幹線で帰途。新幹線は満席であった。


東海近畿の旅 2日目

今日はまず亀山から関西本線に乗る。2両編成であったが、終始利用客がけっこういてだいぶ席が埋まっていた。18きっぷ期間以外に乗った記憶がないのだが、普段でもなかなか利用客がいるものだ。
加茂、木津と乗り換えて、奈良線棚倉に立ち寄り、六地蔵で用事を済ませ、京都東山方面を歩いてみようと思ったが、暑くてやめておく。その後は、近江高島に行く。元々大溝藩があった場所で、小規模ながら観光的な要素もある。堅田に戻ってバスで守山に行ったが、琵琶湖大橋などの渋滞でだいぶ時間がかかった。
今日は近江八幡に泊。


東海近畿の旅 1日目

今日から三連休。出かけましょう。
東京から新幹線に乗る。自分が乗る便はグリーンは少し空いていたが、普通車は満席であった。
名古屋から地下鉄に乗って藤が丘まで行き、久しぶりにリニモに乗る。今日は愛・地球博記念公園でぎょうざ祭りというイベントをやっているようで、その訪問客が乗っていたようだ。ただ、今日は雨である。
その後は恵那に行く。洋食店でランチを食べて、街中を歩いてみたが、案外恵那という街は侮れない。街にある店の豊富さからしても、なかなか街の格の高さを感じた。
その後名古屋に戻る。雨が降って湿度が高い中で歩いたので疲れてしまった。あと、いつも行っていたあんかけスパゲティの店が閉店になってしまって残念である。別のところに同じチェーンの店舗があるのだが、あの立地がちょうどよかったというか。
今日は亀山で泊まる。関西本線で移動。快速だが2両編成であった。夕方時だしけっこう混んでいたが、最初の停車駅である桑名で降りる人がけっこういた。


コインロッカー400円時代の到来か

この前、函館駅でコインロッカーに荷物を預けようと思ったら、いちばん安いのでも400円であった。コインロッカーといえば300円という固定観念があるので、400円は高い、と思いつつ、荷物を預けるつもりしかなかったので、400円を払って預けた。その後、札幌駅でもコインロッカーに荷物を預けようと思ったらやはり400円なのである。ここでは地下街まで300円のコインロッカーを探しに行って、見つけて300円で預けることができた。
私の勤務地の山手線の駅のコインロッカーでも300円なんていうのはなくて400円からになっている。結局のところ、コインロッカー需要というのが大きくて、400円でも利用者がいる、ということなのだろうが、個人的には荷物を預けるのに400円もかかるのか…、と思ってしまう。ただ、このあたりは意識を切り替えていかざるを得ないのだろう。どこもかしこも400円というわけではないが、コインロッカー400円時代の到来に向けて意識を変えていこう、と決意する次第。