2021年05月一覧

中国五日旅 4日目

今日はまず庄原から高速バスに乗る。東城から来たバスであるが、けっこう客が乗っていた。庄原の時点でけっこう席が埋まって、三次から乗ったら満席になるのではないかと思ったら、三次駅から増便を出すので席を広くお使い下さいというアナウンスがあって、備北交通やるな、と感じ入った。三次駅で一人下車、私は千代田ICで下車。他の人は広島まで行くのだろう。
今日は北広島町に行く。北海道広島町、今の北広島市育ちの私としてはもやもやする名前ではある。本当は大朝の方にも行ってみようかと思ったのだが、ご時世的にもあまり動かないことにして、旧千代田町域を歩く。旧千代田町は八重町と壬生町とその他三村とで合併した町で、特に壬生町は明治後期に町制施行した歴史のある町である。それが北広島町とかいうつまらない名前の町に。昼飯は道の駅で食べた。レストランもあったが、バイキング形式で混んでいたので、外で食べるフードコートのような場所で舞ロー丼なるものを食べる。
千代田から広島行きの一般路線バスもあるが、本数が少ないし、高速バスに乗るがスタンダードになっている。広島に着いた後のことをあまり考えていなかったのだが、曇り空を見て天気予報を見てたみら、今日は雨が降らないが、明日の午前中は大雨になるという。そういうわけで、明日行く予定だった、平和記念公園の施設に今日行くことにする。平和記念資料館は大学生の頃来た以来である。けっこうの人がいたが、さすがに皆黙って展示を見ていた。
ちなみに、広島電鉄市内電車24時間券デジタルチケットを買った。今日買うと500円だった。3回乗れば元が取れるのでもう元を取ったが、明日も使う予定。


中国五日旅 3日目

今日はまず米子から松江に向かう。4両編成と長めだったが、部活っぽい学生客などが多く、わりと客が乗っていた。
松江の観光名所を回る。けっこう昔に松江の街を歩いたことがあるが、記憶にないほどである。タイムリミットがあったので回れるだけ回る。けっこう観光客が多かった。なんか観光映えする街である。
松江から宍道まで行き、そこから木次線に乗る。なんと14年ぶりだった。宍道の時点では10人程度の乗客。途中の駅での乗降がわりとあって、通しで乗ったのはおそらく私だけ。終始、1両編成で十分な客数ではあった。沿線は野生の藤がけっこう咲いていて、藤が好きな私としてはなかなかよかった。あと、クルマで来て写真を撮っている人がやたらと多かった。たまたまスマホで撮るくらいだったらわかるが、わざわざ撮りにいくのはなんじゃいな、と思う。
備後落合からは芸備線に乗り換える。木次線から乗り換えてきた人以外にも客がいて、まあまあの客数。備後庄原で下車し、今日は庄原で泊。


中国五日旅 2日目

今日は雨だった。当初は自転車を借りるプランもあったのだが、それどころではない。予定も変える。
まず、日吉津村のイオンに行った。行きと帰りでルートを変えたかったので、行きは伯耆大山駅からバスに乗っていった。この頃はだいぶ雨が降っていた。イオンから天満屋に寄って、市中心部に戻って、当初は午前に行く予定だった南部町に行く。バスで往復したが、客はほぼいなかった。法勝寺はかつて鉄道が通っていて、その名残がいくつかあった。慌ただしくまわって南部町を後にしたが、バスを1本遅らせるほどでもなく。
今日は、夕餉に山陰っぽいものを食べる。さばしゃぶを食べた。


中国五日旅 1日目

今日から五連休なので出かける。東京から新幹線に乗っていったが、ゴールデンウィークとは思えないくらい空いていた。新大阪からけっこう他にも空席があるにも関わらず、隣に人が乗ってきたが。
姫路で降りて、鳥取行きの特急に乗り換える。時間があったので、えきそばを初めて食べてみたが、個人的には普通のそばのほうがいいな、と思った。元々小麦が大量に手に入ったものの、うどんだとすぐ腐敗するので生み出された食べ物だというが、そういう時代じゃないし。鳥取行きの特急は6両つないでいたこともあってか空いていた。鳥取から来た列車とすれ違ったが、あちらは3両でわりと混んでいた。
鳥取では3時間ほどの時間があった。百貨店、スーパーに寄って、鳥取城方面に歩いていったら、雨が降ってきた。傘をコインロッカーに荷物と一緒に預けるという痛恨のミス。とりあえず、鳥取県立博物館に駆け込む。その後、仁風閣、鳥取城址と見たかったのだが、雨やまず。結局、博物館から近くのバス停に駆け込んで、バスで鳥取駅まで戻った。
鳥取から米子まで特急列車で移動する。2両編成で指定席1、自由席1。自由席に乗ったが、それほど客はおらず。米子で降りて、ここで泊。