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長野県知事選挙、村井氏が当選

http://www.asahi.com/politics/update/0806/005.html

選択肢が少ない、という意味では不幸な選挙であった。

いかんせん、知事としての実力未知数な上に、前知事と比べられるから、新知事は難しい立場であると言える。

問題はフリーになった田中康夫だが、もう政治の世界からは身をひいてくれないかなぁ、というのが正直に思うところ。評価すべき面もある一方で、批判すべき点もあった。あと、新党日本を作ったのはかなりのマイナス要素だったと思う。


Wikpediaの山谷えり子の記事の履歴

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E8%B0%B7%E3%81%88%E3%82%8A%E5%AD%90

別の記事を書こうと思ったけどやっぱりやめた、のでそれに関連して調査した件について。

Wikipediaの山谷えり子の記事だが、統一協会との関係について書かれていない。履歴を見ると「202.95.218.18」が統一協会との関係の記述を削除していた。

そういわけで、Wikipediaで何か調べたいと思ったら、特に政治信条については、履歴も見た方がいい。そして、あくまでもその情報は自身で判断すべきだ。

山谷えり子の記事を見ていたのは、とあるブログに、安倍内閣の予想人事が書いてあって、北朝鮮・拉致担当相は山谷えり子内閣府副大臣というようなことが書いてあって、おいおいと思って(もしも北朝鮮・拉致担当相が設けられたら中山恭子さん以外あり得ないと思うのだが)その記事のコメントを見たら、「山谷さんは文相に起用したい」とあって、またおいおい、と思って記事を書こうと思ったわけだが、山谷えり子と統一協会の関係というのは、本人が認めているわけではないようだし、また、ぬるま湯に氷水を入れることもないかと思って、記事を書くのをやめた次第。


我那覇がサッカー日本代表に選ばれる

http://www.asahi.com/sports/update/0804/113.html

今まで選ばれていなくて、ジーコは川崎フロンターレはJ2であると思っているのではないかとすら思っていたが、監督がオシムに変わって選ばれた。

ジーコ時代のメンバーのサッカーは前のワールドカップでおしまい、という気持ちなので、新しいメンバーが多く選ばれたのはよいことではないだろうか。


ride on 安倍政権

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080328.html

以前、「再チャレンジ支援議連」のメンバーに元ムネムネ会のメンバーが多くいるという記事を書いたが、鈴木宗男氏と親交が深い松岡利勝氏も安倍氏に近づくとなると、やはり鈴木宗男と安倍晋三は近い存在ということか。

一方では消化試合にしてはいけないと言い、一方では試合の結果は決まったと言っているのがおもしろい。



「ボーダフォンライブ!」が「Yahoo!ケータイ」に変更

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/27/news060.html

わははは、だっせー。

Docomoやauの基本的なサービスに「ケータイ」とついたサービスはないと思うが、それはケータイ(携帯電話)の事業者である以上携帯電話のサービスであることが当たり前だから、わざわざ「ケータイ」とか「携帯」というような言葉をつかわないように思う。携帯電話の機能として当たり前ではない財布だと「おサイフケータイ」となるが。「ミュージックケータイ」という言葉もあるようだ。パソコンを中心としたインターネットの世界からやってきたSoftbankという存在が、携帯電話の世界ではまだよそ者であることが「Yahoo!ケータイ」という名前に表れていると思う。そもそも、「ケータイ」という言葉は軽薄な感じがして嫌いだ。

それに加え、「S!」という新しい言葉も登場。言うまでもなくSoftbankのSだが、「Y!」は「Yahoo!」の略でそれなりに浸透しているが、「S!」はかなり唐突だ。知名度が高い「Yahoo!」を使いつつ、名前を売っていきたいブランド名である「Softbank」を使っていこうということか。


国民新党が次期参院選比例区で4人を公認

http://www.sankei.co.jp/news/060726/sei054.htm

後藤博子議員は大分で無所属の野党統一候補になるかと思ったのだが、国民新党入りで比例区にまわるのか。4人とも国会議員経験者というのは、豪華な顔ぶれというべきか。

選挙区での擁立も検討しているというが、民主党と全面的な協力体制を組めない選挙区での当選は難しいのではないだろうか。


安倍総理必至で必死な人たち

福田氏が出馬しないと表明して、安倍総理の公算が高くなったわけだが、こうなると誰が総理になるかハラハラドキドキの総裁選ではなくなる。自民党総裁選に注目を集めようとしていた人たちは困るわけで、額賀とか与謝野とかそういう名前が出てきたわけだが、一方は防衛庁長官を務めるたびに問題でてくる人で、もう一方は海江田万里に選挙で負ける人で、総理という器ではない。特に選挙は重要だと思う。麻垣康三、いずれも選挙は盤石である。民主党の代表ですら選挙では負けない人がなっているのだから、選挙で負けるような人が総理になれるはずがない。

いずれにせよ、惨敗するくらいだったら、出馬しないだろう。

そうなると、麻生、谷垣の二三位連合を目指すということになるのか。最近、吉田茂の孫ということで麻生太郎もいいなかと思ったりしているんだけど、前総理並の失言宰相になりそうな予感。


旅が台無しになる恐れもある

http://www.asahi.com/life/update/0724/007.html

台無しという言葉の響きの恐ろしさには、甘美なものさえ感じる。台無し、台が無し。

要するに、JR東日本のインターネット予約サービスであるえきねっとは、JR東日本の駅でしか切符が受け取れないという話。事業者側にして見れば当たり前だと思うことも、利用者側にしてみると納得がいかないという事例の一つか。

他社の駅で受け取れないのであれば、他社の切符は買えないようにしたほうがいいとさえ思うが、それでは不便すぎる。マルスがJR全社共通のシステムなのに、インターネット予約サービスは会社ごとでばらばらというのが問題なのか。分割民営化の弊害と言うべきか。

えきねっとで予約した切符を全国の駅で受け取るのは無理があるとは思うが、名古屋、京都、新大阪くらいの大きな駅に発券端末を置けば、まだ救われる人がいるのではないだろうか。ただ、えきねっとだけではないが、インターネットを使った切符の予約システムというのは、脆弱というか、使っていておっかない感じがする。余裕を持って使うべきだと思う。