雑記一覧

2021年終わり

2021年終わる。
今年もコロナな一年だった。去年がコロナ元年なら、今年はコロナ二年だ。新しい元号はコロナだった!これからコロナが続くというというよりも、今まで想定していなかったような事態が起こりえるということを考えておくべきなのだろう。
コロナも関係あるのかもしれないが、鷹揚さがなくなっていると感じる年でもあった。Web広告とかも倍増しくらいで見せられている気がする。自分が作っているWebサイトについてはこれからも広告なしを続けていきたい。今時珍しい、広告なしサイト。


埼玉県150周年

埼玉県150周年ということでなんか盛り上げようとしているが、そもそも150年前の1871年は第1次府県統合が行われた年である。すなわち、同年に行われた廃藩置県では藩に近い枠組みで県になったところが多数で、そこから現在の県のかたちに近い枠組みに統合されたわけである。要するに、1871年できた県が多数で、今年が150周年の県が多いということだ。埼玉県だけではない。しかも、1871年に埼玉県だったのは郡で言うと南北埼玉郡、北葛飾郡、北足立郡の領域だけである。それ以外は入間県である。新座市の領域も入間県となる。その後、入間県は群馬県と合併し熊谷県になるも、1876年に群馬県が分立して残された部分が埼玉県と合併して、今の埼玉県の枠組みができたことになる。そういうわけで新座市民としては、入間県150周年(もうないけど)を祝うべきで、埼玉県150周年を祝うのは違うだろう、という話。
そもそも150という数字が中途半端という話もあるが、人間が生きているうちに1回くらいは周年を祝いたいとなると、100刻みだと無理なので50刻みにならざるを得ない、というのが、人の世が続いていく限り続くのだろう。


地図ソフトを買っていた時代

現在、地図を見たくなったら、私の場合だがGoolgeマップ、もしくはMapionのサイトなり、iPhoneアプリなりを使うことになる。これらは無料で使える。しかし、今から十数年前、2000年代から2010年代の初め頃までは、地図ソフトを買ってきて、それをパソコンにインストールして使っていた。私はプロアトラスシリーズを使っていた。1万数千円くらいするものである。ただ、全国の詳細な地図がパソコンで見られるというのは、地図好きとしては感動物であった。当時もインターネット地図サービスは存在していたが、出先でオフラインで地図を使うということが多く、そうなるとインターネットにつながっていないから、地図ソフトの需要が出てくる。やはり、スマートフォンに取って代わられた感がある。私が初めてiPhoneを買ったのは2011年の年末。2012年には地図サービスを下敷きにしたiPhoneアプリを作ったりもした。そしてプロアトラスシリーズの販売終了が2013年9月。そう考えると、そういう時代があって、その時代が終わったということか。


ワクチン予約狂騒曲

政府は新型コロナウィルスのワクチンを受けるように盛んに言っているが、受けたくても受けられないのである。
9日は18時から自衛隊東京大規模接種センターの予約に挑戦してみた。少々お待ちくださいの状態が50分ほど続き、予約がいっぱいになって終了。LINE経由だと予約できたみたいな情報もあったが、Webでは全然である。
11日には新座市のワクチン接種予約が8時半から開始になったので挑戦する。生々しいDB Connection ErrorやGateway Timeout、「只今アクセスが大変込み合っています。時間を空けてから再度アクセスしてください。」のエラーが出つつも、なんとか予約完了までこぎつけた。予約完了に最初から予約サイトにアクセスすると「時間を空けてから再度アクセスしてください。」しか出ないので、やはり開始時間直後に予約作業を開始したのがよかったということか。わかりにくかったのは、医療機関を選択するページで、予約できる医療機関がない場合は一切表示されないということ。地区別のリンクをクリックすると医療機関を選択できるページにアクセスできると思っていたので、無駄にクリックしていた。日付を変えて、医療機関が表示されているのを見て初めて気づいた。予約開始から1時間も経たずに、定員に達したというアナウンスがあった。事前の準備と始動の早さが勝因だったかと。
金曜日の午後接種なので、仕事は早退ということで(状況が許せば在宅勤務にする)、翌日土曜日は静養するつもり。


PCR検査受けてみた

PCR検査も自費であれば容易に受けられるのだが、それなりのお値段がする。そんな中JAL国内線PCR検査サービスというサービスがあり、JAL国内線に搭乗する前提で、2000円で検査を受けることができる。2000円であれば自費で支払ってもいい気持ちになる。
JALのWebで申し込んだ後、案内のメールが来て、にしたんクリニックのWebで申し込むことになる。その後、郵送で検査キットが送られてくる。自宅の郵便受けに入らない大きさで、不在票が入っていたので、郵便局に取りに行った。検体の採取、梱包などは自分でやるが、説明書もついているので、ほとんどの人がやり方がわかるはずである。27日の朝に検体を採取、唾液を容器に入れる。それを厳重に梱包し、職場近くの郵便局から発送。説明書には220円切手を貼るように書いてあるが、郵便局に持ち込んだところ120円で送ることができた。28日の午後に受領したというメールが送られ、18時頃には結果のメールが送られた。結果は陰性。朝一で送れば、翌日中には結果がわかるということになるか。


メガネの曇り止め

冬でマスクでするとなるとどうしてもメガネが曇る。液体の曇り止めを買って使っていたのだが、あれだと曇り止めを塗ってそれをティッシュで拭ってみたいなことをしないといけない。で、この前ビックカメラでクロスタイプの曇り止めを買った。正直、効果とかどんなものなのだろう?と思っていたのだが、液体の曇り止めくらいの効果はあった。600回まで使えるという触れ込みであるが、そんなに使えなかったとしても、余裕でワンシーズンは使えるであろう。値段も700円くらいでそんなに高くない。
あと、メガネの曇り止めでそもそもどこで売っているのかという話で、その前はちょっと特別感のあるファミマでたまたま見かけて買ったのだが、それ以降他の場所ではどこに売っているのかわからなかった。ビックカメラのWebサイトで見て売っているのを知り、結局どの売り場に売っているのかわからなかったので聞いてみたら、メガネコーナーに売っていた。


スーパーで売っている醤油のまとめサイトのメーカー・都道府県別販売率

https://shouyu2.free-active.com/page-5071/
私が運営しているスーパーで売っている醤油のまとめサイトにメーカー・都道府県別販売率なるものをまとめてみた。メーカーごとに都道府県単位でどれくらいの割合でその商品が売られているか、というのをまとめたものである。これをまとめるために、去年までに全都道府県で10店舗以上のスーパーを回った。
メーカー別に簡単にコメントを書いてみる。
キッコーマン…全国的に高い販売率。熊本県だけは、球磨地方にあるサンロードというチェーンでキッコーマンが売られていないため若干販売率低め。
ヤマサ…東日本では販売率が高い。全国的に販売されている。三重県で販売率0なのは傘下のサンジルシの地元だからだろう。宮崎県はおそらくたまたま。
ヒゲタ…関東甲信越でまずますの販売率。秋田県が販売率1位なのはおそらくたまたま。
ヒガシマル…近畿、中国、四国では販売率が高い。九州は低め。東北は販売率0の県もある。
マルキン…地元香川県では販売率が高い。中国、四国は販売率が高いが、他地域だと販売率0の県もけっこうある。
ワダカン…地元青森県を中心に東北で販売率が高い。西日本は全体的に低めで特に九州は全県で販売率0。
正田…地元群馬県など北関東ではまずますの販売率。あと沖縄県でもそこそこ販売率が高い。ただ販売率0の都道府県のほうが多い。
イチビキ…地元愛知県を中心に東海では販売率が高い。販売率0の県もあるが全国的に販売されている。
サンビシ…地元愛知県を中心に東海では販売率が高いが、販売率0の都道府県のほうが多い。
伊賀越…地元三重県ではまずますの販売率。販売率0の都道府県もあるがわりと全国的に販売されている。
チョーコー…地元長崎県では販売率が高い。ただ九州で販売率が高いわけではなく、南部九州では販売率0である。近畿はやや販売率高め。
フジジン…地元大分県では販売率が高い。九州では鹿児島県が若干販売率が低い。
フンドーキン…地元大分県では販売率が高い。フジジンと比べると九州、近畿の販売率が高い。ただ、山陰、沖縄県の販売率は低い。


一年の計を誕生日に

一年の計は誕生日にあり、ということで。
今年はもう「生きる」ということが目標でいいと思う。続く流行病に加えて、去年はまさかの死が多く報じられた年でもあった。国内情勢に加えて、国際情勢も不穏さを増してきている。全体的にシフトチェンジしていかなければいけないのだろうが、そういう考えはいまだ少数派であると感じる。
このブログとしては、去年から精読企画、今年からGoogleストリートビューを始め、更新回数がそれなりに維持されて成立するようにはなる感じ。


2020年終わり

2020年も終わる。
今年はもうなんと言ってもコロナコロナコロナ。ということで、事前には思いもしないような1年だった。が、思いもしないことは起こらないとは思うほうが本当は違うことなのだろう。
こうなると、もう生きていればOKというレベルにもなってくる。生きて、生きるための収入が得られていれば万々歳だな、という心境になった2020年であった。


日本の街に行く

日本の街に行くというサイトを作った。
やはり、旅をしていていちばん何が面白いかというと、街を歩く、ということなのではないかと思い、街の歴史を含めた情報と、自分の訪問記録をまとめたようなサイトを作ってまとめることにした。第1次ということで312の街をピックアップした。それらの街の個別ページはこれから作っていく予定。年に1回くらいは対象街を増やして、最終的には500くらいの街を掲載することになるのではないか。
自分で管理しているWordPressのサイトが増えすぎているのだが、これで打ち止めになりそう。そして、これらの街をめぐることが旅人生の終活的な感じになりそう。かなり長い終活になるだろうが。