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Panasonicのノートパソコンのこと

今まで使っていて壊れたPanasonicのノートパソコンCF-R3EW1AXRだが、当初はもう要らないと思ったいたものの、やはり修理することにした。故障したこと場合を考えるとスペアがあったほうがいいという考えから。毎日使うわけではないが、どうしても必要というときはある。そのときに故障されるとたいへん困る。SH8KP12AとCF-R3EW1AXRで状況に応じて使い分けるということもできるが、めんどうなのでCF-R3EW1AXRのほうはあくまでも予備ということにしておくか。来年頭にでも修理にだそう。


何を今さら

私は画像処理にFireworks3を使っていた。2000年頃、ホームページ作成ソフトのDreamweaverを買ったのだが、そのときにFireworksがついているセットを買ったのだ。htmlを直で書くようになったのでDreamweaverは使わなくなったのだが、Fireworksは今までそのまま使っていた。画像処理といってもやることはと言えばトリミングとリサイズと回転くらいだ。

そして今度買った新しいノートパソコンに画像処理ソフトを入れようと思い少し調べてみた。そしたら、IrfanViewを使えばFireworksよりもかなり簡単に処理ができるのであった。もちろんIrfanViewは知っていたが、こんなに簡単にできるとは知らなかった。何を今さらだが、IrfanView、便利ですよ。


工人舎SH8KP12A

SH8KP12Aを買って1週間くらい経つので、その使用感を書く。

なんといってもサイズが小さい。これはいいことばかりではなくて、その分キーボードのサイズも小さいからタイピングがしにくい。なんとかタッチタイピングができる程度。ただ、これは慣れである程度で解消できると思う。コンピュータ技術者の中にはキーボードにこだわりを持つ人がけっこういるが、私はそれほどこだわっていないので、その点はなんとかなりやすいと思う。

あと、起動が遅い。これはOSがWindows VISTAがインストールされていることにも原因があるのだが、スイッチを入れてから自由に使えるようになるまで2分くらいはかかっている。志木を出るときにスイッチを入れたら、使えるようになったときには朝霞台に着いている。スリープにしておけば起動に時間はかからないが、バッテリの持ちに不安があるのでできれば電源は切っておきたい。ところでスリープモード時の電池消費量ってどれくらいなのだろう?

さらに、バッテリが3時間くらいしか持たない。無線LANを使うともっと短いと思う。バッテリ1本では絶対に1日持たない。2本でも若干不安がある。バッテリはパソコンの生命線なのでへたってきたら即買い換えたほうがいいだろう。

以上、不満点を書いてきたが、それは買う前にだいたいわかっていたことなので折り合いはつく。逆に書くと不満点はこれくらいか。このパソコンのいいところはタブレットPCとしても使えるところか。たとえば外で地図を見たいという場合、ノートパソコンの形で見るのとタブレットPCの形で見るのとでは、タブレットPCの形で見たほうがいいし、傍から見ても自然である。タッチパネルも使えるし、画面左右のボタンやポインタも使えるので、そのときに応じた使い方ができる。シチュエーションにあった使い方を覚えれば、かなり使いやすくなると思う。

ワンセグ放送の受信機能も使えるが、自宅で使ったら満足に見られたのがNHKとテレビ埼玉だけで、あとはTBSとテレビ朝日がなんとか見られる程度。東京池袋のサンシャイン60で見たら、一切受信できなかった。あくまでもおまけの機能として考えたほうがいいか。

ネットワークは普通のLAN、無線LAN、Bluetoothが使える。ノートパソコンのネットワークについてはまた改めて書くが、無線LAN、Bluetoothについては、BIOSの設定を変更した上で、本体前部のスイッチをONにしなければ使えない。私はBIOSの設定は変更したのだが、スイッチについてはONにせず、それで無線LANが使えない(デバイスが認識しない)ので、もしかして初期不良かと思ってしまい、注文したバッテリを取りに行ったときに店の人に問い合わせてしまった。メーカーに電話してみるということになり、その前にホームページでFAQを確認したら、そのことについての記述があり、さらに説明書をよく見たら載っていた。申し訳ない。

OSがWindows VISTAであることについては不満の声が挙がっているが、Microsoftががんばって作ったOSなんだからそう言うな、と思いつつも、やっぱりXPのほうがいいとも思ったり。ただ、標準でついているMahjong Titansがおもしろい。新しいパソコンを買うと最初だけゲームにはまるというのはいつものことだ。

メインマシンとして使うパソコンとしてはお薦めしないが、サブマシンとして外でばしばし使うパソコンとしてはなかなかだと思う。


新しいパソコンにインストールするもの

  • OpenOffice.org
  • プロアトラス SV3
  • Mozilla Firefox
  • サクラエディタ
  • RealSync(同期をとるソフト)
  • MDView(MARS for MS-DOSのかわり)
  • ATOK 2008(買ってから)

MARSが使えないのが悲しい。そういえばVistaだからな。OpenOffice.orgはMS Officeがインストールされていないモデルなので必要。さすがにCalc(MSでいうところのExcel)くらいは使う。プロアトラスは必要。地図なんてインターネットでいくらでも見られる、という考えは甘い。ネットにつながらないようなところで地図が必要な場合が多いのだ。あと、物書きの資料としても重要。Firefoxはこのマシンでネットにつなごうかなと思って買った。アンチウィルスソフトはとりあえずプリインストールされているものを使って、期限が切れたら別のものを使う予定。サクラエディタは何だかんだでいちばん使う。ATOKは基本中の基本。2008が出るまでMS-IMEを使わざるを得ないというのが悲しいが。

現在、プロアトラス SV3をインストール中。実は今日買ってきた。


ノートパソコン買ったぜ速報

今日ノートパソコンを買ってきた。工人舎のSH8KP12A。119800円。故障機の後釜ということで乗り気がしない買い物だったのだが、買ってみると面白そうで使うのが楽しみ。

バッテリも注文してきたが、2週間くらいかかるという。次の連休に間に合わないか。けっこういたい。

使用感などは後ほど書くつもり。


ノートパソコンが壊れる

昨日、ノートパソコンが壊れた。ハードディスクの障害だ。このパソコンは今までで三度も壊れている。一度目がハードディスクの不具合、これは初期不良だった。二度目は充電池の故障、これは充電池を買い換えて対応した。三度目がまたハードディスクの障害。買ってから二年半だが、ここまで故障が重なるというのは今までなかった。修理に出してもいいのだが、三度あることは四度あるかもしれない。そこで買い換えてしまうことにした。もうPanasonicは買わない。

ただ、買い換えると言ってもなかなかいいのが見つからない。私がもっとも重要視するのは重量。持ち運ぶのだから当然だ。池袋の大型家電店を見て回ったが、重量が書いていないスペック表を掲示してある店があって愕然とする。持ち運ぶものなのだから重量はかなり重要だと思うのだが。いろいろ見て工人舎というメーカーのパソコンがおもしろいなと思った。安いし。ネックはバッテリと小さすぎて使いづらさそうなことか。バッテリは予備を買う、小さすぎて使いづらいことは慣れてどうにかする、と対応策がないわけではない。まあ、たいしたことはしないのでこのレベルでも問題ないとは思う。普通のサイズのノートパソコンであれば東芝にしようかと思っている。以前、Libretto L1を使っていたが、特に問題がなかったので。ただ薄型ノートパソコンは華奢でちょっと不安感があるのも事実。

追記:

壊れたノートパソコンのハードディスクに入っていたデータについては全部おしゃか。だけど、基本的にデータはSDカードに入れていたので、壊れる直前まで編集していたデータを含め、大事なデータ(主に政治情報ライブラリのもの)は全部は無事だった。ハードディスクにいれていたのは、SDカードを使うようにする前に作ったデータのみ。パソコンが壊れて何がいたいかと言うと、いちばんはデータのロストだから、その点ではまだよかった。


Firefoxをインストール

Firefoxの最新版をインストールした。今まで使っていたのはMozilla1.7という、今となっては誰も使っていないようなブラウザを惰性で使っていた。Firefoxは昔試しに使ってみたのだが、二三気にくわない点があったので使わなかったのだ。先日試しに使ってみて問題なく使えそうだったので、本格的に使ってみることにした。

私のブラウザの変遷はといえば、Internet Explorer→LunaScape→Mozilla→Firefox。


auの新料金コース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/04/news080.html

従来と同様の「フルサポートコース」と、端末購入費は高いが通話料が安くなる「シンプルコース」の二つのコースができるというが、どちらかを選べと言われれば、結局「フルサポートコース」になるそう。通話料が安くなって嬉しいほど通話していないし。

「端末の機種変更をあまりしないユーザーにとって不公平な料金になっているという批判がある」というが、機種変更をあまりしないユーザはライトユーザが多いから、不公平感を感じるほど携帯電話のことを考えていないのではないか。関係者とか評論家筋がそう思っているだけで、多くのユーザはそこまで考えないように思う。たかだか月々数千円くらいで。それだったら、税金とか保険料のほうが不公平感を覚える。


スマートメディアの凋落

スマートメディアが使えるPCカードを持っているのだが、肝心なスマートメディアが、私が持っているのが16MBだった。今時16MBでは使えない。そこで新しいスマートメディアを買おうと思ったら、1つしか売っていなくてそれが128MBで8000円台。すごぶる高い。結局、SDカードが使えるPCカードと512MBのSDカードを買った。それでもあわせて6000円くらい。確かに最近スマートメディアを見ることがないなとは思っていたのだが、既に過去の遺物になっていたのですね。


Googleマップの渋滞状況

いつの間にかGoogleマップに渋滞状況を表示する機能が実装されていた。対象地域はアメリカのみ。アメリカの地図を表示させないと渋滞状況ボタンが表示されない。これは気がつかないわけだ。日本でアメリカの渋滞状況がわかっても、何も役に立たない。これぞインターネットの醍醐味。