社会一覧

ニンテンドーDSが売れている

http://www.asahi.com/business/update/0106/116.html

ニンテンドーDSが売れている。400万台売れているらしい。なんせ私も買ったくらいだ。売れているだろう。

去年の12月28日に買った。店にはシルバーとピンクしかなくて、シルバーを買ったんだけど、年が明けてその店に行ったらシルバーも売り切れだった。それだけ売れているということだ。

一緒に買ったソフトはスーパーマリオ64DS。まあ、マリオは基本だから。やはり画面がきれいだ。描画能力も高い。NINTENDO 64のソフトを移植したというが、小さいボディでNINTENDO 64並みの描画能力を持っている、という解釈でいいのかな?すごい。

タッチパネルを使った操作もできて、「タッチパネルで自由自在」などということになっているが、20年間近く十字キーを使ってゲームをプレイしてきた身としては、アクションは十字キーのほうが操作しやすい。ただ、ミニゲームについてはペンを使ってタッチパネルで操作したほうが具合いい。これは、操作デバイスの多様化ということで素直に歓迎しよう。

折り畳めることで液晶画面が守られている感じ。PSPは液晶画面が露出してしまうから何か袋に入れて持ち歩くべきなのだろうけど、ニンテンドーDSはそのままで問題なさそう。サイズはゲームボーイアドバンスSPよりだいぶ大きいが、それは致し方ないか。

私はどうしてもソニー嫌い、任天堂びいきになってしまうのだが、これだけ売れているわけだし、世間的にみてもいいゲーム端末だということでしょう。





2005年新語・流行語大賞が発表

http://www.jiyu.co.jp/singo/nendo/2005.html

大賞の小泉、堀江がらみは妥当か。「富裕層」なんて使っている?私の知らないところで使っているのか。「ブログ」「萌え~」は、新語と言うには遅いような気もするが、ネットから生まれた言葉が世間一般に広まるのは時間がかかるということか。

毎年恒例となりました私撰流行語大賞は11日に発表の予定。


マンション偽装問題で思うこと

そもそもマンションなんか買わなければいいのにと思うのだが、考えてみれば、私は生まれてから28年間、ずっと借家暮らしである。自分、もしくは自分の親が持っている家に暮らしたことがない。そういう人が家を買うという発想に至らないというのは仕方がないかも。

それでも、マンションの需要は確実にあって、この事件があっても需要は落ち込まないという。今まで買い手市場かと思っていたのだが、実際はそうでもないのか。志木あたりは至る所で空き地をつぶしてマンションを建てている。その動きに歯止めがかかればいいな、と思ったんだけどね。もっとも、もうマンションが建つような空き地もあまりないけど。

マンションを買うときは、そのマンションに携わっている会社の社長を見たほうがいい。ヒューザーの社長を見て、この会社が関わっているマンションを買おうとは思わないでしょう。あれを見て、買った人は諦めるべきかもね。

この偽装問題で、アスベストの問題が吹っ飛んだように感じるのだが、そっちのほうは大丈夫か。


耐震強度偽装問題

http://www.asahi.com/national/update/1119/TKY200511190079.html

被害者の方はお気の毒だが、「小さな政府」とか「官から民へ」ということが進んでくると、こういうときに行政が関与できなくなるのでは。

個人的には行政に責任を取らせる、というのは間違いだと考える。行政といっても、結局それを支えているのは一人一人の税金なわけだよ。要は、これで騙された人のために、見ず知らずの人一人一人がその人のためにお金を払っているという図式。まあ、それが社会ということも言えるけど、なんかこの国自体がつけいる隙ありまくり、というような気がする。


ジンギスカンブーム

ジンギスカンがブームらしい。どれくらいブームかというと、志木くんだりにジンギスカンの店ができるくらい。

羊の肉は食べても太らない、と言われるようになってからのブームなのか。くせがなくて食べやすい、と言われてから広く食べられるようになったのか。私はあの羊肉のくせがいいのだが。

しかし、ちまたのジンギスカン専門店は、本当に羊の肉しか出していないっぽい。あと野菜程度。ブームが去ったら大丈夫なのか。老婆心ながら心配。おすすめ店の札幌里塚にあるかねひろは、他の肉も出していたはず。やはり、羊の肉だけじゃあきるだろう。

ジンギスカンは好きだし、食べたいのだが、なんかブームの中で、ぽっと出の店には行きたくない。


ホワイトバンドの問題点

http://whiteband.sakura.ne.jp/

私はホワイトバンドはサニーサイドアップの利益のためにあるものだと思っていたのですが、実際はどうなのでしょう?金の流れが不透明、というのだけは確かなようですが。

本当に外から貧困を解消しようとするのであれば、白い輪っかをつけてもどうしようもなくて、結局、内政干渉をしていかなければならないと思うのだけど、それを当事国は望んでいるの?という話。資金援助とか借金棒引きで解決する問題とも思えない。最貧国とされる北朝鮮に食料援助して、飢えている子供にそれが行き届くか?

まあ、300円出して白い輪っか買ってほっとけない世界のまずしさ、な気になりたい、と思うんなら、別に買ってもいいけど。一種の免罪符だね、これは。


国勢調査制度見直しへ

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051013i113.htm

国勢調査自体は社会調査の基礎資料として必要なものであり、国勢調査の実施が税金の無駄遣いという批判は的外れ。ただ、もっと安上がりにできるだろう、ということは言える。今時、税金の納付すらインターネットでできるのに、調査員が二度も家を訪問して、調査票を配布、回収って、原始的な方法をとる必要があるのか。

アスベストの問題もそうだけど、何らかの問題、被害がでないと対策に動かないというのは、それでいいのかという気がする。何か対策を講じてほしいと願えば、それに対して問題を起こすのがよい、ということにならないか。