伊藤長崎市長が銃で撃たれる

http://www.asahi.com/national/update/0417/SEB200704170019.html

長崎市長といえば、本島前市長も右翼に撃たれている。天皇の戦争責任発言が動機と言われているが、今回の場合撃ったのは暴力団員で、工事入札に関するトラブルがあったという情報もあるらしい。このような暴力は許されるものではない、としか言いようがない。おそろしいことだ。


那須野のあれ

http://www.nikkansports.com/baseball/p-bb-tp0-20070412-183349.html

那須野が5億3000万円の契約金をもらっていたのが問題だとは思わないが、那須野が5億3000万円の契約金に見合う活躍をしていないほうが問題だ。あと、球団は金がないとか言っておきながら那須野に5億3000万円も払っているのが問題だ。

ルールとか決まりとかに反するからいけないというのではなく、5億3000万円を実力未知数な選手にあげるのか、それとももっと違う使い道をすべきなのか、ということを考えたほうがいいのではないだろうか。


キヨスクが臨時休業の理由

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070413i108.htm

私がよく使う駅のホームにあるキヨスクも休業になり、どうしてかと思っていたが、真相は人員整理を進めた結果、販売員が十分に確保できなくなったからだという。正社員をやめさせて契約社員やアルバイトを使おうと思ったのだが、応募が少なかったらしい。その休業になったキヨスクに応募のポスターが貼ってあった。月給は18万円台。そのポスターには正社員への登用もあると書いてあったが、実際はキヨスクから正社員の姿が消えているという状態だという。

人的資源について軽く考えていると痛い目にあうのではないかと思う今日この頃。


淑徳小学校

今日はいつもよりも遅めの列車に乗ったのだが、近くにいた淑徳小学校の児童がうるさくて、母親もそれなりにうるさくて、まいってしまって偏頭痛がした。おまけに7分(普通列車1本分)くらい遅れた。仕事場に着いたのがぎりぎりになってしまった。

歩いて通える小学校に通えばいいのにと思う。家から小学校まで遠かった私としては、歩いて小学校に通えるのはけっこううらやましかった。まあ、1時間歩けば通えるのだが。さすがに行きはしなかったが、帰りは歩いて帰ったこともある。

ちなみに歩いて学校に通ったのは、高校3年生途中からと、大学4年間。高校は途中で学校の近くに引っ越して歩いて通えるようにあった。それまでは夏は自転車、冬はバス+歩き。大学は学校の近くに住んでいたので当然歩いて通った。ほとんどの学生が徒歩15分圏内に住んでいる大学であった。


参院選沖縄補選

http://www.okinawatimes.co.jp/day/200704051700_01.html

「元気に輝くかりゆし県民の会」と「アイ・ラブ沖縄!かがやく県民の会」の対決。参議院の補欠選挙だとこういう選挙のための諸派ができやすい傾向にある。それにしても「アイ・ラブ沖縄!かがやく県民の会」って口に出して言うのが恥ずかしくないか。

3ヶ月後に参院選があるのだから、そのときにあわせてやればいいのに、と思う。1位は6年、2位は3年ということで。統一地方選と同時にやるとはいえ、沖縄はほとんど統一していない、2市村長選があるだけなのだ。1回でやればお金もかからずにすむし、短期間のうちに2度選挙に行かなくてもすむのだが。



13知事選と4政令市長選の結果

知事選は現職ないし本命候補が当選しておもしろみがない。東京都知事選も当選と次点が100万票も開いたし、他も接戦というのはなかった。東京都知事選の4位以降争いは、黒川、中松、桜、内川、外山、高橋、雄上、山口、高島、佐々木、鞠子という順に。黒川紀章は有力候補と目されただけのことはあった。中松、桜という順番は想定できたものだが、次の内川久美子というのが意外。唯一の女性候補だったからだろうか。外山恒一はまあこんなものか。高島龍峰は高島暦は有名だし、ふくろう博士も支持するというからそれなりに得票するかと思ったのだが、山口節生に負けるようではだめだ。

政令市長選のほうは激戦だった。札幌は現職が勝利したが、対立候補に恵まれたと思う。いかにも官僚っぽくて。静岡は本当に僅差で現職が勝利。浜松も僅差だったが、こちらは現職は落選。ちなみに元民主党代議士どおしの対決。北脇氏が国政に復帰したりするのだろうか。広島は前回に引き続き保守分裂で現職の勝利。さすがに木へんにホワイトが広島市長というのは勘弁してほしかったので、個人的にはよかったと思う。


埼玉県議選の結果がだいたい出揃う

一言で言うと自民党が惨敗。公認候補だけでは過半数もとれていないという惨状。無所属候補や「無所属・いきいき埼玉の会」あたりから人を引っ張ってきてなんとか過半数は維持するのだろうが、今まで埼玉県議会の中で圧倒的な勢力を誇っていただけに、この結果はかなり衝撃的だ。

「変えよう埼玉の会」は立候補者全員が当選。NHKサイトだと「変埼」と略されていて、それしか略しようがないからそう略すしかないのだけど、1人区で自民党の候補を破っての当選だけに、県議会でも独立独歩の姿勢でいてほしいものだ。

我が南18区は1位吉田、2位西田という結果に。この二人が当選することは予想どおりだが、順位はと言えば、自民党が擁立を見送って票を流してもらえるはずの公明党西田候補が2位だった。ちなみに前回は1位。票差から言っても、自民票は西田候補よりも吉田候補に流れたのではないかと思う。普段自民党に入れるような一般的な選挙民の選択はどちらだったのか、ということを考える。


新潟から戻り

10時前にホテルを出ればいいということで、9時まで寝ていた。ホテルでこんなに遅くまで寝ていることは珍しい。

長岡では河井継之助記念館に行く。入館料200円くらいの施設だった。広さで言えば只見にあるほうが広々している。それでも行く価値があると思わせられたのは河井継之助そのものの力が大きいからだと感じた。あと、司馬遼太郎の生原稿もあったので、司馬遼太郎が大好きという人も行く価値があるかもしれない。

今日は他にもう一つ用事というか取材を行って、新幹線に乗って帰るだけ。高崎から指定席に乗ってきた人がけっこういてブルジョワだなと思ったが、いつも大宮で降りるからそう思うだけであって、東京まで行くのであればそうでもないかもしれない。まあ、自由席だと座れないだろうが。


ムーンライトで新潟へ

ムーンライトえちごに乗って新潟に行く。座席夜行列車に乗るのは久しぶりだ。一応全車指定で満席ということだったが、空席はあったし、大宮で降りる人がいたし、指定券を持っていなさそうな様子で乗っている人がいたし、私の隣に座っていた人は高崎で荷物を持ってどっか行ったしで、奇々怪々だ。眠れなくて悶々とするのではと思っていたが、かなり眠れた。あれだけ眠れれば楽だ。もうこりごりという感じではない。ただ、新潟方面に行くということ自体が機会が少ないので、次に乗るのはいつのことか、もう乗ることはないのか。

余談だが、高崎で先に行く急行能登は気の毒なくらい空いていた。あと、携帯電話を盗まれたと思ってかなり焦った。座席の隙間に落ちていた。車掌に声をかける前に気がついてよかった。個人情報満載すぎて携帯電話を盗まれたらかなりやばい。

朝早く新潟に着くが9時に新発田に着けばよく、それまで暇なので越後線に乗って時間をつぶす。

新発田から新潟に移動。新潟も街中に行くのは初めてのことだが、けっこう都会だ。政令指定都市っぽい。

この日は長岡に泊。新潟から信越本線一本で行くつもりだったが、越後線、弥彦線、信越本線でも長岡に着く時間は同じだったので、そっちで行くことにした。