PiTaPaも不調らしい

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確かに、Wikipediaの該当記事を見ると、ICOCAが200万枚以上発行しているにもかかわらず、PiTaPaは20万枚くらいしか発行していない。ICOCAが先行して導入されたとはいえ、これは差がつきすぎている。

ICOCAはプリペイドで、PiTaPaはポストペイ、方式が全く違う。今までにない方式で、大げさに言えば未知の領域だ。PiTaPaは発行事業者によっていろいろ種類がある。割引制度も何か複雑。何だかんだでPiTaPaは分かりづらい。入会申込をして審査が通ってはじめて使えるというPiTaPaには、ある意味使い捨てのプリペイドカードにあるような気軽さがない。敷居が高い。それで導入に二の足を踏む利用者が多いのではないだろうか。そのデメリット以上のメリットがPiTaPaにあって、それが広まれば利用者は増えるだろうが、果たしてどうなのだろうか。