九州北部3日目

今日は大分空港から帰る。帰りに杵築に寄った。私が知る限りでは、杵築は日本でいちばん美しい坂の街だ。行くのは二度目で杵築城や博物館には行かず街を歩く。今日は前回来たときよりも観光客が少なかった。

飛行機は満席ではなかった。珍しく定時運行だった。和光市行きのバスがぎりぎりのタイミングで乗れたのだが、バスチケット売り場に行列ができていて、あれでは間に合わないと思い列車で行くことにする。そもそも、あそこに行列を作らさせていいのか?京急→JR→東武のルートで、その気になればずっと座れるルートであるが、東京の人の多さを思い知らされるルートでもある。

今回、高速バスに何回か乗ったが、やはり長距離を安定的に移動するのであれば、鉄道にはかなわない。鉄道にちやほやする人が多いので、私はどうしても鉄道に対して辛口になってしまうのだが、基本的には鉄道には鉄道のよさ、バスにはバスのよさがあると思っている。