2008年08月一覧

民主党代表選は無投票

http://www.asahi.com/politics/update/0822/TKY200808220064.html

私はこれでいいと思う。ここで小沢一郎以外の別の人が代表になるというのは考えにくい。選挙をすれば民主的というイメージがあるが、実際は裏で多数派工作が行われ、選挙後にはしこりが残る。選挙をして代表を決めたほうがいいときもあるが、そうでないときもある。

選挙で決まった民主党の代表は不本意な形で辞任しているというイメージがあったのだが、

  • 2代目:鳩山由紀夫→幹事長人事の失敗、自由党との統一会派騒動等で辞任
  • 3代目:菅直人→年金未納問題により辞任
  • 4代目:岡田克也→総選挙敗北による辞任
  • 5代目:前原誠司→堀江メール問題により辞任

と、鳩山代表以降は皆不本意な形で辞任しているのであった。この中では無投票で代表になった岡田克也の辞任理由がいちばんまともだったりする。

この件で野田佳彦グループと言える「花斉会」の動向が取り上げられたが、このメンバーが、どうも統一感がないように思える。右な人もいるかと思えば、そうではなさそうな人もいるし。あまり詳しくないので何とも言えないけど。ただ、たかが19人のグループをまとめられないようではだめなのではないか、というようなイメージがついたように思う。


マイクロソフトのWebサイトの広告

仕事でマイクロソフトのWebサイトを見ることはよくあることだが、見ていたら「女性のための保険」の広告が表示されて驚いた。基本的に企業の製品のサイトで広告が表示されるとしても、自社の他の製品の広告だったりする。もしくは他社でも何らかの関連があればまだ合点がいくが、全然関係のない保険の広告が表示されるとは。ここまでやる企業はあまりない。

ちなみに、自分が確認した限りでは、保険、不動産(マンション販売)、人材派遣業界の広告が表示される。なんとなくそれっぽい業界。


「エンタの神様」の醍醐味

普段テレビは見ないが、土曜日の夜にテレビを見られる環境にいた場合、「エンタの神様」を見ることにしている。中にはちょっと有名でそれなりにおもしろい芸人も出ているが、大半は無名な「お笑い芸人」で、全然おもしろくないのにも関わらずテレビに出て何か面白いと思うことをしなければならない、それに対して、ここが笑いどころなのだろうというところで必ず笑う「観客」。そういう光景を土曜日の夜10時から日本テレビが流しているのは、つまらないを通り越しておもしろい。


草野厚「連立政権―日本の政治1993~」

連立政権といえば現在では自民・公明の連立政権であるが、1999年に書かれたということで、細川、羽田、村山、橋本内閣時代の連立政権について書かれている。小渕内閣はこのときは現在進行形だったので少し扱いが特別。わりと堅くまとめられていて、当時の状況が理解できた。特に日本社会党~社会民主党の状況にスポットがあたっている。今の社民党を見ると信じられないが、社民党が自民党が連立を組んで与党だった時期もあったのだよね。

連立政権―日本の政治1993~ (文春新書)

連立政権―日本の政治1993~ (文春新書)


最近のことを箇条書き

  • インターネットはたまにつながらなくなるがほぼつながる
  • 夏休みは「いちばんきれいな色ってなんだろう」というミスチルの歌を聞き過ぎるくらいに聞いた
  • 日曜日は涼しいところにいたのだが、東京も涼しかったようでちょっとがっかり
  • むしろ夜中に東京に来たら寒かった、長袖の人が多かったし
  • 今日もそれほど暑くなかった、嘘くさい位秋の気配

久しぶりの帰宅

久しぶりに家に帰ってきたが、インターネットの調子が悪い。コードを交換して一回つながったがまたつながらなくなった。インターネットを使った作業ができない。


キャンプの思ひ出

高校生の頃に学校の行事でキャンプに行ったのだが、グループに分かれて外で好きなキャンプ料理を作っていいということになって、我々は焼き肉を作ったのだが、別のグループがカレーを作っていた。カレーはキャンプの定番という感じがするが、よくよく考えると米を炊いて、カレーを作るのは時間がかかる。焼き肉は野菜と肉を焼けばいいだけなので、それほど時間がかからない。要するにすぐ食べられる。カレーはすぐ食べられない。そんなことを思い出した、夕暮れ時間。


鉄道旅行に時刻表は要るか

よく、鉄道旅行に時刻表は必須、小型でもいいから持ってけ、という意見を目にするが、私は時刻表を持ち歩かない。昔は持ち歩いていた。それがノートパソコンを持ち歩くようになった頃から持ち歩かなくなったと思う。昔は時刻表ソフトをインストールしていたが、今はしていない。

一応、旅行の前には軽く旅程を立てて時刻を調べておく、ということはしている。数パターンの旅程が考えられる場合は、その区間の時刻を抜き出しておく。後は、鉄道路線図が頭の中に入っていて、携帯電話で時刻を調べられれば、時刻表は要らないと考えているのだが、どうだろう。


穴の空いたサンダル

穴の空いたサンダルを履いている人をよく見かける。あれ、子供が履いているのはまだいい。百歩譲って大人が履いたとしても近所に出かけるのに履くのは許そう。しかし、あれを履いて長旅をしている人がいた。私としては信じられない。あくまでも個人的な主観の問題だろうけど、どうもあれを履いているとバカっぽく見えてしまう。


夏の放浪5日目

長岡から飯山線経由で上境という駅まで行く。最寄りのいいやま湯滝温泉に行った。ここに来るのはなんと11年ぶりだ。ある意味、青春の思い出がある温泉ということになる。改めて来てみると、まずまずと言うのが正直なところ。あのときは冬だったとか、他に客がいなかったとか、一人ではなかったとか、今とは違う要素が多々あるわけだが。

その後飯山からバスで中野に抜けて長野電鉄に乗って長野に至る。

とりあえず今日で放浪はおしまい。のんびりとした行程だったが、暑い中歩いたこともあって疲れは感じた。