WindowsXPが依然として29%のシェアがあると判明

http://gigazine.net/news/20140305-windows-xp-still-29percent/

今年の4月8日にサポートが切れるWindowsXPであるが、依然として29%のシェアがあるとのこと。Windows7がいちばんシェアが高いが、それに次ぐ数字ということになる。

WindowsXPはWindowsNT系のクライアント向けOSとして2001年にリリースされて、今までよりは安定性のあるWindowsOSとして長い間使われてきた。その次に出たWindwos Vistaの評価が低かったということもあるが、個人的にはVistaを貶めたいがために過大評価されていたという感はある。

個人で使っている分にはさっさと乗り換えるべきだが、企業で使っていてOSに依存するシステムを使っている場合はなかなか乗り換えられないというケースもあるようだ。FFR yaraiなど、WindowsXPに対応したセキュリティ対策ソフトを導入するという方策もある。今後もOSのサポート切れという問題はあるわけで、OSに依存しないシステム環境作りというのを考えるべきなのだろう。